2024年12月19日木曜日

【家庭医療カンファ】特別編 花本 明子先生 うつ病診療のレクチャシリーズ その2:12月09日(月)

シネメディケーションって言葉、ご存知ですか?

前回のうつ病診療レクチャの続きで
花本 明子先生 が 総合内科 専攻医・スタッフ に対して、
シネメディケーションという方法でレクチャをしてくれました。
 ちなみにこんな論文があります:リンクを貼っているのですが…無料では読めません。

  1. Ryuki Kassai . Cinemeducation in GP training
  2. Education for Primary Care, 27:3, 239-240
  1. そこで使われた教材はシェア可だと思いますので、リンクを貼りますね。
  2. ”I had a black dog, his name was depression”という動画(英語+日本語字幕)
  3. これを皆で見たうえで…という展開でした。
  4. うつ病診療は急性期病院の外来診療でも実は大事だったりします。
  5. つい、「(器質的な)病気」のチェックだけ…になってりしていませんか?
  6. ドキっとしたら、是非、学んで診療にあたりましょう!
花本 明子先生 ありがとうございました!

***** 当院 見学希望者の方へ *****

下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2024年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
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2024年12月18日水曜日

家庭医療カンファ 2024 第10回? 健康の社会的決定要因:12月18日(水)

前回の…といっても、いくつか抜けているんですが、

Blogのコピペを使って頑張って、早期の更新を目指してみます!

毎月第3水曜 1800~ ココのところはオンラインで開催している
新 家庭医療専門医プログラムでのポートフォリオ作成の支援のカンファレンス
 ※ JPCAでも色んな支援を考えているなか、作成・発表の機会として頑張っています!

【今回の発表】稲葉 哲士先生

【今日のエントリー項目(のルーブリック)
健康の社会的決定要因 と アドボカシー および アクセス

稲葉 哲士先生の経験事例を踏まえての議論。
こういったことを考えて、診療にあたっている急性期病院の医療者って
多くはないと思うのですが、実は大事なコトだと思っています!
【院外からの参加の方】
 大西 規史先生 長谷部 仁美先生 花本 明子先生 

参加された皆さま、お疲れさまでした!

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2024年12月17日火曜日

【歓送迎会】August 2024:08 月26日

関 優太先生が3連続で登場!

コレは柳町ですね。とりなご系列は年○回ぐらい行きますね。

 07-08月ローテートの 関 優太先生 の 送別会
   +
 09-10月ローテートの 渡辺 智也先生 の 歓迎会 でした!

 皆さん お疲れさまでした!
今回の関連タイトルは、「 歓送迎会 」です。

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【歓送迎会】July 2024:07 月17日

連投です!
2回連続、同じお店に行った…んでしたか?

 06-07月ローテートの 福村 友菜先生 の 送別会
   +
 07-08月ローテートの 関 優太先生 の 歓迎会でした!

 皆さん お疲れさまでした!
今回の関連タイトルは、「 歓送迎会 」です。

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【歓送迎会】April 2024:04 月22日

手許に残っていた初期研修医の歓送迎関連をまとめてUp.
 
コレは新年度の4月!

 04月ローテート(=2年目のお兄さんとして) 今井 勇人先生 の 送別会
   +
 04-05月ローテートの 北村 孝一先生 関 美咲先生の 歓迎会でした!
  ※ 関 優太先生も途中参加です!

毎年ですが、4月に回ってくれる2年生に感謝!
+1年生(2人)はホント大変ですよね。よく頑張ってくれました!

 皆さん お疲れさまでした!
今回の関連タイトルは、「 歓送迎会 」です。

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2024年12月13日金曜日

胸部CTラリー 新電子カルテ対応版 2024(年度):11月14日→12月12日(木)

毎年、どの時期に開催するか…の胸部CTラリー
今年は秋開催…でしたが、
今年度は マイコプラズマの画像は 何度も共有済み:1問クリアですね! 
今年は久し振りに内科外来(Cブロック)を使ってのラリー
ただ、部屋移動するメリットが下記のように(といってもわからないかも?)ないので、
2回目は固定部屋でのラリーになりました。
 ※ でも頭(と身体)の休憩は必要ですね!

