2023年9月10日日曜日

感染症勉強会 2023年度:09月09日(土)

今年の夏は暑かった…ですし、残暑もまだありますね。
みんなでBBQ的なイベントはまだしんどいかもしれませんが、
そろそろ快適な時期になるかも・・・:ピザ焼きパーティとか画策中。
 ※ そういえば、棚田の稲刈り「taikan」ツアー:10日(日)でしたね…
  過去Blog:棚田 (fukugim.blogspot.com)

そんな季節に、初期研修医主体の勉強会、感染症勉強会が開催されました!

今年度の工夫は、1年生にも発表してもらったコトだと思います。
2年生が中心となって、寝ない工夫を凝らしながら、
相当な項目をギュっとReviewしてくれました。
 ※ 発表のフィードバック表も使ってみてどうでしたか?

プログラムは下記(時間は当初の予定時間:だいたいうまくいってましたね)
 9:00-9:30 総論①:岡垣 志歩先生
 9:35-10:05 総論②:佐藤 勇樹先生
 10:10-10:25 髄膜炎:犬塚 雅人先生
 10:35-10:50 急性上気道炎:青木 優花先生:1年生
 11:00-11:15 肺炎:倉橋 希美花先生:1年生
 11:25-11:40 IE:岡垣 志歩先生(2つめ)
 11:50-12:05 肝胆道系・腹腔内:下村 幸太郎先生:1年生
 12:15-12:30 感染性腸炎:今井 勇人先生:1年生
  (12:30-13:30 昼休憩)
お昼は、2年生チョイスの ハンバーガーのTake out(指導医もご馳走になりました)

 13:30-13:45 尿路感染症:正池 悠馬先生:1年生
 13:55-14:10  PID:由良 典子先生(2つめ)
 14:20-14:35 皮膚軟部組織感染症:安原 大生先生:1年生
 14:45-15:00 骨・関節:佐藤 勇樹先生(2つめ)
 15:10-15:25 院内感染:篠原 鷹之先生
最終テストの前で、指導医陣は退却:すみません
※ 総合内科 専攻医の 上田 頌先生が長時間 サポートしてくれました!
 差し入れは昨年に続いて、こちらから
 
 15:35-16:05 テスト
 16:05- 答え合わせ

今回の話題で挙がってきた過去Blogを抜粋
 当院には感染症科はありませんが、感染症は得意分野なんだと思います。

今回、仕切ってくれた 2年生 
そして 怒涛の講義を頑張って聴いた+発表もした1年生 お疲れさまでした!
発表スライドのチェックも 総合内科 専攻医・スタッフ
+他の科の先生方(詳細確認できていなくてすみません)にもお世話になりました!

今回の関連タイトルは、「 感染症勉強会 」です。

***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2023年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
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連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2023年9月9日土曜日

【学生実習】ドクター体験プロジェクト 2023

学生実習を当院も受け入れていて、まさに今が最終クール です。
学生実習を通じて、当院のよさを認識してもらえると、
その後の勤務につながる可能性があるので、重要な業務だと認識しています!

さて、それとは少し異なる…のかもしれませんが、
医学生低学年対象の病院見学がありました。
職業体験…ではないですが、
都市部・大学病院ではなかなか見えてこない 医療現場
特に 総合診療の領域 の ドクター体験 のプロジェクトというのが、
JPCA近畿 主催で2022年度からはじまりました。
 ※ 2022年度は当院は登録忘れでした 

JPCAのHPからもリンクあり:近畿ブロック支部 (primary-care.or.jp)
そういったなか、先日、大阪の大学の 3年生 が1日体験として来福されました。
早朝の救急カンファから回診 → 初診外来 → 昼カンファ → 大江分院などを
みてもらいました
今後、北近畿出身の医学生も
ドンドン来てもらえると(そしていつか勤務につながると)イイですね。

関わって下さった皆さま、ありがとうございました!

