2018年12月28日金曜日

アドリブ症例検討会@京都府医師会 小田 雅之先生+北村 友一先生:12月22日(土)

アドリブ 」 という言葉は、個人的にトラウマがあります・・・
高校時代の話です 今もアドリブに弱いですが・・・
さて、京都府医師会関連の勉強会で、
「 アドリブ症例検討会 」 というのが、数年前から行われているようで、
今回、ひょんなコトから当院に発表が依頼されたようで、総合内科が対応ということになりました。

症例提示は 小田 雅之先生 + サポートは 北村 友一先生 でした。
当日の発表も お二人で参加!

 

症例提示をファシリテートされる (京都GIMでもおなじみの) 酒見 英太先生への
Presentationは 汗だくものだったようですが、「 面白かった! 」とも言っていただいたようです!

もともとの症例は 片岡 祐先生 が主導で決定してくれた教育的な症例でした!
※ 別の勉強会で提示するかも・・・です:そういえば執筆も?(日程大丈夫かな?)

発表、お疲れさまでした!

今回の関連タイトルは、「 発表関係・京都府医師会 」です。
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2018年12月19日水曜日

PCLS発表 第13回:12月19日(水):加来 奈津子先生

今週は・・・ 総合内科の若手が ワサワサと頑張っています。
発表(今週末もあります!)、執筆(〆切・・・過ぎているのもあります)、忘年会 司会・・・

さて、毎週、朝に聴講しているPCLSなのですが、
今回は 顔出しNG の指導医 と 担当してくれた初期研修医 で 頑張ってくれました!

タイトルは 「 初めての疾患にどう立ち向かうか 地域でのベストアベイラブルを目指す
:カッコいいですね!
動画も 加工して配信してくれて、ヨカッタと思います。

 ※ 本症例に関して、今後ML Base(Web base)のアンケートを実施予定です:ご協力をお願いします

当日は、いつもの会場とは異なって、応接室でこんな感じで配信。
 ※ 石田 正高先生は スケッチブックも持参:ADばりの活躍でした!
頑張ってくれた 石田 正高先生、加来 奈津子先生 お疲れさまでした!
:Wifi提供の渡邉 力也先生も、医局からの応援の皆さまもありがとう!
 
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2018年12月16日日曜日

適々斎塾 振り返り:11月14日(水)+28日(水)

平成最後・・・ですが、個人的には「平成9年」卒の医師で、
ずいぶん変わったなぁ・・・と思うことが、たくさんあります!
 ※ 初期研修時代は「ポケベル」で、呑み会でなくしてしまって大変にナッタコトモ・・・
 
さて、変わったコトの1つに「勉強会」というのがあります。
基本的には製薬会社さん主催の薬に関係する勉強会や、
臨床に直結・・・しているのかどうか怪しい 「 偉いヒト 」 がしゃべる勉強会というのが、
医療界ではそれなりにありました(今も・・・かな?)
ただ、「明日からの医療に活かせる」話をしてくれる講師クラスの人が増えてきて、
質の高い勉強会が各地で開催されるようになってきたと思います:当院の院外講師も・・・です
 
さて、今までもこのBlogでチョコチョコ紹介はしていたのですが、
診療所医師の先生方が中心となって開催されている勉強会があります!
 ※ 2017年度には、川島も一度講師もさせて頂いたコトがあります
それが、適々斎塾!
 
2017年度から、主催者のご厚意もあって、1席を購入させていただいていて、
当院の初期研修医・専攻医・総合内科スタッフが参加できるような体制を創っています。

さて、10・11月は総合内科としてのストライクゾーンである、症候学 の話題がありました。
そのときの受講生だった、榎本 圭佑先生・長谷部 仁美先生が主軸 (+かわしまもお手伝い)
初期研修医を主対象として、振り返りの勉強会を行ってくれました!
 ※ 以前からも振り返りを・・・と思ったのですが、2日間の濃厚な勉強会の内容をまとめるのは、
相当厳しいコトもわかってきました・・・



こういった振り返りは院内での臨床の質向上に寄与しているのではないかな?と思います。

今年度、1→ 3月までまだありますので、興味のある方は是非コミュニケートに反応して下さい!
https://www.tekitekisai.jp/overview.html

振り返りを行ってくれた 榎本 圭佑先生・長谷部 仁美先生
お疲れさまでした!(実はまだ残ってますよね・・・:次、いつしますか?)