第1回目(11月14日)は 呼吸器内科 の 吉田 理愛(りえ)先生 江上 正史先生 
総合内科 の 上田 頌先生 も参加
第2回目(12月12日)は 救急科の 奥村 尚稔先生 がサポートしてくれました。

新 電子カルテ対応というのは、若干 嫌味…というのも、
画像の閲覧が、1PCあたり、1人分しか残せない不便さをチクリとしたもの。
 ※ 別に当院の電子カルテに不具合があるというものではありません。
こんな感じで取り組んでます(2回目)が、
1回目の呼吸器内科のお兄さん・お姉さんが一緒にコメントしてくれると
より深く学べたかもしれませんね!:流石のコメントばかりでした。


参加された皆さま、お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 胸部CTラリー 」です。

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2024年12月12日木曜日

【歓送迎会】December 2024:12 月10日(火)

 呑み会ネタ掲載:思いだしたように載せていきます。
というのも… 総合内科の歓送迎会の更新頻度が圧倒的に低いコトにビックリ。
 ※ 2021年以降が…ですね。

2024年度の初期研修ローテートでは 2ヵ月単位で初期研修医が回ってくれています。
総合内科ローテでの獲得目標や配布資料なども改めて確認ですが、
皆、それなりに意識してくれているかなと思います。
 ※ 送別会の参加条件に、「かぜ診療ブラッシュアップコース」の修了書ルールは?

で、送別会 (兼 歓迎会)を定期的に開催しています。
今回は日程的にやや微妙でしたが、
 11-12月ローテートの 岩井 智哉先生 の 送別会(といってもあと2週強ありますが)
   +
 12-01月ローテートの 古財 拓巳先生 の 歓迎会(といっても1週出遅れましたが)でした
いつもは、送別の時に上級医から「一言メッセージ」があるのですが、
今回はまだ途中+川島がオンライン会議のために退席したので、そっとお開き。

岩井 智哉先生 お疲れさま…でも まだ頑張ろう!

今回の関連タイトルは、「 歓送迎会 」です。

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ボージョレ・ヌーボの会 in 2024:11月16日(金)

師走に入った…わけではありませんが、しばらく呑み会ネタを。

歴史ある呑み会…という表現が正しいのかどうかわかりませんが、
以前から開催されていた呑み会(交流会)が復活!
主催してくれた 深田 良一先生、ありがとうございました!
この会は、他の職種の方も参加してくださるのでありがたいですね!
OB/OGの方も参加してくれました!
 ※ いくつか楽しい写真があるハズなのですが、掲載許可を取ってないので下記のみ
 ※ 忘年会でも話していましたが、リハとの呑み会も再開させたいですね!
興味のある方は、下記Blogを参照のうえ、2025年秋を楽しみに待っていてくださいね!
参加された皆さま、お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 呑み会 」です:ボージョレ・ヌーヴォーという枠は未設定

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2024年12月8日日曜日

病院忘年会 2024年:12月6日(金)

 今年度、病院全体の大忘年会が開催されました。
6年振り?となると思いますが、Blogでも最終掲載は2018年でした。
 過去Blogは下記:病院忘年会という枠を設定しています。
   ※ 懐かしい写真もあるので、是非ご笑覧下さいね!

