ラベル CVC の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル CVC の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年6月24日土曜日

CVC勉強会 2023年度:06月15日(木)

初期研修医になったとき、「手技」は自分でわかる能力の1つで
採血やルート確保でバタバタする時期が必ずあります。
もう一段階、敷居が高くなるのが CVC (IVHではありませんよ)ですが
毎年、どの時期にどう指導するか…となります。
今年度は、早速その勉強会が開催されました。
主として指導してくれたのが、
当院 初期研修修了→麻酔科 専攻医の 伴野 太健先生!(昨年に続いてありがとう!)

最初に図書室での講義のあと… Echoを使ってのシミュレーションだったでしょうか?
 ※ 蒟蒻はなし?:蒟蒻って何?と思えば…
 【過去Blog】も良ければ見て下さいね:市立福知山市民病院 総合内科/臨床研修について: CVC

あとは写真のみ掲載しておきます!
講義@図書室


参加された皆さま お疲れさまでした!
今回の関連タイトルは、「 CVC 」です。

***** 当院 見学希望者の方へ *****

下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2024年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
当院紹介動画もご笑覧下さい!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2022年9月17日土曜日

CVC勉強会 2022年度:09月15日(木)

今年度の初期研修医(特にお兄さん世代=2年目)
+専攻医や 救命救急センターの先生方の積極性には助けられています!
今回も2020年度以来の?  CVC勉強会!
 【過去Blogはこちら】CVC勉強会 2020年度:08月20日(木)
 ※ 各Blogの下↓にある「ラベル」もしくは右(→)にある「タイトル」で
「 CVC 」をクリックすると簡単にみれます:懐かしい写真もたくさん!
 ※ 最古の記事は2011年度
 ※ 蒟蒻の使用は・・・

2年目初期研修医が主体+
指導医(監修)として、北川 昌洋先生 大江 熙先生 
岡部 健吾先生 伴野 太健先生がサポートして下さいました!
多くの写真を撮って頂いたので掲載します!
企画+参加された皆さん、本当にお疲れさまでした!

***** 当院 見学希望者の方へ *****

下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2023年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
当院紹介動画もご笑覧下さい!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2020年9月5日土曜日

CVC勉強会 2020年度:08月20日(木)

この写真をみてピンっとくる方はどれくらいおられますか?
初期研修医対象の手技の練習です!

2019年度は残念ながらできなかった・・・=現在の2年生は教えてもらっていない!のに
1年生のためにシッカリと準備をして指導してくれました!
 ※ CVCの勉強会は形を変えながら続いていますので、過去のBlogもどうぞ!
    → 各Blogの下↓にある「ラベル」もしくは右(→)にある「タイトル」で
CVC 」をクリックすると簡単にみれます:懐かしい写真もたくさん!
どういう意図か・・・とかは、過去Blogを見て下さいね!
勉強にもなると思いますし、他施設の方は参考にして下さい!

救急の 山脇 満輝先生+奥村 能城先生も指導に関わってくれました!
参加された皆さん(特に 2年生 )、お疲れさまでした!

***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
総合内科 オンライン病院説明会 
9月にも開催決定!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2020年3月29日日曜日

中止関係のもの・・・:2020年03月下旬

コロナウィルス関係のコト、本当に大きな問題になっています。

このBlogで各引用を掲載するのは控えておきますが、
(子どもたちを中心に?)有名な Youtuber の方も発信してくれていますし、
海外や日本の医療現場からの発信も、対岸の火事とは思わないように・・・ということを
誰がどのように伝えていくのかは難しいコトに感じています。
ハッシュタグもありますね:(#おうちで過ごそう #Stay Home)
 ※ 関係ないですが、Stay Home と Stay at Home の違いを勉強しました
 
さて、毎年のように更新しているこのBlogですが、2019年度は紹介できないものも
いくつかあるので、毎年はどうだったのかな・・・振り返るなら、
下記をクリックして閲覧してみて下さい。

【総合内科関係】
 最後の回診:毎年、最終日(に近いところで)年度に関係した集合写真撮ってました
 最後の飲み会:次年度の新規採用の方との事前打ち合わせ呑み会
  ※ 歓送迎会は中止しましたが、ローテート修了写真は掲載予定
  ※ 送別会・最終講義も中止しましたが、異動の先生の紹介は掲載予定

【初期研修関係】
 今年度、実現できなかった勉強会もいくつかありました
 胸部CTラリー ERチェックリスト大会(後半) or  ICUチェックリスト大会
  ※ CVCシミュレーションは・・・期を逸したので未開催
 病院説明会@当院(+近畿厚生局)も中止:当院のアピールを検討しないと・・・