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2018年12月14日金曜日

病院忘年会 2018年:12月7日(金)

12月も中旬:皆さま、順調に忘年会をこなしていますか?
変な書き出しですが、研修医を筆頭に、病院医師は複数の忘年会に関わっていたりします。
今日は3つめ・・・が終了しました:来週は・・・2つ?
さて、先週に 病院全体の 忘年会! 
毎年行われる楽しい会ですが、今年の参加者は 250越え のようです!
留守を守って下さっている方も多くおられたので、
そのときの雰囲気を少しでも伝えられたら・・・
というほど高尚なBlogではないですが、出演順に・・・

まずは受付:いつもありがとうございます!

いきなり 「 歌うたい隊 」 の合唱からはじまり・・・

もうおひとり、ピアノ演奏の方がおられたのですが・・・Blog掲載 NGとのコトです
放射線科が主体の(?) 市民病院 スーパーバンド が盛り上げて下さいました!
このあと、更にヒートアップしたところの写真もあった方がヨカッタかも・・・:すみません
リハビリテーション科の「 マツコファミリー 」から:P・O・S(USAではありませんよ)

動画で、「うえのひと」が踊られたときは相当盛り上がりました!


その後、「 2018 ICU 」:新旧師長+白塗りは・・・わかりますか?


「 平成最後の4南 」は、可愛らしく・懐かしく・・・だったでしょうか?
(4南のBlog掲載写真:募集中でおそらくいただけると思います)

「 2018 レジデント 」 は、
当日、当直を守ってくれていた大倉 孝史先生の睡眠時間を教えてくれていました!(諸説あり

 
「 失敗する 」 Dr.F もさまになってましたね!+Perfect O・H・A・R・A の ダンス
+恒例の(?)研修医から院長への報告事例もありました!
※ その次の日に、初代の(?)西山 大地先生にお会いしました!
   
2年ぶりに帰ってきた 「 ☆ TEAM ICT ☆ 」 は、掛け持ちの人が多いですね!
会場の都合で写真撮影に加われなかったスーツ姿の先生を含めて、
掛け持ち(=他の写真にも掲載)の方が、5人・・・ですね!:見つけられますか?:2人はまだ未掲載



司会は 外科 中島 慎吾先生、6南病棟の加藤 綾子さん、PTの上田 裕美さん でした!

今年も コトイチ が開催され、糖尿病内科の 三橋 一輝先生・小林 彩花先生



あったかなEpisodeも含めて、いろいろありましたが、
個人的には、偶然当日の朝に軽トラック出勤を目撃したことをふと思い出し・・・???
" FAIRLADY Z " の話題を聴くと、
大学時代に 寮のおじさん が、『〇〇駐車場に停めている フェアレディ (オツ) 』 と
(茨城弁で)放送したことがフラッシュバックしました。

参加された皆さま、お疲れさまでした!

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【今月の地域医療研修医】 2018年12月:井上祐先生

こんにちは、大江分院 医局です! 

久々の投稿となります!
この冬は暖かいのかなと油断していたら、大江町はこの1週間で一気に寒くなりました。  
さて、今月ご紹介するのは、初期研修 2年目の井上 祐(いのうえ ゆう)先生です!
 ※写真は、吉見 憲人先生から指導をうけている井上 祐先生と長谷部 仁美先生です。
 
井上先生にインタビューしてみました。
★ 自己紹介をお願いします。
 「研修医2年目の井上 祐と申します。
最近はあまりできていませんが、バドミントンが好きです。よろしくお願いします。」
★ 大江分院でチャレンジしたいことはありますか。

 「医学的な面はもちろん、社会的・倫理的な面からも診ることができるように。」
 
★ 最後に、意気込み・抱負などあればひとことお願いします。
 「精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。」
 
凍える12月の大江町。
井上先生は、暖かい分院コートを羽織って今日も元気に訪問診療へ出かけて行かれました
 
今回の関連タイトルは、「 大江分院 初期研修  」です。 
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2018年12月7日金曜日

ボージョレ・ヌーボの会 in 2018:11月16日(金)

遂に12月:これから忘年会シーズン突入ですね。
当院も今日が病院全体の忘年会:多くの方が集まるので楽しみです!