6年振りとなると、当院に勤務されていた・・・けれど、
この忘年会に参加されず去られた先生もおられると思いますし、
そもそもコロナ禍で初期研修・専攻医として研鑽されている方は、
そもそも医療機関での忘年会は初めて…かもしれませんね。
冒頭に、香川 惠造名誉院長のお話し( 瑞宝小綬章受賞 報告も)があって、
病院の歴史も振り返ることができたのは職員とっても有意義だったのかもしれません
(喉は乾きましたが…)。
さて今回の忘年会でも、各グループ(?)からの催しものがありました。
忙しい業務のなか、準備されていたのはスゴイですね。

自分自身も(忘年会の)仕事をふと思い出して…といっても写真撮影のみで、
舞台裏にまわって、許諾を得て写真撮影→掲載としました。
間違っていたら、後日修正します:
(写真撮影にいくと、それぞれの催しものの最初が見れない…のも一因と言い訳しておきます)
それぞれの催しの動画撮影もバンバン行われていたので
知り合いの方に声をかけたら観れるかも?
福知山オールスターズ(と言われていたような気がします)
 ※ 3職種の混成チーム?
5南病棟(循環器内科+…):個人の識別が難しいですね!
6南病棟(消化器内科先生方)
 ※ 5南病棟・6南病棟ともに
それぞれのチームの踊りの前の動画の作り込みもスゴカッタですね。
初期研修医

看護部主催(?)の 絆を結ぶ(?)レク の 優勝チーム!

考えてみると、司会の方々や受付の方などの写真を撮り損ねていましたね… すみません。

参加された皆さま、お疲れさまでした!
+ 留守を守ってくれた方にも感謝です!

今回の関連タイトルは、「 病院忘年会 」です。

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2024年12月3日火曜日

インフルエンザのレクチャー 2024年:正池 悠馬先生:12月03日(火):朝レクチャ(早朝勉強会)

コロナ禍から続く、気道感染症の診療。
初期研修医・専攻医やスタッフは適切に対応できています…か? 
そろそろインフルエンザが流行期…にはいるかもしれませんね?
そもそも流行期って、働く環境によって、感じ方も違うかもしれない…ですよね。
こういった研究(調査)もしてみたいと、以前から思っています。
ちなみに、先週のDataは下記:地域別集計【週報(定点把握)】/京都府感染症情報センター

本院での初診外来・入院担当 と 分院での発熱外来を担当している立場からは、
まだ流行期って感覚はありません。
さて、流行に敏感になる可能性が高い初期研修医には、
適切な「インフルエンザ」診療+かぜ診療・発熱診療をして欲しいと思っています。
で、毎年行っている(ハズ)インフルエンザのレクチャ、
今年誰かやってくれませんか?と連絡したところ、その翌日の朝に早速レクチャ!
今回のレクチャの場は、初期研修医主催の朝レクチャ(毎週火曜日730開始!)
正池 悠馬先生 が話してくれているところに、
コッソリお邪魔して、追加アドバイス:老害ではないと思いたい。
1回でなかなか覚えられないかもしれませんが、大事なコトなので、
実践する前に、復習もしておいてくださいね!:説明パンフレットを読み返すコトも!
過去Blogには「 かぜ診療ブラッシュアップコース 」のことも記載されているので、
興味があれば是非、チェックしてみて下さい!
 ※ かぜ診療ブラッシュアップコースは総合内科修了時に修了しているハズ!
 https://amrlearning.ncgm.go.jp/ にログイン
→ 下の方の「AMR対策コーナー」→「かぜ診療ブラッシュアップコース」を選択

専攻医・スタッフの先生も初期研修医に負けない知識をブラッシュアップして下さいね!
 【過去Blog】インフルエンザ

正池 悠馬先生、お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 インフルエンザ 早朝勉強会 」です。

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2024年11月29日金曜日

【英文誌】2024年秋 その3:英文誌:JGFM:稲葉 哲士先生

随分前ですが(2014)
学会誌に投稿した施設がどれくらいか…と、Editor-in-Chiefからの声掛けがありました
Tokuda, Y. (2014), Young Japanese Generalist Physicians, Be Academic!
A Message from the New Editor-in-Chief of General Medicine. General Medicine, 15: 85-87. 