【看護学校関係】
 謝恩会:中止
 卒業式:規模縮小しての開催でしたが・・・業務的に出席できず:Photo 未=記事 未

興味があれば下記をクリックして下さい
 今回の関連タイトルは、「 下記を参考に 」 です。

  ***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、

担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
ご気軽にどうぞ!
HP や 見学に関するBlog もどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2018年7月11日水曜日

CVC勉強会 2018年度:06月27日(水)


当院では、初期研修医がときどき集まって・・・という会があります。
6月はみんなで ”蒟蒻:こんにゃく” と ストロー を購入して、集まりました。

この写真で、何をやったかわかった人がいたらスゴイ!
 正解はこのサイト参照:http://www.covidien.co.jp/pdf/academia/van/van_vol13tenp.pdf

(一応) 毎年やっているCVC勉強会ですが、今年はちょっと変化をつけてみました。

こんにゃくにストローを刺して、血管に見立てて、CVCのシミュレーションを行いました。
Echoガイド下が当たり前になってきている現在では、これは勉強になると思いました。
リンクの許可がいるかどうかになるのですが、日本麻酔科学会のガイドラインも参照ください
 ※ 自分が今までやっていた手技がガイドラインにも文献付で記載されていたことにもビックリ
2012年の論文のようでした[29]

個人的には穿刺手技・・・よりも、事前準備や心の落ち着きなどが大事・・・だとは思いますが、
こういった ” モノ ” があると、つい ” 刺す ” コトに夢中になってしまいますね・・・

ブースは4つだったのですが、なぜか写真が撮れておらず・・・ すみません
 
 
 

今回の担当は、加来 奈津子先生 長谷部 匡毅先生 で
クリニカルクラークシップで来られていた学生さんも参加。
救急や総合内科の先生も (直前のアナウンスにも関わらず) 応援に来てくれました!
さらにサプライズ的に・・・ 村尾 允弥先生がおられるのはわかりますか?

このシミュレーションをするにあたって、武部 弘太郎先生からもアドバイスをいただきました!

次年度からは 事前のアナウンス + こんにゃく / ストロー の予算申請もしたいですね!

関わってくださった方、お疲れさまでした!

                  今回の関連タイトルは、「 CVC  」です。
興味があれば下記をクリックして下さい

***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
ご気軽にどうぞ!
HP や 見学に関するBlog もどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2018年3月25日日曜日

CVC勉強会 2017年度:03月14日(水)

臨床研修に関連する大事な事項に、手技があり、医療安全という視点があります。
その代表的な話題にCVC(中心静脈カテーテール)挿入というものがあります。
 
以前は、看護師さんと合同で実習もしていたのですが
 以前の取組み:医学界新聞 看護師版2011年12月より http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02957_05
最近は研修医対象の実習も、ちょっと遅くなりすぎたり・・・:すみません。
今回は、河野 一誠先生が主体で対応してくれました。 
 ※ 残念ながら、この日は川島自身が大江分院当直(ネタ的には 8日間で4コマ)
若者だけ・・・だったのですが、田所 学先生がサポート:ありがとうございます!
2018年度は夏までに是非開催したいと思います!
※ ポイントはちゃんと伝わったかな?:Keywordは 適応・準備・頭低位 です
 
今回の関連タイトルは、「CVC」です。興味があれば下記をクリックして下さい
 
***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
ご気軽にどうぞ!
HP や 見学に関するBlog もどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

2014年7月2日水曜日

CVC+ α 勉強会:07月02日(水)

ブラジルW杯もついに Best8 が出揃いましたね。
ここに SUMURAI BLUE がいないことは残念ですが・・・。
体を張ったPlay、ザックJAPAN、お疲れさまでした。
さて、W杯でシミュレーションに近いPlayがありましたね( Holland vs. Mexico:Arjen Robben:ロッペン )。
サッカーでのシミュレーションというのは、
あたかもファウルを受けたかのようなふりをすること。審判を欺く行為で反則とされるですが、
From Wikipedia
医療安全・臨床研修の観点からは、シミュレーション はとっても重要です。

毎年のように開催がもたつくCVC講習会ですが、今年の2年目はスゴイ!
段取りよく準備してくれて、7月初旬の開催 に、こぎつけました!
事前配布されたPrintだけでなく、今回は動画も準備!
そして、体を張ってCVCのシミュレーション教育をしてくれました!
被験者は 今回の軸の 西村 康裕先生!:動画も撮られました
大学病院などは、(潤沢な資金力で?) スキルス・ラボ (Skills Laboratory)を持っていますが、
市中病院では対応が難しいです:それでもヤラナキャいけないんです!!
3ブースに分かれて・・・
今年は腰椎穿刺(ルンバール)もシミュレーション!:2年前にも実施しているのがわかりますか?
実はこれは、病院予算で購入していただきました!:これはさすがに人形が必要なので依頼しました
本日、初披露!:おとながオモチャ?を取説を見ながら扱っています
片付けありがとう!
こういったサポートはありがたいです!