忘年会のBlog Upはなるだけ早目に・・・と思うのですが、
その前の呑み会も早めに・・・で11月にあったもう1つの呑み会を・・・

ほぼ毎年行われていた深田 良一先生主導の会、日本でも既に文化として定着している
Beaujolais nouveau の会が行われました(ボジョレー?ボージョレ?)。

【過去の開催】
2017年は未開催?
2015年は・・・記録忘れ?

参加人数やどんな方が集まったのか・・・は実は把握していませんが、
総合内科 専攻医+研修医は相当数参加と聴いています:出席強制のパワハラはありません。
※ 川島は平日出張で不参加:でも前日(=解禁日)にコッソリ頂いています!!
こういった会はいい交流になりますよね! また来年を期待しています!

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2018年12月3日月曜日

日本プライマリ・ケア連合学会 第30回近畿地方会@京都:12月02日(日)

総合内科が主体的に関わっている学会に日本プライマリ・ケア連合学会(JPCA)があります。
年間行事としては・・・学術大会・各セミナー(参加だけでなく発表も)に加え、
ポートフォリオ発表会、地方会・支部会(+専門医部会も)があります。
そして、その地方会が、今年度は京都開催でした。
共催がJPCA:後援が・・・相当数:ビックリな感じ(勉強になります)
【過去のBlog】
2017年@滋賀・・・は、渡邉 力也先生が参加?(当院 発表なし・・・でBlog記載なしです)

実は、川島+和田 幹生先生は代議員であり実行委員の一員ではあったのですが、
距離的な問題もあってなかなか貢献できず・・・学術大会運営の難しさも垣間みました
(当院も以前日本医療マネジメント学会を主催したときは病院あげて・・・でしたが、
相当数の人数が動員されないと難しいですよね)
さて、
川島は、口演Sessionの座長 (6分押しからバトンタッチされ、時間内に収めました) だけでしたが、
和田 幹生先生は指導医養成講習会の指導医として参加!

発表は、今回は大江分院からで、
 
宮崎 聡、衣川 とも子、和田 幹生
大江分院における睡眠時無呼吸症候群治療の新たな取り組み


大江分院での取り組みがこういった形で発信されるといいですね!

京都府立医科大学 総合医療・医学教育学の山脇 正永先生が大会長であったこともあってか、
あるシンポジウムでは
京都府立医科大学の教授・スタッフ・医学生のシンポジストリレーももありました
(キャリア関係で面白かったです)

発表に関わってくれた 宮崎 聡先生・和田 幹生先生
ありがとうございました。

 
※ 個人的には2日連続京都日帰り出張
+日曜は始発+帰りの電車には拳銃騒動に巻き込まれクタクタになりました・・・
 
今回の関連タイトルは、「 JPCA 」です。

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2018年12月1日土曜日

【執筆関係】 2018年 秋:商業誌系

遂に12月に突入しました:早いですね・・・
年内(というかこの週末まで)に仕上げなければいけない仕事がそれなりにありますね。
皆さん、大丈夫ですか!
(と言いつつ、川島のチェックが律速のものもありますね・・・すみません)
大変な作業のあとに、プロダクトが残ると嬉しいですよね。
今年度の途中までのプロダクト、少ないようで案外多いんです!
こうみると、
 肺炎・COPD → どのように看取るか(ACP) と
病院総合医・地域医療のシステム の話題になりますね。
 ※ ACP:Advance Care Planningの日本での名称が 「 人生会議 」 となりましたね!
 【参考】厚生労働省HPより https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02615.html
左上から順に・・・

