2015年2月27日金曜日

【院外講師】 寺澤 秀一先生:事前勉強会:02月25日(水)

最近、コンタクトがあわないからか、パソコン作業(電子カルテ含む)が多過ぎるからか、
そもそも単純に疲れているからか、眼が極端に疲れます
〇〇をとった コトを認めたくない自分がいるのかもしれません・・・:精神的な問題?
焦点が合いにくいのは・・・△△△△の始まりとの噂も・・・
それでも今日中に掲載しときたい話題が1つ:〆切が過ぎていることに気づいた仕事も1つありますが・・・

2014年度最後の院外講師として、福井大学の寺澤 秀一先生が来福されます。
今回で3回目になります!:ありがとうございます!
※ 先日の日本医療マネジメント学会でもご講演され、当院スタッフも挨拶させていただきました。

さて、今回のお世話係は北村 友一先生:Poster作成は池垣 俊吉先生!
土曜日の開始は0900からです!
水曜日には事前勉強会を開催してくれました
:土曜日の講演 「精神科救急について」 の 予習でした・・・:が、出席できずにすみません
数人が左を向いているのは何か意図あり?
土曜日には当院からも症例提示をする予定で、
鈴木 龍児先生や朝山 彬先生も準備に加わってくれています。
貴重な機会でもあり、寺澤 秀一先生から多くのことを吸収したいと思っています。
※ 内科専攻医も、内科認定医試験のためのレポートも書き上げ・・・た・か・な?:準備万端!
【過去の寺澤先生 来福のBlog】
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2012/06/612.html
2009年度はBlog記載前でした

2015年2月23日月曜日

近畿厚生局主催の研修病院説明会 2014年度:02月21日(土)

毎年、この時期は寒くなるのですが・・・ この日は高気圧が張り出していて、
絶好の雪遊び日和!:とはいえ、仕事ですから・・・ 大阪に出張に行ってきました。
 ※ 翌日は頑張って、以前から約束していたスキーに行ってきました:天候がもってヨカッタ・・・

毎年参加しているこの会ですが、持参するものは決まっています。
それなりの資料 と、ある程度の事務仕事、そして 折れない心 です。
今回は、2015年度から総合内科 専攻医として残ってくれる、西村 康裕先生と
今年度から臨床研修担当もされている小野木 睦子(ちかこ)さんの3人で対応しました。

出だしは順調でした。が、そのあとはいつも通り
:というか、全体的に学生さんの参加は少なったようです。
現 諏訪中央病院の山中 克郎先生の討論会もありましたが、
そこまで参加される学生も少なく、西村 康裕先生も、ちょっとお邪魔してきました。
帰りは3人でちょっとした呑み会をしてきました
:移動を含めた1日の疲れを満たしてくれるのには十分の食材でした!
:終わりよければ・・・ですね。
当日も説明しそこなったのですが・・・
また病院説明会(03月26日【木】)もありますので、
当院での臨床研修に興味のある方は、気楽に見学に来て下さいね!
【病院HPより】 http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/setsumeikai.htm
西村 康裕先生、小野木 睦子さん、お疲れさまでした!
【過去の病院説明会】
2013年の様子:http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/215.html

2012年の様子:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/216.html
2011年の様子:http://fukugim.blogspot.jp/2011/03/blog-post.html
2010年の様子:http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/218.html

2015年2月21日土曜日

Snap Diagnosis系 読破会:01月28日(水)+02月19日(水)

『○○の名医』 的な特集がありますが、
基本は診断がついたあとの診療に焦点があたっていることが多いです。
ただ、救急外来や新患外来(ときに予約外来や入院診療)で、新たな症状・愁訴があったときに
適切に診断できるか、というのは重要なことです。
確定診断には検査が必要かもしれませんが、病歴聴取・身体診察で鑑別診断を想定し、
検査前確率(検査前確率)をあげることが、臨床能力の1つです。
地域の流行にも敏感であることも重要ではあるのですが・・・ こんなのどうでしょう?