今回の関連タイトルは、「 病院見学 」です。

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【執筆関係】 2023年 春:商業誌系

執筆関係のBlogのうち、商業誌系の更新が随分遅れていますね…
少なくとも3件は覚えているのですが、
その間にも忘れているものもあるような気がする(既に異動した先生分も…)ので、
思いだして記載しておこうと思います

徹底ガイド 重症感染症のすべて - 研修医からの質問 302 - 
10 感染症の問診で気をつけること 
救急・集中治療 vol.35 No.1 2023 P.71-78 
奥村 尚稔 稲葉 哲士 川島 篤志

8つのQ&Aを設定して分担執筆してもらいました

Keyword的に…(略語そのまま=わからない人はすみません)
 FHCS レジオネラ OPSI (Listeria)髄膜炎
 SFTS 5 Killer sore throat (non HIV)PCP 
小ネタで QuADD のコトもコッソリ記載しています。
当院の興味のある項目もチラ見しましたが…(ノーコメントで)
破傷風のMg投与の項目は何となく嬉しい感じですね!
ちなみに当院ネタ 2つ:

高価な書籍(11,000円+税)なので、図書館の感染症関連の部門に寄贈としておきます。
 ※ 興味のある先生方、閲覧下さいね!

稲葉 哲士先生 奥村 尚稔先生 お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 執筆関係 」です。

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2023年9月7日木曜日

2024年度の新専門医制度への対応

2024年度の新専門医制度の募集関係の案内、まだハッキリしていない…と思いますが、
新制度になって、総合診療領域もブラッシュアップされてきたような印象です。
HPも少し変わりましたよね:下記

それで、初期研修医2年目の先生の進路も固まりつつあるのだと思いますが、
当院の研修プログラムにはまだ空きがあって、一緒に研鑽してくれる方を募集中!

総合内科では下記に関わりをもっていて
現在まで 総合診療プログラムには のべ5人在籍(2+1人 修了→3人合格)
総合内科プログラムで当科に一定期間関与した先生は 2人在籍(ともに修了 → 合格)
 ※ 合格写真掲載…が遅れています。すみません

そういったなか、当院での研修を以前のBlogを基に少し加筆します。

まずは3~5年目
 総合内科(当院でいう内科全般) と
 総合診療(当院でいう総合内科+大江分院) が
      基幹型プログラムとして認定されていると認識しています。

ともに基本的に3年間のプログラムですが、
基幹施設 と 連携施設 の少なくとも2つ以上の施設での研修が必要なため
 A:当院(当プログラム)で採用した 専攻医(当院2年)も 他施設で研修(他施設1年)
 B:他施設(他のプログラム)で採用された 専攻医が、当院で研修(〇ヶ月~1年)
となるなか 
総合診療プログラムは
 C:本院と大江分院で構成(詳細は下記)
 大江分院:12ヶ月  本院:内科関連 18ヶ月  
 本院 救急:3ヶ月 本院 小児科:3ヶ月   の 36ヵ月=3年間で
ほぼ当院の職員として = 引越なし で、3年間研修してもらえることになります
:これは大きなコトです!
2023年度現在では
 総合診療プログラム:5年目 ゼロ + 4・3年目  1人ずつ
 ※ 新・家庭医療専門医プログラム専攻医(7・4・3年目)が 1人ずつ

2023年度は病院として 総合内科プログラム で 他内科系診療科に 少数人在籍
 
それで、2024年度からの総合診療(当院でいう総合内科+大江分院)プログラムですが、
定員は 3名 / 年 で まだ埋まっていません…

もし興味を持たれている方は、是非連絡いただければ嬉しいですし、
9月中旬にあるJPCA秋期セミナー@大阪に川島は行きますので、
声をかけてもらえると嬉しいです!

医学生・初期研修医の方はキャリア選択も悩まれると思いますが、
JPCAの専攻医部会のHPには色んな情報が詰まっているので、ぜひ参考に!
JPCAのHPより → 専攻医部会|note

その先・・・のことですが、ご存知の方もおられるかと思いますが、
日本病院総合診療医学会(JHGM) と 日本プライマリ・ケア連合学会(JPCA)が、
「総合診療プログラム」修了後のキャリアについて、共同声明を発表しています!
 JHGM合同声明: http://hgm-japan.com/system/proccess05/
 JPCA合同声明 : https://www.primary-care.or.jp/info_pdf/statement.pdf
 
川島自身は 病院総合医 関連で動いているので、ぜひこのプログラムに・・・とも
思っているのですが、まだこのプログラムに応募してくれる方がいません・・・
卒後3年目以降で興味のある方は、
ぜひ 当院での第一号 にチャレンジして欲しいなと思っています!