川島 篤志。(COPD)早期発見から確定診断までのアプローチ  
スーパー総合医 予防医療のすべて p.290-293 初版2018.7.5 
川島 篤志。病院から地域のACP文化をつくりたい  医学界新聞 2018.6.4
川島 篤志。肺炎治療の難しさ  終末期の肺炎 治療。100(11) p.1240-1244
花本 明子  総合医療医の立場から  看護技術  p.49-53 2018.9.20 
川島 篤志  総合医療医の育成を担う地域病院      病院  p.700-704 2018.9月号 
川島 篤志。地方小病院における病院総合医育成
  ジェネラリストコンソーシアム Vol.11 病院総合医教育の最先端 p.20-23 2018.11月号
また、下・中央の書籍は以前に紹介したものです:http://fukugim.blogspot.com/2018/07/blog-post.html
(元も含めて) 当院memberに助けてもらいました! 

病院で輝く総合診療医

川島 篤志      総論 p.2-9
田所 学、川島 篤志 導入部(状況設定)初診外来から入院:尿路感染症 p.20-21
田所 学、川島 篤志 その後(転帰)  p.41-42
片岡 祐  導入部(状況設定)入院中,整形外科から相談:圧迫骨折→尿路感染症 p.46-47
片岡 祐  その後(転帰)  p.82-83
川島 篤志  導入部(状況設定)特養からの救急搬送:誤嚥性肺炎 p.86-87
川島 篤志  主治医あて  p.88-93
片岡 祐  その後(転帰) p.119-120
和田 幹生  導入部(状況設定)新患外来:リウマチ性多発筋痛症(PMR) → 巨細胞性動脈炎(GCA) p.124-125
片岡 祐  自施設では対応できない疾患の対応 p.145-147
片岡 祐  稀ではない疾患,未診断の時の対応 p.148
和田 幹生  導入部(状況設定)引き継いだ予約外来:COPD p.160-161
和田 幹生  導入部(状況設定)入院中:COPD急性増悪で気管挿管,ICU入室 p.191-192
和田 幹生  その後(転帰) p.205-206
片岡 祐  導入部(状況設定)13歳男子が下腹部痛で救急搬送:精巣捻転 p.210-211
田所 学、川島 篤志  導入部(状況設定)他施設follow:NSAIDsで感染契機の心不全 p.236-237
田所 学、川島 篤志  その後(転帰) p.272-273

また、右下も同じく紹介させていただいた冊子です:http://fukugim.blogspot.com/2018/10/blog-post.html

「総合診療が地域医療における専門医や他職種連携等に与える効果についての研究」 報告書

川島 篤志  病院で求められる総合診療医の役割 厚生労働行政推進調査事業費補助金事業 総合診療が地域医療における専門医や他職種連携等に与える効果についての研究 研究報告書 232-239 2018

和田 幹生、川島 篤志  病院における総合内科発足の効果 厚生労働行政推進調査事業費補助金事業 総合診療が地域医療における専門医や他職種連携等に与える効果についての研究 研究報告書 290-294 2018

なぜか、書式が揃いませんが・・・ これで投稿します!




さて、今月・来月〆切の原稿も多く埋もれているハズです!頑張りましょう! 

【当院メモ:筆頭者のみの名前:未記載があることも理解のうえです・・・:書き方も間違ってるかも・・・特に本】


《2018年度》:学会誌   商業誌    書籍    その他  
川島 篤志 オバケとアレが見えはじめたら…お手上げです
病歴と診察で診断する感染症 sysytem1 と sysytem2  187-192 2018.4/1

