当科の強みの1つを院外の方に伝えるために少しまとめようと思います:感染症編。
※ 過去のBlogとのリンクを埋め込んでいますので、適宜クリックしてみて下さい
当科は「感染症科」ではありませんし、「感染症専門医」の教育機関ではありませんが、
よくある日常の感染症に対して、適切に対応している自負はあります。
また、頻度の低い感染症疾患に対してのアプローチも対応しています。
※ 発熱=感染症というわけではない前提で発熱診療に精通しています
※ 当科で学べないものは、文尾に掲載します
日常臨床のなかでは、高齢者診療とも通じる 尿路感染症・誤嚥性肺炎 への対応は
卓越性(≠専門性)をもって対応しています。
しばらく更新す損ねていますが、関わったコトのある事例集
横断的チームとして、ICT / AST に関与しています
ICT :リーダーは総合内科以外の先生が歴代担当:総合内科はメンバーとして参加
AST:リーダーは総合内科で、スタッフがメンバーとして参加
※ 当院は 抗菌薬は
ICT / AST 関係のBlogは左記
【感染予防=ワクチン関係】
渡航者外来とかをしているわけではないですが、それなりに関わりがあります。
ちなみに当院での成人ワクチン関係のことを院内学術誌にまとめました
【発表・講演関係】【執筆関係】
川島が講演を依頼されるもので、感染症診療が関連するものはいくつかあり:Blog未掲載
※ 京都府医師会関連とか 日本感染症診療学会関連とか…も
いわゆる一例報告 や 症例のまとめで色々と(それぞれのBlogを見てもらうと色々と記載あり)
※ 感染症ではないですが、マダニ咬傷→交差反応のことも興味あり!
レミエール症候群:【執筆関係】ついに英文誌!
※ OB/OGの論文とか掲載するのもいいのかな…とも思っています
:NTM 肝蛭症 レプトスピラ症
症候としても、いくつかまとめています
咳嗽(咳問診):JPCA part.2 + 振り返り:05月12-14日+17日
顎落ち(嚥下機能低下):
救急との関係でいくと 「 細菌性髄膜炎 モード」も当院で活用されています!
※ 原案は 川島が前任地(市立堺病院で考案)→ 当院で 浅川 麻里先生作成 → 北川 昌洋先生 改訂で とても見やすいスライドにまとめて下さいっています!
Medicina 2019年7月号掲載
【勉強会関係】
院内で初期研修医・専攻医・若手スタッフ対象の感染症セミナーをほぼ毎年開催
IDATEN のSummer Seminar(2013) と Winter Seminar(2020) を開催
+
カンファレンスにも症例提示(2012)
総合内科ローテート医(=初期研修医 全員)には
「かぜ診療ブラッシュアップコース」の修了証を持ってくるコトを必須化しています。
※ 院内 内科日当直に関わる医師・地域内医師への浸透が重要と思っています
当院では、病院予算で院外講師を毎年招聘して指導して頂いていますが、
感染症の分野での著明な先生方に来福頂いています!
【直近から…ですが、名前漏れがないかどうかが心配…:所属は当時】Blog参照
他の感染症診療の一部として…
結核診療:以前は 総合内科 → 呼吸器内科 が常勤化されてからは呼吸器内科主体に
→ コロナ禍が明けた後 や 呼吸器内科スタッフとの相談次第になるかと思います
非結核性抗酸菌診療:総合内科が相当数を担当していると思います
→ ココは日本における診療体制に思うところあったり・・・:今度執筆予定あり
HIV診療:当科で継続して関わっている事例は基本的にありません
※ 個人的には頻度が少なくても関われるように・・・とは思っています
コロナ診療:BlogでOpenには記載はしないようにしていますが、
この数年間で 総合内科 専攻医・スタッフが様々な部門で頑張っています!
免疫不全の感染症:
腫瘍内科・血液内科や各科が悪性疾患への診療を行っており、
それぞれの診療科の先生方が適切に対応されていると認識しています
※ ICTでも各種要項はチェック
※ 原発性免疫不全症の事例経験はあり
最後に掲載するのもなんですが… 2019年にも同じようなまとめをしていました
準緊急告知! 追加!
初期研修医・専攻医・スタッフ対象の 総合内科説明会
7月14日(金)+15日(土) 18:30~ 開催予定!
MLにも流しますが、申し込みはこちら:https://forms.gle/efArbFwrnHLRBPnD6
今回の関連タイトルは、「 総合内科の紹介 」です。
***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2022年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
当院紹介動画もご笑覧下さい!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp
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