また日本プライマリ・ケア連合学会認定(+WONCA国際認証)の
 新・家庭医療専門医 プログラム は
本院+分院で、3+追加1年でプログラム修了で、現在 3名 研修中。
 ※ 学会HPより:https://www.shin-kateiiryo.primary-care.or.jp/ 

総合内科とのダブルボードの話は、
総合内科プログラム だけでなく 救急プログラム でも進んでいるようで、
どうしたらいいのかわからないのですが、興味のある方は是非、連絡ください!

現時点でもわからないことが多いと思いますが、些細なことでも質問いただければ、
誠意をもって説明したいと思います。

【想定される質問?】
 ローテーションの微調整は? 待遇面は? 教育体制は? 日当直は?
 関連医局との関連は? 3年間研修修了後は? 選考方法は?
 現在の各科の雰囲気は? 出身大学は?(初期研修・専攻医以降)
 そもそも福知山ってどんなところ? 

上記に関しては、過去のBlog検索でそれなりに答えが見つかるかもしれません。
(Blog右にある、ラベルから選んでいただくといいかもしれません)
 Blogでは掲載しがたい情報もあるので、
当院まで見学に来ていただくとありがたいのですが、このコロナ禍なので、
ZOOMでのオンラインでの面談も可能ですので、お気軽に連絡ください。

また当院・大江分院での研鑽に興味をもっていただける
若手だけでなく、中堅・指導医クラス の皆さまの 来福 をお待ちしています!

今回の関連タイトルは、「 総合診療プログラム 」です。

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2023年8月15日火曜日

初期研修医 採用試験 2023年版:08月05日(土)

今年の夏はコロナ禍明けで、西医体・東医体が戻ってきたみたいですね!
 ※ 個人的には、あの先生と試合してたんや…のビックリエピソードがありました。

そういったなか、医学生さんのもう一つの熱い夏(?)、採用試験がありました!
4大学から10人の受験生が来福。北近畿にゆかりのある人もチラホラ。

ここ数年、特に感じるのですが、面接時のエピソードから
当院の強み を教えてくれているなぁ…とつくづく感じます(盛ってるのもあるとしても)
今回、特に印象に残ったのは、特定診療科のスタッフの先生のお話し
学生実習に対して貢献してくれている のは大きな仕事だと感じましたし、
病院幹部にも伝わるといいなぁと思っていました!
当科として嬉しかったのは…
「実習中に〇〇科の先生よりも先に◇◇を聴診で見つけました!」的な発言あり!

これも個人的なアイディアとして暖めている(というか去年実行し忘れました)のですが
学生さんの対応をしてくれている初期研修医に「感謝の気持ち!」を
病院としてできるといいのになぁ…とか思ったり。予算化するのは難しいのでしょうね?

遠方まで受験に来てくれた (+前泊も?) 医学生の皆さん、お疲れさまでした!
今回の関連タイトルは、「 採用試験 」です。
緊急告知!
初期研修医・専攻医・スタッフ対象の オンサイトの総合診療系勉強会
8月26日(土) 13:15~ 開催予定!
MLにも流しますが、申し込みはこちら:https://forms.gle/VmLX4ys8bckj5wpaA

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【専攻医 学会発表】稲葉 哲士先生:第55回医学教育学会@長崎:07月29日(土)

先日、他科ローテート中の初期研修医の学会発表をようやくUpしました。
今後も是非継続していきたいので、ご協力を宜しくお願い致します!
さて、今回は総合内科メンバーの発表で、川島が絡んでいない発表というパターン。
こういうのは今までは少なかったんですが、とってもいいコトだと思います!
 ※ 学会発表関連も実は結構抜けていたりしていて、
日本内科学会はほぼ漏れなくですが、(JPCA含めて)川島自身が絡んだのは抜け抜け

第55回医学教育学会@長崎で 稲葉 哲士先生 が発表(WSの演者)
題名がイイですね!
「 若手以外発言禁!若手だけで語る現代の医療者教育の闇、からの光
今後も医学教育とそのキャリア支援部会的な関わりにもつながるようで、
是非、頑張って欲しいと思います!
ちなみに川島も過去は医学教育学会に足を運んでいましたが、最近は…です。
年会費のこともあるので、学会からも退会…というなか、
コロナ禍での学術大会(2020年)でWSのファシリテーターを依頼されてましたが…
現地開催(@鹿児島)は開催されず、残念でした!

