2023年8月15日火曜日

初期研修医 採用試験 2023年版:08月05日(土)

今年の夏はコロナ禍明けで、西医体・東医体が戻ってきたみたいですね!
 ※ 個人的には、あの先生と試合してたんや…のビックリエピソードがありました。

そういったなか、医学生さんのもう一つの熱い夏(?)、採用試験がありました!
4大学から10人の受験生が来福。北近畿にゆかりのある人もチラホラ。

ここ数年、特に感じるのですが、面接時のエピソードから
当院の強み を教えてくれているなぁ…とつくづく感じます(盛ってるのもあるとしても)
今回、特に印象に残ったのは、特定診療科のスタッフの先生のお話し
学生実習に対して貢献してくれている のは大きな仕事だと感じましたし、
病院幹部にも伝わるといいなぁと思っていました!
当科として嬉しかったのは…
「実習中に〇〇科の先生よりも先に◇◇を聴診で見つけました!」的な発言あり!

これも個人的なアイディアとして暖めている(というか去年実行し忘れました)のですが
学生さんの対応をしてくれている初期研修医に「感謝の気持ち!」を
病院としてできるといいのになぁ…とか思ったり。予算化するのは難しいのでしょうね?

遠方まで受験に来てくれた (+前泊も?) 医学生の皆さん、お疲れさまでした!
今回の関連タイトルは、「 採用試験 」です。
緊急告知!
初期研修医・専攻医・スタッフ対象の オンサイトの総合診療系勉強会
8月26日(土) 13:15~ 開催予定!
MLにも流しますが、申し込みはこちら:https://forms.gle/VmLX4ys8bckj5wpaA

***** 当院 見学希望者の方へ *****

下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2022年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
当院紹介動画もご笑覧下さい!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

【専攻医 学会発表】稲葉 哲士先生:第55回医学教育学会@長崎:07月29日(土)

先日、他科ローテート中の初期研修医の学会発表をようやくUpしました。
今後も是非継続していきたいので、ご協力を宜しくお願い致します!
さて、今回は総合内科メンバーの発表で、川島が絡んでいない発表というパターン。
こういうのは今までは少なかったんですが、とってもいいコトだと思います!
 ※ 学会発表関連も実は結構抜けていたりしていて、
日本内科学会はほぼ漏れなくですが、(JPCA含めて)川島自身が絡んだのは抜け抜け

第55回医学教育学会@長崎で 稲葉 哲士先生 が発表(WSの演者)
題名がイイですね!
「 若手以外発言禁!若手だけで語る現代の医療者教育の闇、からの光
今後も医学教育とそのキャリア支援部会的な関わりにもつながるようで、
是非、頑張って欲しいと思います!
ちなみに川島も過去は医学教育学会に足を運んでいましたが、最近は…です。
年会費のこともあるので、学会からも退会…というなか、
コロナ禍での学術大会(2020年)でWSのファシリテーターを依頼されてましたが…
現地開催(@鹿児島)は開催されず、残念でした!

稲葉 哲士先生 お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 学会発表 」です。
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【歓送迎会】August 2023:8 月14日(月)

近畿地方、まさに台風7号接近中で大変です…が、一方で外来業務は穏やかでした。
数年前までの福知山の8月15日は花火大会があって…でしたが、
この天候では(サプライズの花火も含めて)難しいですね。
花火の話題になっちゃいますが、先日は大江でも花火大会がありましたね。
地方都市で花火大会の存続についての議論があるなかで、楽しい花火大会でした!
さて、このBlogの運営方針(?)的にどうだったか忘れちゃったのですが、
初期研修医のローテートがおおよそ2か月単位であるのですが、
その研修医の紹介を兼ねた記載をしていた…のですが、
気づけば2022 Julyから飛んでますね・・・すみません。
 ※ 写真は撮っていたような・・・

2023年の 4・5月分も後日Upとして(極力 シンプル に)、
6・7月は 青木 優花先生 が初期研修医としてローテート。
8・9月は 今井 勇人先生 が頑張ってくれています!

共に指導医は、3年目専攻医として上田 頌先生 がついてくれています。

たまたま3人とも、北近畿にゆかりがある・・・ので、
今後も頑張ってくれると嬉しいですね!