《2017年度》
僕たちのルーツ、引き継ぐべきDNAとは?「京都GIMカンファレンス」座談会:川島篤志 参加
総合診療 28(1) 84-96 2018.1.15
川島 篤志。 ”身体所見”から迫る~決定的な所見を、見逃していませんか?
~ 大阪府内科医師会会誌 第31回日本臨床内科医学会 記念特集 26suppl.1 23 2018.3月号
Tatsuya Aoki, Mikio Wada, Atsushi Kawashima, Kouichi Hirakawa, Akihiro Nagata and Keizo Kagawa.
Tocilizumab-resistant TAFRO Syndrome Complicated by Type II Respiratory Failure.
Internal Medicine Vol. 56 (2017) No. 23 p. 3249-3254 https://doi.org/10.2169/internalmedicine.8360-16
片岡祐、川島篤志 What's your diagnosis? ダッシュできますか!? 総合診療 27(5) 560-564 2017.5
川島篤志 オバケとアレが見えたら…お手上げです。
総合診療 感染症を病歴と診察だけで診断する! 27(7) 927-931 2017.7
川島篤志 地域完結型医療への転換を支える地方都市・急性期病院の実績と展望
0-100(ゼロヒャク 在宅新療) 2(10) 901-906 2017.10
川島篤志 病院勤務医にこそかかりつけ医マインドを!
-病院勤務医による地域医療の実践とその課題- 日本内科学会雑誌 106(8)
 1615-1618 2017.8
西村康裕、生方綾史、川島篤志
急性期病院におけるポリファーマシー 患者さん中心でいこう、ポリファーマシー対策
-意志決定の共有と価値観に基づく医療の実践-  日本医事新報社 249-257 2017.4.26
片山加奈子(原稿執筆 近畿中央胸部疾患センター)、川島篤志、西村康裕
咳嗽の原因はまさかの大動脈に
咳のみかた、考えかた 倉原優 中外医学社 231-233 2017.4.15
※これは当院の症例(川島担当+西村先生サポート)を片山先生が少しアレンジして記載
川島篤志 肝硬変を疑った時の身体診察
身体診察 免許皆伝 平島修、志水太郎、和足孝之 医学書院 170-180 2017.4.15
川島篤志 書評・ジェネラリストのための内科外来マニュアル 第2版
医学会新聞 2017.11.6
花本明子、片岡祐、和田幹生 自宅退院を支援する
増刊レジデントノート 主治医力がさらにアップする!入院患者管理パーフェクト part.2 19(14) 197-203 2017.12.10
中山雅臣、川島篤志 悪心・嘔吐 致死的疾患(特に心筋梗塞・脳血管障害)を見逃すな!
増刊レジデントノート 19(2) 200-208 2017.4.10
五島裕庸、北村友一、川島篤志 甲状腺機能低下症 Common Diseaseの診療ガイドライン 
Gノート別冊  119-126 2017.4.5 
2016年度(2016年1~3月も含む?)
《2016年》:学会誌 2 商業誌 17  書籍  0  その他  0
西村 康裕、川島 篤志。もっと踏み込む 認知症ケア 病診連携が不十分な地域。
Gノート増刊 3(6) 185-189 2016.9.1
花本 明子。これが総合診療流!患者中心のリハビリテーション 
総合診療医のためのリハ研修 ~総合診療とリハを両方習得し融合させられるキャリアプランとは?
Gノート増刊 4(2) 55-62 2017.3.1
川島 篤志。【書評】COPD 診療現場の悩みに応える臨床本
総合診療。27(2) 247 2017.2.15
川島 篤志(実質は井階 友貴先生のレポート)。
赤ふん坊やの地域ケア最前線!~全国各地の取り組みに出会う旅~ よい病院はどうあるべきかを研究する 
病院 75(6) 458-461 2016.6
日本プライマリ・ケア連合学会 男女共同参画委員会報告(川島も委員)
男女共同参画にかける私たちの思い(誌上座談会) 
プライマリ・ケア Vol.1 (1) p.66-69 
西山 大地川島 篤志、原田 義規、田中 秀央。
 第36回CPC 「AG開大性代謝性アシドーシスを来たし死亡した一例」
京都医学会雑誌 63(2) 003-030 2016.12
東 光久。ACP Japan Chapter 病診連携再考~地域を診るために必要な協働とは?~
プリマリア(Primaria) vol.18 p.18-19 2016
須永 眞司、大生 定義、高林 克日巳、山田 康博、松村 真司、川島 篤志、宮田 靖志。
(協力:専門医部会地域医療教育ワーキンググループ)
都市部における内科医による地域医療の実践と課題
日本内科学会雑誌 106(2) 327-334 2017.2.10
 ※ 専門医部会関東支部主催セミナー(日本内科学会 関東支部共催)
大西 規史、川島 篤志。 神経内科がわかる、好きになる。失神 ~原因と結果、それが問題だ~
レジデントノート増刊 91-96 2017.2.10
片岡 祐、柳 彩千(介護福祉士)、和田 幹生。
 在宅ケアチームの創設と役割~地域基幹病院が在宅医療に取り組む意義~ 病院羅針盤 7(83) 005-010 2016.6.15
片山 加奈子、和田 幹生、川島 篤志、小牧 稔之、香川 惠造。
高齢者の食形態と肺炎の発症に関する臨床的研究 
京都医学会雑誌 63 (1) 3-8. 2016 
片山加奈子、生方綾史、川島篤志 P!!!くんは診断にこだわる 
総合診療 26 (2) 医学書院 102-105
川島篤志 書評(市中感染症診療の考え方と進め方第2集) medicina  53(2) 医学書院 289
片岡 祐、川島篤志 感染症診療での身体所見のコツ Gノート増刊 3(2) 羊土社
片岡 祐、川島篤志 電解質異常を治療する輸液戦略 2.低Na血症 レジデントノート増刊  18(2) 羊土社
西山 大地、川島 篤志 2.印象深い症例2 modern physician 36(4) 新興医学出版社
青木達也、川島篤志 のど症状が強い場合(喉>咳,鼻) レジデント 9(1) 医学出版 
西谷重紀、川島篤志 意識障害(理論編) 今日読んで明日からできる診断推論  日本医事新報社 219-225
和田幹生 ”病院×家庭医療”と訪問診療 「治療」 98(10) 1633-1638 2016.10
  