実は、このときに当院は「2」で、掲載されています。
で、今、"Fukuchiyama"で検索をかけると、7つの論文 がヒットします。
頑張って、貢献していますよね:現在も投稿中+検討中のものがあります。
APC(学会誌投稿費)がそれなりに厳しいのですが、そこも頑張りどころかも…
 ※ 当然、他の施設(個人)も相当執筆しているのでしょうけれど…

さて、JPCAの英文学術誌 に 稲葉 哲士先生 がまたまたAccepted:スゴイです!

Inaba SOkumura HNakanishi Y Kawashima A
Brown nails as clues for shock diagnosisJ Gen Fam Med20240012

この事例はもう10年ぐらい前の症例なんですよね。
 京都GIM:06月06日(金)
今年度から当院に 膠原病内科 医長として戻ってこられた
中西 優市郎先生専攻医のときに担当した事例で、
京都GIMにも発表してもらいました。

当科が関連する英文誌 コレで… 20本(1st Authorが当院)+1本 かな?

稲葉 哲士先生 + 奥村 尚稔先生 ありがとうございました!
興味があれば下記をクリックして下さい:過去の論文も出てくると思います

今回の関連タイトルは、「 英文誌 執筆関係 」です。

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2024年11月28日木曜日

【再掲:和文学会誌】伝染性紅斑 2016年:生方 綾史先生:IASR

この数年はCOVID19/Fluの流行が話題になっていましたが
最近はマイコプラズマ、
そして今日のニュースでは りんご病=伝染性紅斑の話題が挙がっていました

かぜ診療を含む発熱診療がより適切にできるのか、
これは医療者としての大事な臨床スキルになってくると思います。
 ※ コレに関しての論文もまとめないと… すみません。

さて、ほぼ10年前の話題ですが、当地域での伝染性紅斑の流行関係をまとめた記事が
掲載されていたのが、BlogにUpしていなかったようで再掲。
2015年に問題を認識して、多くの場所で発表:地域内でも共有しました

その情報を拾って下さって、執筆につなげたのがこちら

生方 綾史、川島 篤志
伝染性紅斑の臨床像と京都府福知山地域における成人の伝染性紅斑の地域流行 

現在は保険適応になっている検査ですが、その当時は保険適応外。
それに対してのアプローチも掲載されています。
ちなみに IASR とは 
Infectious Agents Surveillance Report:病原微生物検出情報 のコトで
こういったことに取り上げてもらえたのは、本当に光栄なことでした!

生方 綾史先生 ありがとうございました! 
興味があれば下記をクリックして下さい:過去の論文も出てくると思います

今回の関連タイトルは、「 執筆関係 和文学会誌 」です。

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2024年11月22日金曜日

【大江分院 講演会】教育現場としての大江分院:花本 明子先生:11月21日(木)

先日のBlogでチラっと話題に挙げていましたが、
家庭医療専門医である 花本 明子先生 が 2024年10月から大江分院に復帰されています。
それにあわせて、大江分院での教育について、お話しをしていただきました!
◆ 初期研修医 が 大江分院に 1ヵ月来ている理由
◆ 専攻医 が 大江分院に 6~12ヵ月来ている理由 
を制度として理解してもらうだけでなく

急性期病院で学べない(体感できない)臨床現場ってどんなことがあるのか、
総合診療・家庭医療を学ぶ場としての大江分院の重要性などもお伝え頂けたと思います!
 ※ 1か月間の地域研修で 初期研修医は 色んな事を感じてるハズ!
(真面目に取り組むかどうかは…今までも研修医次第というところもありますが)

時間外の遅い時間にも関わらず、大勢の院内スタッフが集まってくれました
 ※ 直前に緊急入院があったので、何人かは参加できなかったようですが、
「参加できずに残念でした!」という声を頂いたのも嬉しいコトです!
参加している医師も 本院の総合内科メンバーに加えて
次年度から研修予定の先生、今年度に大江分院で研修予定の初期研修医の先生
また和田 幹生先生も参加してくれていました!(というか出勤日にあわせました!)

企画をサポートしてくれた 吉見 憲人先生 講演してくれた 花本 明子先生
参加してくれた皆さま、ありがとうございました!