さて、今回は事情により、勉強会が終わる前に早退させてもらいました・・・:咳嗽+α・・・です。
参加された皆さん(特に準備+体を張ってくれた 2年生 )、お疲れさまでした!
【過去の開催の様子】
2013年度:http://fukugim.blogspot.jp/2014/01/cvc1225.html
2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/cvc1109.html:ルンバールあり
2011年度
http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/cvc.html
以前の取組み:医学界新聞 看護師版2011年12月より http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02957_05

2014年1月8日水曜日

CVC勉強会:12月25日(水)

毎年のことであれば・・・ちゃんとやればいいのに・・・と思うことはありませんか?

年末恒例の年賀状書き・・・はいつかやらなきゃいけない行事でしたが、今回は悲惨でした。
取組んだのが、30日の23時過ぎ ⇒ 31日の04時30分ぐらいに一段落。
31日の昼に、あっ と思って、追加で3枚印刷して・・・
02日の夕方に頂いた年賀状の返事を書こうと思ってPCをあけると・・・
なんと、住所録が消えていました・・・ ショックすぎます。
しかも、住所がわからず 年始に 問い合わせしたり、宛先なしで戻ってきたのが複数・・・
:ガッカリです。
さて、昨年の話になりますが、Xmasの日に、毎年恒例のCVCの勉強会を行いました。

ヘビーローテーション♪ の振付の練習・・・ではありません!
何でまた、Xmasの日に・・・ではありますが、日程調整がズルズル・・・と、という感じで、
気づけば冬を迎えていました。
これからはキッチリと決めたいものです:昨年も言ってたような・・・
【過去の開催の様子】
2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/cvc1109.html
2011年度 http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/cvc.html

今年も2年目初期研修医が主体となって、
初めに Echoのコツ 、その後ベテランが ” ウンチク (?) ” を語ったあと、
シミュレーション をやってみました。
※ CVCに関しても、臨床研究ネタ (+商売ネタ?) があるのですが・・・ まだ門外不出です

以前は、看護師さんと合同実習でもあったのですが、
こちらの段取りの悪さで単独開催になってしまいっています:すみません。
以前の取組み:医学界新聞 看護師版2011年12月より http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02957_05

準備してくれた 2年目研修医の皆さん(+サポートしてくれた専攻医・スタッフ) ありがとうございました!

2012年11月20日火曜日

CVC(+α)勉強会:11月09日(金)

近いうちに・・・と言ってたら、一気に選挙戦モードになってきましたね。
福知山のEvent としては、近いうちに・・・ 福知山マラソン があります!

院内でもマラソン話が出ています。
おそらく Runners を応援していたら、
  当院の職員さんや元当院職員さんなども見かけるのだろうなぁ・・・と思っています。
※ 個人的には高校時代の親友がマラソンに参加するので、6kmを超えたあたりのガソリンスタンド
      目印にしてもらって、応援しようかと思っています!:見つけるの難しいですよね!

近いうち・・・の話としては、
 ◆ 17日(土)に、京都府立医科大学のたすきがけ研修医対象のHome Coming Day!で5分のプレゼンをしてきました。
 短時間だったので、ちょっと焦って、Keyword の 『 教育力のない病院に未来はない 』 ということを言い忘れましたが、当院に来たことある人に聴いて下さい! ブログを見て下さい!! 見学に来て下さい!!!  とアピールしてきたので、伝わる人には伝わるかなぁ・・・と思います:
口コミ が大事! ⇒ ネットでの情報 が大事!! ⇒ 自分で確かめる のが大事!!!