【例題】:福知山の2015年02月という設定:答えは文尾に
30歳台女性:主訴:感染症状のあとから数日続く、手足の浮腫・関節痛
+子供が感冒症状あり・・・とくれば、○○○ですよね。
こういったSnap diagnosisですが、これもトレーニングが重要です。
一昨年も行っていた、Snap diagnosis関連の書籍の読破会を今年は行いました。
※ 個人的には2日とも出席できず・・・で申し訳なかったです。
テキストは
01月28日はダ・ヴィンチ
02月19日は一発診断100
参加された皆さん、お疲れさまでした!
【 過去のSnap diagnosis読破会:2013年度はやらなかった?と思います 】
http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/102330.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/snap-diagnosis1018.html

Snap diagnosis解答:伝染性紅斑:大人の『 リンゴ病 』:パルボB19ウィルスによる感染症:注意!

2015年2月20日金曜日

子供の知的好奇心をくすぐる体験授業:02月05日(木)

毎週木曜日は、早く帰れる日!と自分で思っていますが、
19日(木)は超久々に定時(17時15分)に帰りました!:子供たちは大はしゃぎ!
実際、1月にはいってから週末も含めて余裕なく、2月上旬はヘトヘト。
その初っ端(ショッパナってこんな変換なんですね)で、
自分事の並びで大変恐縮ではあるのですが、ネタ的に続いていますので、少し紹介。

京都府教育委員会の事業で、「 子供の知的好奇心をくすぐる体験授業 」 というのがあり、
当院も2014年度から関わっています。
※ 地域救命救急センター長の 北川 昌洋先生 と 川島が講師として登録されています。
今回は、地元の府立福知山高等学校にお邪魔し、
地域医療を実感しよう! ~ 2025年に向けての頭の整理 ~ 』 というお題で、
初々しい 高校1・2年生に話をさせていただきました。
少し難しい話かな・・・と思ったのですが、高校生の皆さんが熱心に聴いてくれました。
また、講演が終わった後は、一部の生徒が残られて、
当直明けの専攻医 大西 規史先生 と 初期研修医の 村尾 允弥先生も混じって、
ちょっとした座談会でも、医療のことや今後の進路相談などを話しました。
白衣や聴診器 (電子聴診器には異常肺音を録音) を持参したので、
少し臨場感を持てた・・・かもしれません。
※ 当日の様子は、地元誌 両丹日日新聞 平成26年02月06日付に掲載されていました

感想文も後日いただきましたが、こちらが伝えたかったことについてのコメントが
たくさん記載されていて、嬉しく思いました。
こんな感じで、ときどき・・・ですが、高校生・中学生とのふれあいがあります。
ある程度、定例化されているものもありますが、新しいものもときどきあります:今回の事業も。

この子供の知的好奇心をくすぐる体験授業は
川島自身は2回目:1回目は07月29日に、園部高等学校附属中学校で類似の講演を
また北川 昌洋先生も、救急関連で1( or 2)回されています:両丹日日新聞にも掲載された・・・と思います。

また、今年度は、國谷 有里先生が、
10月07日に『 地域の方に学ぶ会 』 として、福知山市立成和中学校の1年生対象で
和田 幹生先生が、
12月下旬に、いつもの 『 福知山高校 インターンシップ 』 でお話されています。
将来、この地域で医療に携わる人が増えると、また医療に理解のある人が増えると
ありがたいなぁと本当に思います。 
【当院メモ】
2009年度:20100305 奥村能城先生 
2009年度:20100306 芦田真士先生@共栄中学校 
http://www.ryoutan.co.jp/news/2010/03/08/001893.html
2010年度:20100930 堀田祐馬先生@福知山高校
2011年度:20110916 森大地先生@○○中学校
2011年度:20111222 福知山高校インターンシップ@当院 
http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post_27.html
2012年度:20120615 西山大地先生 しごと学習@南陵中学校 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/615.html
2012年度:20121225 福知山高校インターンシップ@当院 http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/1225.html
2013年度:20131226 福知山高校インターンシップ@当院 http://fukugim.blogspot.jp/2013/12/1226.html 
2014年度:20140729 園部高等学校附属中学校
2014年度:20141007 福知山市立成和中学校
2014年度:201412** 福知山高校インターンシップ@当院
 
※ たしか西山 大地先生が2013+2014年度にもどこかに行ったような・・・:記載が間に合わず、すみません!