《2015年》:学会誌  3  商業誌  4  書籍  3  その他  3
西村 康裕、中西 優市郎、ほか。男もセクシー? 診断力強化トレーニング2 P. 229 医学書院 2015
川島 篤志。『信頼』を構築するということ。憧れのジェネラリストが語る「努力はこうして実を結ぶ!」。総合診療。25(6)2015:P.597
川島 篤志, 小﨑 真規子 模擬就職活動をやってみよう!─Work Life Balanceの視点から─ 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 38(2015) No. 3  p.278
川島 篤志。教育機能を持つ地域基幹病院から地域医療を支える。Visionary People -新たな価値をつくり出す人々- P.6-11 Primaria Vol.13 2015
Mikio Wada, Daichi Nishiyama, Misaki Fujiwara, et al.Effects of Establishing a Department of General Internal Medicine on the Length of Hospitalization. Internal Medicine Vol. 54 (2015) No. 17 p. 2161-2165
片岡 祐生方 綾史。敗血症性ショックの診療戦略 エキスパートの実践。第1章 敗血症性ショックにおける感染症の診断 -何をどのように用いるのか 5 市立福知山市民病院では- p44-50 医薬ジャーナル社 2015年
片岡 祐。カンファレンスにおける症例プレゼンテーション手法。WS, カンファ 治療。2015; 97(1) p19-23
川島 篤志、徳田 安春(編)。3 病棟教育の実際。新・総合診療医学 病院総合診療医学編 第2版 p56-61 カイ書林 2015年
川島篤志。腹部診察 フィジカルアセスメントがみえる。医療情報科学研究所
Yosuke MakuuchiMikio Wada,  Masatomi Ikusaka, et al. Paraganglioma-induced Alveolar Hemorrhage. Internal Medicine Vol. 54 (2015) No. 5 p. 487-489
生方 綾史、川島 篤志:伝染性紅斑の臨床像と京都府福知山地域における成人の伝染性紅斑の地域流行:IASR Vol. 37 p. 5-7: 2016年1月号
《2014年》:学会誌  4  商業誌  16  書籍  2  その他  4
Yoshito Kadoya, et al. Careful Auscultation after Detection of Bacteremia Leading to a Diagnosis of Patent Ductus Arteriosus in Adult. General Medicine Vol. 15 (2014) No. 2 p. 143-147
Mikio Wada, Hiromi Ueda, Akiko Watanabe, Natsuko Yuki, Sadao Yamashita. Guillain-Barré Syndrome in the First Trimester of Pregnancy and its Improvement by Rehabilitation. General Medicine Vol. 15 (2014) No. 1 p. 47-51
西村 真紀, 大野 毎子, 小崎 真規子, 片岡 仁美, 川島 篤志, 早野 恵子, 村田 亜紀子, 森 敬良。男女共同参画委員会 所信 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 37 (2014) No. 4 p. 346-349
西村 加奈子。すんなりわかる 実践!ポリファーマシー。治療 P.1711-1715
川島 篤志。地方都市における医師不足・医師偏在から入院適応を考える。入院適応を考えると日本の医療が見えてくる。ジェネラリスト教育コンソーシアム vol. 6. P.98-104
片岡 祐。Gに聞け!What's your Diagnosis? JIM Vol24. P.1072-1076