稲葉 哲士先生 お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 学会発表 」です。
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【歓送迎会】August 2023:8 月14日(月)

近畿地方、まさに台風7号接近中で大変です…が、一方で外来業務は穏やかでした。
数年前までの福知山の8月15日は花火大会があって…でしたが、
この天候では(サプライズの花火も含めて)難しいですね。
花火の話題になっちゃいますが、先日は大江でも花火大会がありましたね。
地方都市で花火大会の存続についての議論があるなかで、楽しい花火大会でした!
さて、このBlogの運営方針(?)的にどうだったか忘れちゃったのですが、
初期研修医のローテートがおおよそ2か月単位であるのですが、
その研修医の紹介を兼ねた記載をしていた…のですが、
気づけば2022 Julyから飛んでますね・・・すみません。
 ※ 写真は撮っていたような・・・

2023年の 4・5月分も後日Upとして(極力 シンプル に)、
6・7月は 青木 優花先生 が初期研修医としてローテート。
8・9月は 今井 勇人先生 が頑張ってくれています!

共に指導医は、3年目専攻医として上田 頌先生 がついてくれています。

たまたま3人とも、北近畿にゆかりがある・・・ので、
今後も頑張ってくれると嬉しいですね!

青木 優花先生 お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 歓送迎会 」です。
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【執筆関係】2023年夏2:英文誌:BMJ Case Report Image in ...:奥村 尚稔先生

奥村 尚稔先生 がまたまた英文誌でのPublish:1st authorとして3つめ
本当にスゴイですね。
Okumura H, Kawashima A
Black hairy tongue due to antibiotics
BMJ Case Reports CP 2023;16:e255112.
 ※ Open Accessではないので少し読みにくいかも…

今回の事例は、川島も共著となっていますが、
ほぼ 奥村 尚稔先生の 熱意 + 努力 でのアクセプトでした!
もとネタはこのBlogの事例:このときも奥村 尚稔先生の熱意ですよね!

うまくいけばあと2つ…ですが、どうなるでしょうね?
奥村 尚稔先生
ありがとうございました!

今回の関連タイトルは、「 執筆関係 英文誌 」です。

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過去の英文誌:一覧 14本(1st Authorが当院)+1本

Satoshi InabaHisatoshi OkumuraAyaka Kobayashi, Atsushi Kawashima
Three layers in spinal canal

Hisatoshi Okumura, Atsushi Kawashima, Akiko Hanamoto
Squawks as an important physical finding for differentiation of diffuse panbronchiolitis from asthma in children: A case report
https://doi.org/10.1002/jgf2.635

Hisatoshi OkumuraSatoshi Inaba, Atsushi Kawashima
Large Vessel Vasculitis with Chronic Cough
Intern Med. 2023 Feb 1. Online ahead of print.

Yasuko Ikeda-Sakai, Mikio Wada, Takeo Nakayama, et al.
Effectiveness and safety of a program for appropriate urinary catheter use in stroke care: A multicenter prospective study

Mikio Wada, Atsushi Kawashima 
Lower serum phosphate levels in patients with Legionella pneumonia relative to patients with non-Legionella pneumonia
Journal of Family Medicine and Primary Care: November 2021 - Volume 10 - Issue 11 - p 4272-4276 doi: 10.4103/jfmpc.jfmpc_728_21

Mikio Wada, Akihiro Nagata, Atsushi Kawashima, Keizo Kagawa
An Autopsy Case of TAFRO Syndrome with Type II Respiratory Failure
Am J Case Rep 2020; 21:e926721 DOI:10.12659/AJCR.926721

Manabu Teshigawara, Atsushi Kawashima, Mikio Wada.
Hypothetical Factors that may Affect the "Reported" Prevalence of Mondor's Disease.
Internal Medicine 58:2593, 2019 https://doi.org/10.2169/internalmedicine.1845-18

Mikio Wada, Akiko Hanamoto, Atsushi Kawashima Elderly patients with lower‐jaw mobility require careful food texture modification: A cohort study
J Gen Fam Med. 2019;1–8.
https://doi.org/10.1002/jgf2.240

Tatsuya AokiMikio Wada, Atsushi Kawashima, Kouichi Hirakawa, Akihiro Nagata and Keizo Kagawa.
Tocilizumab-resistant TAFRO Syndrome Complicated by Type II Respiratory Failure.
Internal Medicine Vol. 56 (2017) No. 23 p. 3249-3254