青木 優花先生 お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 歓送迎会 」です。
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【執筆関係】2023年夏2:英文誌:BMJ Case Report Image in ...:奥村 尚稔先生

奥村 尚稔先生 がまたまた英文誌でのPublish:1st authorとして3つめ
本当にスゴイですね。
Okumura H, Kawashima A
Black hairy tongue due to antibiotics
BMJ Case Reports CP 2023;16:e255112.
 ※ Open Accessではないので少し読みにくいかも…

今回の事例は、川島も共著となっていますが、
ほぼ 奥村 尚稔先生の 熱意 + 努力 でのアクセプトでした!
もとネタはこのBlogの事例:このときも奥村 尚稔先生の熱意ですよね!

うまくいけばあと2つ…ですが、どうなるでしょうね?
奥村 尚稔先生
ありがとうございました!

今回の関連タイトルは、「 執筆関係 英文誌 」です。

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過去の英文誌:一覧 14本(1st Authorが当院)+1本

Satoshi InabaHisatoshi OkumuraAyaka Kobayashi, Atsushi Kawashima
Three layers in spinal canal

Hisatoshi Okumura, Atsushi Kawashima, Akiko Hanamoto
Squawks as an important physical finding for differentiation of diffuse panbronchiolitis from asthma in children: A case report
https://doi.org/10.1002/jgf2.635

Hisatoshi OkumuraSatoshi Inaba, Atsushi Kawashima
Large Vessel Vasculitis with Chronic Cough
Intern Med. 2023 Feb 1. Online ahead of print.

Yasuko Ikeda-Sakai, Mikio Wada, Takeo Nakayama, et al.
Effectiveness and safety of a program for appropriate urinary catheter use in stroke care: A multicenter prospective study

Mikio Wada, Atsushi Kawashima 
Lower serum phosphate levels in patients with Legionella pneumonia relative to patients with non-Legionella pneumonia
Journal of Family Medicine and Primary Care: November 2021 - Volume 10 - Issue 11 - p 4272-4276 doi: 10.4103/jfmpc.jfmpc_728_21

Mikio Wada, Akihiro Nagata, Atsushi Kawashima, Keizo Kagawa
An Autopsy Case of TAFRO Syndrome with Type II Respiratory Failure
Am J Case Rep 2020; 21:e926721 DOI:10.12659/AJCR.926721

Manabu Teshigawara, Atsushi Kawashima, Mikio Wada.
Hypothetical Factors that may Affect the "Reported" Prevalence of Mondor's Disease.
Internal Medicine 58:2593, 2019 https://doi.org/10.2169/internalmedicine.1845-18

Mikio Wada, Akiko Hanamoto, Atsushi Kawashima Elderly patients with lower‐jaw mobility require careful food texture modification: A cohort study
J Gen Fam Med. 2019;1–8.
https://doi.org/10.1002/jgf2.240

Tatsuya AokiMikio Wada, Atsushi Kawashima, Kouichi Hirakawa, Akihiro Nagata and Keizo Kagawa.
Tocilizumab-resistant TAFRO Syndrome Complicated by Type II Respiratory Failure.
Internal Medicine Vol. 56 (2017) No. 23 p. 3249-3254

Mikio WadaDaichi NishiyamaMisaki Fujiwara, et al.
Effects of Establishing a Department of General Internal Medicine on the Length of Hospitalization.
Internal Medicine Vol. 54 (2015) No. 17 p. 2161-2165
 
Yosuke Makuuchi,  Mikio Wada,  Masatomi Ikusaka, et al.
Paraganglioma-induced Alveolar Hemorrhage.
Internal Medicine Vol. 54 (2015) No. 5 p. 487-489
 
Yoshito KadoyaMikio Wada, et al.
Careful Auscultation after Detection of Bacteremia Leading to a Diagnosis of Patent Ductus Arteriosus in Adult.
General Medicine Vol. 15 (2014) No. 2 p. 143-147
 
Mikio Wada, Hiromi Ueda, Akiko Watanabe, Natsuko Yuki, Sadao Yamashita.
Guillain-Barré Syndrome in the First Trimester of Pregnancy and its Improvement by Rehabilitation.
General Medicine Vol. 15 (2014) No. 1 p. 47-51
 
Mikio Wada, et al.
Practice patterns for lower respiratory tract infections in hospital patients with particular focus on bacteriological examinations and injection antibiotics use. Int J Gen Med. 2013; 6: 597–604.
 
Yutaka Murata, Mikio Wada, et al.
Early Diagnosis of Lemierre’s Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings
Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288