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2024年11月19日火曜日

感染症勉強会 2024年度:10月20日(日)

 働き方改革を意識する時代になってきましたが、
そういったなか、どうやって勉強して研鑽を積んでいくのか、難しくなってきましたね!
当院では「教える・教えられる」文化を大事にした勉強会がいくつかありますが、
そのなかの1つ、感染症勉強会が先日行われました!
 ※ こういった会を楽しく運営するための $$$ があるとちょっと余裕でるかも?

各研修医の分担は、こんな感じだったようです!

 抗菌薬総論    :今井 勇人先生 倉橋 希美花先生
 上気道炎     :紺野 佑介先生
 肺炎       :正池 悠馬先生
 感染性腸炎    :古財 拓巳先生
 肝胆道系・腹腔内 :関 美咲先生
 尿路感染     :渡辺 智也先生
 皮膚・軟部組織  :関 優太先生
 骨・筋肉     :安原 瑞樹先生
 感染性心内膜炎・髄膜炎 :下村 幸太郎先生
 PID/STI     :岩井 智哉先生
 院内感染・免疫不全:北村 孝一先生

それぞれの分野でスライド作成・アドバイス頂いた先生は
 稲葉 哲士先生 奥村 尚稔先生 松山 苑子先生
 角水 健(さとし)先生 木田 祐之朗先生 村尾 允弥先生 
と伺っています:ありがとうございました!

総合内科の 上田 頌先生 稲葉 哲士先生が当日参加してくれたようですが、
自分自身は参加できず(他施設の勉強会に招聘)…
自施設に貢献できなかったのは申し訳なく思います… 
また、症例ごとにちょっとしたフィードバックができるように関わろうと思います!

2024年度の院外講師の先生のおひとりには、「感染症」の話をしてもらおうと思うので
その事前勉強会とかでも盛り返しましょう!

今回の幹事は… 北村 孝一先生(?) お疲れさまでした!
参加・協力いただいた先生方 お疲れさまでした!

過去の感染症勉強会Blogはこちら:感染症勉強会

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【家庭医療カンファ】特別編 花本 明子先生 うつ病診療のレクチャシリーズ:11月11日(月)

なかなかBlogに投稿できてませんが…
総合診療/新 家庭医療プログラムの専攻医・スタッフ が、
毎月の勉強会を頑張って続けてくれています!
その際に、当院のOB/OGもコメントしてくれたりしているのは本当にありがたい限り!

その流れもあって、
花本 明子先生 が 総合内科 専攻医・スタッフ に対して、レクチャをしてくれました。
 ※ 初期研修医に事前に案内しておけばヨカッタですね。すみません

で、唐突に花本 明子先生と記載しましたが…覚えておられる方はいらっしゃいますか?
当院 総合内科の元専攻医:家庭医療プログラムの卒業生 → 専門医取得の先生です!
 ※ 花本 明子先生の専門医合格のBlogは…記載してませんね…すみません。
 ※ 長谷部 仁美先生の合格Blogに歴代の先生記載あり
それで、今回のレクチャをしてくれるキッカケになったのは下記の件:花本 明子先生より
 ***** ここから *****
 世界家庭医機構(WONCA)が2013年にプライマリ・ケアの現場での大うつ病性障害(MDD)のケアの質を高めるための無料オンラインコース(MDD  minds101)日本語版を開発しました。このコースの修了者を対象として指導医が専攻医に向けてMDDのケアを教育できる能力と自信を開発できるコース Train the trainerコースを受講できます。

今回私はこの指導者養成コースを受講しました。
コースではMDDのケアや教育技法などをオンラインで学んできました。
コースの修了要件にMDDに関する講習会を計画・実施することが課題となっております。
課題がきっかけで今回のレクチャーシリーズを企画しました。
 ***** ここまで *****
で、シリーズでお話いただける記念すべき第1回でした!