川島 篤志、北村 聖・大滝 純司総監修。【第7巻 咳・痰の診かた】+【第8巻 呼吸困難の診かた】:「研修医のための診察手順 総合診療医への第一歩」DVD全10巻
片岡 祐。薬の副作用としてのめまい・ふらつき。めまいのミカタ。治療 2014; 96(8) p.1251-1253
中西 優市郎。まれな脳血管性眩暈の原因(椎骨脳底動脈解離)。治療 2014; 96(8) p.1254-1255
鈴木 龍児。敗血症性ショック どこまで対応する?救急疾患。治療。2014; 96(7) p.1074-1078
鈴木 龍児。発熱を伴う腰痛 専門医部会:シリーズ:患者の言葉・身体所見を読み解く。内科学会雑誌 2014 103(8) p.1981-1984
川島 篤志、岩田健太郎(編)。レジオネラ肺炎。診断のゲシュタルトとデギュスタシオン2 p138-148 金芳堂 2014年
川島 篤志。お山の大将が例を欠いたら。これだけは押さえて欲しいルール&マナー
日本医事新報 2014; No.4714 p36
竹村 雅至ほか。その他の内科疾患 特集 悪心・嘔吐の見立て 知っておきたい鑑別と治療のポイント レジデント Vol.7 P.45-51 2014
川島 篤志、奈良信雄(編)。もっと上手くなれるプレゼンテーションのしかた~プレゼン基本編。こんな時どうする?患者の診かたが本当にわかる レジデントノート別冊 2014; P167-176
片岡 祐。入院中の電解質異常(ナトリウム、カリウム、カルシウム)入院患者管理パーフェクト 増刊レジデントノート 2014; Vol.16, No.5
片岡 祐。マイコプラズマ感染症はどのような病気なのでしょうか? 咳のはなし 治療 2014; Vol.96, No.4 P.396-397
香川 惠造、北川 昌洋、川島 篤志。隣はなにを研修する病院ぞ。臨床研修に今日から活かせる指導医エッセンス 2014; P12-13
北川昌洋、川島篤志、永井義浩、座古竜世。福知山市花火大会 露店爆発事故 ~市立福知山市民病院での研修医の奮闘~ レジデントノート 15(16) 2014 2962-2967
2013年》:学会誌 3 商業誌 10 書籍 4 その他 1
生方綾史。倦怠感 危険な○○見逃し回避術 日本医事新報 4677 2013 42-46
角谷慶人(出題・解説)鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2013.07 79-82
川島篤志。地域医療における総合内科の実態 ~実地医家が知りたい情報を数字で示す~  京都実地医報 25 P.3-13
武部弘太郎。入院させて診断する必要性があるコモンな不明熱 JIM 23(6)2013 470-473
平野央(出題)和田幹生(解説)鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2013.04 103-106
西谷重紀。意識障害 今日読んで、明日からできる診断推論 日本医事新報 4644 2013 126-132
川島篤志 現場で役立つコミュニケーションのコツ レジデントノート 15(3) 2013 511-517
渡邉力也。頻脈・徐脈 キケンな脈拍異常 medicina 50(4) 2013 604-607
和田幹生 診療も医師-患者関係も慣れてきたと思ったときが要注意 「しまった!」を役立てる 日本プライマリ・ケア連合学会編 南山堂 治療増刊号(95)2013 765-768
宇都宮宏子 川島篤志(監修) 入院時からはじめる退院支援 レジデントノート 15(4) 2013 668-674
浅川 麻里。Step Up式 感染症診療のコツ 初期研修から後期研修まで 本郷偉元編集 文光堂 2013年
和田幹生・川島篤志。サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 岩田健太郎 徳田安春 藤田芳郎 須藤博監訳 医学書院 2013年
和田幹生・川島篤志。総合診療外来の問診ライブ 神田善伸 本村和久編集 ジェネラリストのこれからを考える会(GPEP)協力 文光堂 2013年
川島篤志。診断のゲシュタルトとデギュスタシオン 岩田健太郎編集 金芳堂 2013年
浅川麻里。初診患者の症状別の診かた めまい。月刊レジデント 6:18-23;2013
