そのうちの1つに感染症診療があると自負しています。
※ 総合内科担当症例のBlogもご参照下さい:http://fukugim.blogspot.com/2019/05/2009-2019.html
でも感染症診療ってどんな領域にわけられるのでしょうか?
【当院が得意な分野】
よくある感染症を適切に診ること:インフルエンザ・急性胃腸炎など AMR関連のもの
よくある患者背景を踏まえて、適切に診ること:誤嚥性肺炎・COPDなど(ACP的なことも関連)
比較的頻度の低い疾患を適切に診ること
:感染症契機のものや感染症との鑑別が必要なものを含めて
そういった診療の教育・啓発も重要な役割です
研修医や院内・院外でのレクチャーなど
風邪レクチャー:Blogまとめは・・・なし?
インフルエンザレクチャー:http://fukugim.blogspot.com/2019/12/20191211.html
+感染症勉強会:http://fukugim.blogspot.com/2019/01/1110.html
感染症診療と感染管理(ICT)は 実は別分野・・・ではありますが、
ICTには古くから関わりをもっており(毎年スタッフの誰かがMemberに)
+ 2018年度からは、抗菌薬適正使用チーム(AST)にも主体的に関わっています。
※ 横断的チーム関係のBlog:http://fukugim.blogspot.com/2019/12/19-1017.html【当院であまり経験しない分野】
◆ 免疫力低下状態(主として担癌・化学療法や移植)での感染症
◆ HIV感染症
なのですが、この領域は来月に開催される IDATEN Winter Seminarで勉強できると思います。
Seminar HPはこちら:https://idaten.jimdosite.com/ 安原 大生先生 が管理してくれています!
ちなみに2013年開催のSummer SeminarのBlogはこちら:
2012年晴にはIDATEN Case conferenceでも発表:
なお、当院が関わった発表関係でも感染症診療に関するものは多くあります。
◇ Case Report関係
◇ 臨床研究系
◇ 感染症と関連が深いものも
レミエール症候群:https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/52/2/52_52.7856/_article
PDA(持続菌血症):http://dx.doi.org/10.14442/general.15.143
※ 執筆していないものもいくつか・・・
レジオネラ発表(内科学会+JPCA):http://fukugim.blogspot.com/2015/04/112-0411.html
パルボB19(執筆関係):
破傷風(内科学会→勉強会):http://fukugim.blogspot.com/2019/07/116-427.html
風しん(特別枠+執筆関係):http://fukugim.blogspot.com/2019/06/blog-post.html
咳嗽(JPCA):http://fukugim.blogspot.com/2017/09/part2-0512-1417.html
顎落ち(JPCA+執筆):http://fukugim.blogspot.com/2016/06/pc061012-24.html
他にもESBL関係のまとめ → 研究も検討していましたが・・・ 断念でした
文尾になるのですが、2020年度の専攻医募集について
「総合内科」枠は4名で埋まっているのですが、
「総合診療」枠にまだ空きがあり二次募集をしています。病院HPはこちら(現在も募集中):https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/hosp/2939.html
興味のありそうな方がおられましたら、ぜひ見学に来ていただければと思います。
またスタッフも同じく募集していますので、気楽に遊びに来ていただければ嬉しいです!
興味があれば下記をクリックして下さい
今回の関連タイトルは、「 総合内科の紹介 」です
***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
ご気軽にどうぞ!
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連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp
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