 ◆ 同日に福知山で 京都北部救急総会・勉強会 がありました! 
 実は、それに参加される公立南丹病院の循環器内科/救急部長の先生の車に同乗させていただき、たくさんお話しできたことがとても大きなことでした。会自体は、今年新築された、福知山市消防防災センターでありました。外傷系のPre Hospitalの連携関連の演題でしたが、当院からの参加者も複数あり、勉強になったのだろうなぁと感じました:自分は最後の15分程度しか拝聴できませんでした。

さて、ちょっと前の話も風化してしまうといけないので・・・3週間前の話題を。

下記の写真、何やっているか、 一目瞭然 ですよね(中央やや右上)。
4ブースに分かれてシミュレーション:1つはルンバール ブース

今年度はズルズルと開催が遅れていたCVCのシミュレーション勉強会を行いました。
残念ながら、今年度は看護師さんとの合同・・・にはなりませんでしたが、1名、看護師さんが来てくれました。

【参考:2011年度の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/cvc.html

2009年度からいろいろと取り組んできていますが、今年度の特徴は・・・2点あり

◆ あえて準備しない!
◆ ルンバールのシミュレーションあり! でした。

 あえて準備しない・・・のは、来年度から新2年目研修医を軸に動いてもらうことを念頭に、どんな準備が必要か、ということをみさせてもらいました:まだ振り返りができていませんが・・・。
CVCに関しては、医療安全的にも重要なことで、とにかく手順を覚え、スムーズにシミュレートできることを目標にしました。実物も模型もなくても、それなりにできると思いますし、各ブースで専攻医・スタッフからちょっとしたコツを伝授しました。

 ルンバールのシミュレーションに関しては、比較的頻度が低く、侵襲が高い、重要な手技の1つである腰椎穿刺の模型を借用して、研修を行いました。本当にリアルで勉強になりました。

来年度は計画的に、可能であれば看護師さんとの合同も再開にしたいと思っています!
関わってくれたスタッフ・専攻医・先輩研修医の皆さん、お疲れさまでした!

2011年7月26日火曜日

医療安全主催! CVC処置技術演習!

自分が写るのは好きではないのですが・・・ 研修医・若手看護師・指導医・事務の方の応援の図です
CVC講習会は医療安全委員会主催で、3年前から開始しました。
初期研修医の手技の CVCシミュレーション実習
              若手看護師の 『清潔操作』実習♪コラボ♪  です。

大学病院などと異なり、スキルスラボみたいなものは、地方病院にはありません。
だからといって、手技を行うにあたって、シミュレーションなしというのは許されません。
”不潔”になったCVCキットはありますが、これを『個人で勉強してね!』でもなかなか進まないものです。

ちなみに当院の研修医に伝えていることは
 ◆ See one, Do one, and Teach one の間に、
                    Read one, Simulate one を挿むこと:
    見て、やって、教える というステップの間(見ての次、やる前)に
                    成書を読んで、シミュレーションをしてから臨む ということ
 ◆ 基本は 2アウトチェンジ
    手技に関しては責任は自分持ち、
     2回失敗したら3回目は行わない(もちろん1アウトチェンジもありです) ということです。

 それで、ある一定の時期に研修医を対象にシミュレーション実習として、行うこととしています。合同の実習になるので、それまでに『スムーズにシミュレーションができるように勉強をしておいて』とお願いすると、シッカリできるものです(実際できるかどうかは別なのは仕方がありませんが)。PowerPointでファイルを作ってもらうのも1つの課題でもあります。

 それで、看護師さんと合同実習にすることによって、大きなメリットをうみだせないかと考えてみたものです(大きなメリット = 実習後の看護師さんとの合同飲み会 です・・・ ウソです)。
 看護師さんには『ラダー○』などのランクがあり、この学年では清潔手技の助手にはつけないなどの制約も実はあるのようですが、今までも『あまりCVC穿刺についたことがないので・・・』といった話をよく聴きました。実際の物品を見たり触ったりすることや、どんな手技が行われるのかを想定して動くこと、手技での注意点や物品の準備(院内の物品の問題点やコスト意識)なども共有することによって、より良い文化が創れると思っています。
 
 今回は医師18名と看護師40名を含む68名の研修会になりました。
 CVC穿刺用の人形を借りるだけでなく、リスクマネジメント委員の方には患者役(ソケイ部穿刺用)として、一肌脱いでもらいました(もちろん、ズボンは脱いでません)。ありがとうございました!

 まだ院内のCVCの整理やCVC挿入の認定制度、マニュアル整備など、難しい問題も抱えていますが、現場レベルでできることをシッカリやっていくことが重要だと思っています。

 ちなみに研修管理委員会と医療安全委員会の風通しはいい方がいいですね。研修医が絡むところに医療安全的なヒントは隠れているものです。”委員会だけでの顔合わせ”ではないことが重要だと思っています。