2019年10月10日木曜日

家庭医療カンファ 2019 第7回:10月09日(水)

今週末は台風の接近が心配ですね・・・
福知山は・・・大丈夫そうではありますが、日本全体で考えると・・・そうは言ってられないですね。
 
大江もいつも心配・・・かもしれませんが、今回は大丈夫だといいですね!
 
さて、毎月の家庭医療カンファ:
今回は長谷部 仁美先生が「高齢者」のカテゴリーでまとめてくれました!

終わった後の集合写真で・・・
和田 幹生先生の勤続10年のプレゼント(何かわかりますか?):手違いで朝にネタバレ・・・
花本 明子先生のお祝いもしないといけないですね。

発表してくれた 長谷部 仁美先生、ありがとうございました!

そういえばポートフォリオ合宿のBlogって未掲載?:急ぎます

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2019年10月8日火曜日

新 内科勉強会 2019:総合内科 担当 No.8:小田 雅之先生:10月08日(月)

先日、臨床倫理コンサルテーションチームのプレゼンテーションがありました。
臨床倫理って、ちょっとわかりにくい部分もあるのですがとても重要なことで
院内で共通認識がもてる環境が整いつつあることが、嬉しく思いました!
病院機能評価でも、
臨床倫理コンサルテーションチームのことが言及されていたようで、
診療報酬評価→病院の質評価にも関係してくるようにもなるのかもしれませんね。

さて、病院機能評価で当院がS評価を頂いた項目が4つあるのはご存知ですか?
電子カルテのポータルサイトからもみれますが、その4つを抜粋

 多職種が協働して患者の診療・ケアを行っている

 各医療現場における職員の発案で専門職が協働してチームを組んで診療・ケアにあたる病院風土が醸成され、他職種協働チームが組織されている。特に在宅ケアチームは総合内科医が責任者になり、主治医のほか、担当の病棟および外来看護師、医療ソーシャルワーカー、地域のケアマネジャー、訪問看護師、リハスタッフ等が依頼後1週間以内に患者宅を訪問して多職種協働の診療ケアが開始されている。医療的処置が必要にもかかわらず地域の病院や診療所では対応困難な患者あるいは在宅療養へ対応していない地域へ帰る患者に対して、安心を与えかつ再入院予防に向けた多職種協働での取り組みが行われており、適切なチーム医療が実施されている。この取り組みを高く評価したい。

 必要な患者に継続した診療・ケアを実施している

 患者の病状に基づき退院後も適切な診療ケアが継続されている。心不全で再入院を繰り返す患者に対しては心不全チームカンファレンスや退院支援カンファレンスを通じて訪問看護師等による在宅療養への支援が行われている。また、在宅ケアチームでは総合内科医が中心となり、医療過疎地域等への退院患者に向けた多職種での在宅における継続的な診療ケアが行われ、再入院予防や在宅での生活機能の維持向上にむけた特段の取り組みが実施されている。この取り組みを高く評価したい。

他の2つも総合内科的にはそれなりに関与・・・ですが、
救急関係は今年度は貢献↓かもですね・・・
 臨床検査機能を適切に発揮している
 救急医療機能を適切に発揮している

病院長のご講演でも、
地域基幹病院に在宅ケアチームが存在する意義を述べておられますし、
総合内科メンバーも過去に下記のような執筆をしています。
川島篤志 地域完結型医療への転換を支える地方都市・急性期病院の実績と展望
0-100(ゼロヒャク 在宅新療) 2(10) 901-906 2017.10
花本明子、片岡祐、和田幹生 
自宅退院を支援する  主治医力がさらにアップする!入院患者管理パーフェクト part.2
増刊レジデントノート19(14) 197-203 2017.12.10
片岡 祐、柳 彩千(介護福祉士)、和田 幹生
 在宅ケアチームの創設と役割~地域基幹病院が在宅医療に取り組む意義~
病院羅針盤 7(83) 005-010 2016.6.15

というわけで、内科勉強会でも「 在宅ケアチーム 」の紹介を
今年度リーダーの小田 雅之先生からしていただきました!
スライドもキレイでした!
今度の院内研修研究発表会でも(短時間で)発表してくれるそうなので、楽しみですね!
 小田 雅之先生、お疲れさまでした!

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2019年10月5日土曜日

新 内科勉強会 2019:総合内科 担当 No.4 → 7:フレイル 北村 友一先生:8月28日(月)

ラグビーW杯が盛り上がっていますよね!
次の試合まであと1時間・・・ですが、それまでに少しでも仕事をすませたいところですが、
日本のプロ野球:阪神のCSがなかなかの盛り上がりで・・・:まさかのTV放送が時間で終了で
ネットの一球速報をみながら、仕事しています(Blog書き終わるときには勝ってるかな?)。
というのも、このネタ:新 内科勉強会の総合内科当番も、この週明けに回ってきています。

第5回は 破傷風関係 → 第6回は 風しん関係 と持ちネタを
かわしまが喋るコトで院内で共有させてもらいました。
先月の第7回は 北村 友一先生にフレイル・サルコペニア ネタを紹介してもらいました。
高齢者診療にとっては必須の着目点で、
今年度からはローテート研修医の診察項目にも記載されるようになってきていますね!

かわしま自身は 地域医療教育推進事業の関係で出席できませんでした・・・すみません。

来週は、小田 雅之先生の出番ですね!

スタッフの皆さん、いろいろとありがとうございます!

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【歓送迎会】September 2019! :09月17日(火)

10月=年度の後半にはいりましたね。
3ヶ月後の外来予約が年末年始にもなって、時間の過ぎるのを感じます。

さて、9月の歓送迎会は夏季休暇の関係もあって、中旬に行う+不参加も2人となりました!
8・9月を回ってくれた 齋藤 智起先生
+7~9月に総合内科プログラムで総合内科を回ってくれた 井上 祐先生 の送別会を
CC-IIで来られている学生さんも交えて行いました!
※ 9月から大江分院で研修開始をしている 秦 莢華先生 の送別 と
10月から ローテートしてくれる 前倉 知佳先生 の 歓迎 はまた・・・で 

ちなみに 昨日、「 知的好奇心をくすぐる授業 」 として京都府内の高等学校で講義をしたときに
自分の週間スケジュールを呈示:そこで「呑み会」っていいですね! と言われました
自己研鑽を怠らず 地域医療を支えてくれている 若手医師の存在は本当に重要です!
 ※ もちろんそれをサポートしている上級医も! 
なかなか厳しい医療の世界ですが、皆で楽しく頑張りましょう!

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