Mikio WadaDaichi NishiyamaMisaki Fujiwara, et al.
Effects of Establishing a Department of General Internal Medicine on the Length of Hospitalization.
Internal Medicine Vol. 54 (2015) No. 17 p. 2161-2165
 
Yosuke Makuuchi,  Mikio Wada,  Masatomi Ikusaka, et al.
Paraganglioma-induced Alveolar Hemorrhage.
Internal Medicine Vol. 54 (2015) No. 5 p. 487-489
 
Yoshito KadoyaMikio Wada, et al.
Careful Auscultation after Detection of Bacteremia Leading to a Diagnosis of Patent Ductus Arteriosus in Adult.
General Medicine Vol. 15 (2014) No. 2 p. 143-147
 
Mikio Wada, Hiromi Ueda, Akiko Watanabe, Natsuko Yuki, Sadao Yamashita.
Guillain-Barré Syndrome in the First Trimester of Pregnancy and its Improvement by Rehabilitation.
General Medicine Vol. 15 (2014) No. 1 p. 47-51
 
Mikio Wada, et al.
Practice patterns for lower respiratory tract infections in hospital patients with particular focus on bacteriological examinations and injection antibiotics use. Int J Gen Med. 2013; 6: 597–604.
 
Yutaka Murata, Mikio Wada, et al.
Early Diagnosis of Lemierre’s Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings
Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288

2023年7月27日木曜日

PCLS発表 第22回 抄読会:SGLT2阻害薬:07月26日(水):和田 恭宏先生

当科での「他流試合」=院外への発表関係は年度によって少し推移していますね。
以前は、症例検討関係にも複数アプローチしていましたが、
ここのところ、それが進んでませんね…
 (コレは勉強になるのでしないといけないのですが…すみません)
そういったなか、年2(+α)回、回ってくるPCLSの発表。
今回は、和田 恭宏先生に対応してもらいました。
今回の発表の元ネタは…下記
地方会は発表スライドの枚数や時間が限られるので、
(事前に想定されていたけど)言いたいコトが伝えきれなかったので、
改めて…とは思っていて、今回につなげました。
個人的には、論文を「適切に読まずに
広告や記事の「見出し」だけで 鵜呑みにしてしまう 医師が(残念ながら)多い印象で、
チ〇ちゃんに叱られたりしないのかな?とか思っています。
 ※ というか、患者さんの安全が危惧されます
今回のネタ論文はコチラ:
 → あくまで DAPA-HF試験 の ポストホック解析 (この意味もわかるでしょうか?)
どこまで丁寧に読むかは、もとのStudy + Supplementチェック できるか?ですね。

抄読会をする習慣のある診療科が決して多いとは思えないので、
少し危機感をもっています。
 ※ かといって、総合内科で抄読会をしているわけではないので、
スタッフ・専攻医が適切に理解しているのかは…要確認ですね:勉強会もしないといけない?
以前、臨床研究についてあるMLで投げかけたのですが、
こちらの力量不足もあって、宙ぶらりん。早めに動けたら、頑張りたいと思います。
 ※ ネタばらしはできませんが、意味のある研究になると思っています
発表してくれた 和田 恭宏先生 お疲れさまでした!

※ ZOOM録画されているので、視聴希望の方は、総合内科メンバーまでお早めに

今回の関連タイトルは、「 PCLS 」です。

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令和5年度 臨床研修屋根瓦塾KYOTO:07月22日(土)

京都府医師会関連の初期研修教育イベント。
今年も当院から指導医として複数+参加者も複数参加してきました!
2023年度の日本医師会のシンポジウムで、京都府医師会関与のイベントについて
当院OBの堀田 祐馬先生 が 歴史的なコトを含めてプレゼンされていましたね。
ちなみにこの勉強会は
 ↓
コレが最古のもの?:研修医のための研修と交流会:01月26日(土)

さて、今回の勉強会への…
初期研修医の参加者は
 佐藤 勇樹先生 由良 典子先生 青木 優花先生 倉橋 希美花先生
 ※ 残念ながら写真なし:もらえたら貼り付け予定

スタッフとしての参加(現役+OB)は
 稲葉 哲士先生 上田 頌先生 
 奥村 尚稔先生 中山 一法先生 辻 尚朗先生
こういった取り組みは大事ですし、
当院としても少しでも貢献できるといいかなと思います(負担がかからない配慮も…)。
参加された皆さま、お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは「 京都府医師会 」としておきます。

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