2015年2月15日日曜日

第1回 JHNセミナー:02月07日(土)

個人的な発表に関してはあまりBlogに記載しない・・・のですが、
先週からは記載した方がいい部分もあり、頑張って記載していきます:ただ、大変・・・
ちなみに
 05日(木):未記載ですが、福知山高等学校にお邪魔しました:地元誌 両丹日日新聞にも掲載いただきました
:そうすると、外来でも声かけていただけますね・・・:時々、当院の職員さんの記事もみかけます。
 06日(金):京都GIM:記載済:http://fukugim.blogspot.jp/2015/02/gim2000207.html
 07日(土):今回
 10-11日(火-祝):北海道 砂川市民病院:記載済:http://fukugim.blogspot.jp/2015/02/0210-11.html
この1週間は大変でした・・・(移動距離も):
14日は久々の休み・・・でしたが、家族の体調不良もあり・・・。そして、各種原稿が待っています・・・。

さて、今回は第1回JHNセミナー:The 1st JHospitalist Network seminar という
Hospitalistを目指す方々や総合内科にご興味をお持ちの先生方を対象とした勉強会に
招聘いただきました。
※ J JHospitalist Networkについてはこちらから:http://hospitalist.jp/ごあいさつ
記念講演として、
地域基幹病院における 総合内科の大きな役割!
~ 欠けていた重要なピース ~ 』
として、話をさせていただきました。
※ 類似の発表は、日本PC連合学会の秋季Seminar・日本医療マネジメント学会や
各地の講演会でも話をさせてもらっています
【関連Blog】
今回、このSeminarに参加させていただいて感じた正直な感想は、
病院総合医に関する情報共有は十分ではないのかな? でした。
※ 今回のBlogを掲載しようと思った一因でもあります。
※ 先日、ある医学系雑誌での座談会を読んでも、「!」と思うような発言もみかけました。

日本プライマリ・ケア連合学会では以前から熱心に取り組んでいるのですが、
情報がわかりにくい部分(伝えにくいというのが実感)もあり(文尾に関連リンクを掲示します)
(自分自身が会員ではないので詳細は理解できていないのですが)日本病院総合医学会もあります。
専門医制度を巡って、日本内科学会や日本医師会の見解もあると思います。
大学での総合診療関係では、厚生労働省や文部科学省との連携もあると思います。
※ 先日、文部科学省関連のフォーラムにも参加:
※ 当院は厚生労働省の総合診療医養成支援プログラムに採択されています:当病院長の病院HPの挨拶より:
 以前、自分もCore Memberであった集まり(GPEP)もありますし、今回の会や、
日本PC連合学会の若手支部も精力的医に活動しています。
関連している領域のML(メーリングリスト)も情報共有の手段かもしれません
:プライマリ・ケア領域や内科専門医/ACP、救急・集中治療、感染症領域など

当院は、こういった地域・こういった規模での
病院総合医的なロールモデルになってきている自負はありますが、
日本全体での今後の更なる発展には、
(利害関係の少ない)想いを共有できる仲間の交流・情報共有
重要になってくるのだろうなと、強く感じています。
次年度以降も、当院/分院・当科に興味のある方をお待ちしています!

【備忘録を兼ねた:関連リンク一覧:興味のある皆さんは どこまでご存知ですか?
日本PC連合学会関連
◆ 病院総合医養成プログラム認定試行事業(当院は認定施設):http://www.primary-care.or.jp/nintei_ge/index.html
◆ 『病院中心のジェネラリスト 研修プログラムリスト』:
「全国各地の活きた情報を医学生、若手医師へ提供するため」と記載:
◆ 日本PC連合学会 若手医師部会:「若手向けのコミュニティーの紹介」:
日本病院総合医学会HPhttp://hgm-japan.com/
JHospitalist NetworkのHP:http://hospitalist.jp/
GPEP関連
◆ ジェネラリストのこれからを考える会(GPEP)のHP:http://gpep.umin.jp/index.htm
◆ GPEP:第2回WS@芽室Hpの草場 鉄周先生の寄稿:http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02800_04
◆ GPEP:第6回WS@当院のBlog:http://gpepws5.blogspot.jp/2010/07/blog-post_24.html
◆ Last GPEP@名古屋の総括:代表 木村 琢磨先生の寄稿:

2015年2月11日水曜日

砂川市立病院:凱旋講演!:02月10日(火)-11日(祝)

福知山の天気は、「寒波が・・・」とNHKの全国ニュースで取り上げられたら、
雪が降る・積もることが多いですが、案外、日常生活には支障を来しません。
通勤も公共機関を使っていませんし・・・
ただ、この月曜には 「今シーズン、最強の寒波が北海道に・・・ 」 とありました。
普段なら、気にも留めないのですが・・・
実は、この10-11日は、砂川市立病院に院外講師として招聘されていました。
場合によっては、飛行機が飛ばないかも・・・ (北海道についても)電車が動かないかも・・・ 
という心配がありました。
幸い、火曜日には快方に向かい、無事に到着。
雪には慣れていますが、
砂川の景色はやはりここよりは一段と寒い感じでした(最高気温0℃ですから・・・)。
さて、個人的な講演に関しては、Blog記載はあまりしないのですが、
今回は、同行した青木 達也先生の凱旋講演もありましたので、少し写真を。
※ 前日には、以前当院で専攻医として在籍されていた鎌田 啓佑先生
当院に見学に来たことのある先生も見えていました
:卒業生が集う病院というのは暖かみのあるいい証拠だと思います。
お題は、「ありがとう砂川 ありがとう福知山」:今年度で辞めるんだっけ?
福知山での臨床研修の良いところ(真髄?)を自分の経験を含めて、話してくれていました。
ある意味、準備万端で、若手医師には響いたのではないかと思います。
※ 【問】 青木先生が砂川に行った理由を○個挙げよ・・・って質問があったら面白いかな?
:帰りにはスクラブも頂いていました:砂川の皆さん、ありがとうございます!
※ 川島自身は到着後から、
①看護師さん向けのフィジカルアセスメント → ②全体講演で『病歴聴取・身体所見+αの重要性』 →
③翌朝07時からベッドサイド回診 → ④症例検討 → ⑤身体所見の小テストをさせていただきました
帰ったらmemberには報告したい色んなハプニングもありましたが・・・何とか無事に帰れました。
青木 達也先生・留守を守ってくれていた皆さん、お疲れさまでした。

京都GIM:200回記念:02月07日(金)

2月は個人的に複数の発表があり、大変でした。
その1つが、京都GIMカンファレンス:スライド創りにプレッシャーがかかる勉強会です。
スライド創りや当日の発表の軸になってくれたのは、片岡 祐先生。
当院としても、10例目の記念発表!
今回は京都GIMカンファの200回記念で、発表後には「記念party」が行われるとのことで、
発表者は「 簡潔に! 」とのことでした
:特に福知山は眼をつけられている(?)との報告もありました ノデ Simpleに・・・
急いでプレゼンというわけではありません!
いつもは、発表者の精神的ストレスを考慮して、一番にプレゼンするのですが、
今回は満を持して、その日の最後に発表をしました。

発表後は、前々任地の上司である松村 理司先生からの挨拶があり、
17年(200回)の歴史の重さを感じました。
※ 挨拶のときに喋っているひとがいて・・・社会人的に「???/!!!」となり、感動+イライラの混じった感じでした。
終了後は、京都市内で打ち上げ!
自分自身が京都宿泊であったのが大きな理由ですが、
以前に院外講師で来福いただいた諏訪中央Hpの佐藤 泰吾先生たちのグループと合流
:2015年度から当院専攻医になる先生も参加して、楽しい時間を共有しました。
症例も今回は面白くて、また近日中にFeedbackしたいと思っています!
片岡 祐先生 (+応援の西山 大地先生 / 運転の村尾 允弥先生)
(+遠くから応援してくれていた角谷 慶人先生・武部 弘太郎先生・座古 竜世先生)、
お疲れさまでした!
※ そういえば前回の京都GIMの振り返りの記載を忘れていますね・・・