既に外来診療をしている専攻医にとってはとても響く内容でした。
 = 他の専攻医やスタッフの先生方にも聴いていただけるといいかも…

どこかの一室で講義を聴く…のでもよかったのですが、
結局、一列になって、各自のテーブルから拝聴:撮影した川島も同じ列

花本 明子先生 レクチャありがとうございました!

ちなみに… 花本 明子先生は、2020年まで当院で勤務継続で、
その後も当院の書籍・論文や学会発表に関わって下さっていましたが、
2024年秋から、大江分院に復帰されています!
告知が直近になりましたが、11月21日(木)の夕方 に @大江分院 ですが、
花本 明子先生 に 家庭医療関連のレクチャ をしてもらう予定です!
ご興味のある方は是非、ご参加下さい!
花本 明子先生 ありがとうございました!

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2024年11月8日金曜日

【英文誌】2024年秋 その2:英文誌:Internal Mecine:稲葉 哲士先生

暑かった夏から秋の気配があるのかどうかわからないぐらい冬に向かってますね。

北近畿(宮津)でブルーインパルスの航空ショーが夏にありましたが、
福知山市でも秋には色んなイベントがあって、街が盛り上がるといいですね!

さて、直近の訳アリ事例(Paget-Schroetter syndって知ってます?)ですが… 
稲葉 哲士先生 が短期間でPublishまでつなげてくれました!
 ※ 確か初校は第1回目のカテ直後だったような…

Satoshi Inaba, Hisatoshi Okumura, Atsushi Kawashima
Thoracic Outlet Syndrome and Thrombosis: A Case of Paget-Schroetter Syndrome Triggered by Prolonged Strap-Holding Internal Medicine
https://doi.org/10.2169/internalmedicine.4494-24

知っている人は知っていますが、
「既知のvTOS」がある福知山在住の人が「つり革を長時間持たざるを得ない環境」に、
稀なことだと思いませんか?

個人的には「脈止めネタ」を持ってますが、
そろそろ封印した方がいいのかもしれませんね…
 ※ もう1つ、Image論文ネタがあるので、そちらも頑張らないと…
稲葉 哲士先生 + 奥村 尚稔先生 ありがとうございました!

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2024年10月24日木曜日

【英文誌】2024年秋:英文誌:JGFM:辻 尚朗先生+奥村 尚稔先生

ちょっと残念なニュースもあったのですが、先日の嬉しいニュースより。

以前、当院で初期研修を修了した辻 尚朗先生+奥村 尚稔先生で、
コロナ禍での貴重なCase ReportがJGFM(JPCAの英文誌:IF 1.8)に掲載!

Tsuji N, Okumura H, Inaba S, Kaneko A, Kawashima A
Refeeding syndrome and vitamin B1deficiency in a young man 
with normal body mass indexfollowing starvation in the COVID-19 era. 
J Gen Fam Med.2024;00:1–3. https://doi.org/10.1002/jgf2.729

この事例は下記の 金子 明央先生 に 地方会で発表
 → PCLS で 奥村 尚稔先生にブラッシュアップしてもらった経緯があります!
上記を経ての執筆化です。


現時点であと1つAcceptされているのがあります
 + 稲葉 哲士先生の前任地での執筆も掲載予定

辻 尚朗先生 + 奥村 尚稔先生 ありがとうございました!

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2024年10月17日木曜日

【川島講演】がん検診:第21回秋季生涯教育セミナー@大阪:09月15-16日

今日のNHKの番組で、「がん検診」の話題が流れていたので、急いで便乗Blog更新。

がん検診についての話ができるかどうか、は臨床医にとって重要な「スキル」ですが
案外教わることもなく、実践できていない医療者も多いのかなと感じています。
ただ、自分自身や自分の大事な人に、降りかかる問題ではありますよね…

総合内科をローテートする研修医・専攻医の習得目標の1つに、
「がん検診についての自分なりの信念を持つコト」があり、啓発はしています。
 ※ 研修修了生の皆さん、どうですか?

さて、そのがん検診ネタをWS形式で初めて実践してみました。

がん検診 ~説明はできていますか? 自分の信念はありますか?~

HPからコピペしたら、カッコよかったので残しておきますが、下記です。

ファシリテーターとして川島+スタッフ・専攻医のメンバーで登録しましたが、
当日は川島がオンサイト@大阪で運営を行いました。
【抄録】
 がん検診の説明は重要なスキルですが、案外教えられないまま日常の診療をしていませんか? 説明から目を背けてませんか? がん検診の説明 100%を目指すのが自分の信念の1つでもあり、ACPの前段階、ALP:Advance Life Planningにもつながると感じています。
 がん検診に対する自分の信念を持つことは重要で、当科では研修修了時の1項目に設定しています。当院で使用しているパンフレットを用いながら、皆でGW方式で議論していきます

がん検診ネタですが、過去に京都府医師会で医師向けに、
またオンラインで顔が見えませんでしたが、一般の方向けに講演をした経験はあります。

150分の長い時間があるなかで、試行錯誤的にやってみましたが、
(甘い自己評価ですが)それなりに意義のあるWSになったかと思います。
 ※ そういえば事後配布資料の段取り…忘れてますね

今回のNHKの放送でも抜けのある情報がそれなりに…(時間がなかった…ことにしましょう) 
自治体発信のパンフレットも同様で、
その抜けを補ってるのが当科で使用しているパンフレットかと思います。
高齢者診療…というより、日常診療で本当に重要な「スキル」なので、
ぜひ、皆さんもこれを機に、考えることをしてもらうといいかなと思います。
上記は、川島が色んな講演で使用するスライドの抜粋です。意図はわかりますか?
今回の関連タイトルは、「 JPCA 川島講演 」です。

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2024年10月7日月曜日

【川島講演】入退院支援看護師養成研修@オンライン

Blogの更新が2ヵ月以上空いていました。
個人的にちょっと余裕がなく(院内/院外業務+α/β/γ…ってこんな記載はないですね)、
Blog記事も書きかけで下書き保存状態のものも複数ありで 
順次、追いついていこうと思います。
机の上の書類整理も含めて、何かしら処理していかなければいけなので、自分事を幾つか。

今回、公益社団法人 京都府看護協会から「入退院支援看護師養成研修」の講師について
打診をいただき、90分のオンライン講義の機会を頂きました!
内容としては、
「入退院支援の基礎知識となる地域医療を支える基幹病院と看護職の役割について」で
普段から話をしている内容をお伝えさせてもらいました。
川島の講演は事前オンデマンド配信(導入部)のようですが、
今後の研修につながる内容と感じてもらえたら嬉しいなと思います。
早速、40名の受講生(京都府下の複数病院の看護師さん)からの
感想(リフレクションシート)を頂き、反響があるなぁと感じました。
 ※ 講師からの設定質問としては下記の2つ:皆さんどうでしょうか?
「病院を含めたケア移行での問題点は整理できましたか? 
どういった患者さんが問題になりやすいか、想像できますか?」
「医師に『主治医・かかりつけ医』について問題提起できそうですか?
どういった情報を提供しようと思いますか?」

当院 総合内科の研修中の獲得目標の1つでもある下記も紹介
他、参考になる資料もいくつか、紹介させて頂きました。

JPCA HP 【シリーズ二人主治医制①】 二人主治医制〜入門編〜 ほか
よりよいケア移行のためのWebサイト 診療情報提供書作成ガイド 
在宅医療やってみませんか?〜病院医師のための訪問診療マニュアル〜
  → PDFはこちら
  
実は、こういった話は、医師向けにもさせてもらっていて(@日本内科学会学術総会)、
先日、学会誌にも掲載されたので、またBlogにUpしようと思います。

当院・当地域の入退院支援も円滑に進むといいですね!
 ※ 看護師さんの力+医師の協力は必須だと思います。
今回の関連タイトルは、「 川島講演 」です。

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