Yutaka Murata, Mikio Wada, et al.
Early Diagnosis of Lemierre’s Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288
来住知美、内堀善有、堀哲也、藤谷 直明。若手ジェネラリストと語る!プライマリ・ケアの未来
 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 36 (2013) No. 4 p. 327-329
https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/36/4/36_327/_article/-char/ja/
《2012年》:学会誌 1 商業誌 6 書籍 0 その他 1
米田道嗣。鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2012.05 82-86
川島篤志。上気道炎のPrediction rule。JIM 22:429-431,2012.
川島篤志。Generalist Japan 2012 印象記。JIM Vol22:694:2012
鈴木龍児。抗菌薬を積極的に使わない場合。Medicina 49:1786-1789,2012.
川島篤志。高齢者の身体診察とコミュニケーションのコツ。JIM 22:880-884;2012
※川島篤志。特集病院総合医セミナー「病院総合医として期待される医師像」第2部シンポジウム:日本型ホスピタリストモデルの構築に向けて 中小病院モデル 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol 35:140-142:2012
西谷重紀。「総合内科」での後期研修 ただいま後期研修中!。レジデントノート 14:2395,2012
【病院掲載】
KMCCキャリアパス研修中!(KMCCキャリアパスのススメの一部)。iCrip magazine 23:23,2012
http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/kmcc/career-pass/kmcc_fukuchiyama_report2012.html 
《2011年》
※川島篤志。総合内科のロールモデルを目指して 臨床研修と教育による地域医療への貢献。病院 2011;70(2):128-130
川島篤志。卒後臨床研修の現場から ~身体所見の小テスト~。月刊レジデント P66-71 
中山雅臣。嘔気・嘔吐 致死的疾患(特に心筋梗塞・脳血管障害)を見逃すな!レジデントノート増刊 診断力を強化する!症候からの内科診療。Vol13:167-173 2011
米田道嗣。鑑別診断トレーニング~MedPeerオンライン症例検討会より~ 日経メディカル special 2011 Summer:臨時増刊号 P131-134
※川城麻里。家庭医が病院総合医として勤務する際のメリット。特集 病院総合医 免許皆伝 JIM Vol 21:656-657:2011
川島篤志他編集:大滝純司監修。考える身体診察。症状・主訴から組み立ててゆく身体診察のストラテジー。文光堂。2011
川島篤志ほか。もっと知りたい「病院総合医」 病院のジェネラリストという働き方。週刊医学界新聞 第2935号 2011年7月4日 
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01
【院長の論文ですが】
※香川惠造。医療マネジメントを駆使した地域医療の活性化.日本医療マネジメント学会雑誌.2011,vol12,p.148-155 
《2010年》
鈴木龍児。スナップ診断で切り抜ける!救急外来 キーワードでひらめく直感的診断法 第10回 倦怠感。レジデントノート 12:2275-2281;2010
川城麻里。とにかく血培をとっておけばいいの? Medicina 47:764-767,2010
衣畑成紀。グラム染色を通して見た感染症診療の基本的な考え方。日本医事新報 4487:65-68,2010
川島篤志。Lemierre症候群。Medical technology 2010;38(6):582-583
川城麻里。「かぜ」の診かた。いきなり名医!見逃したらコワイ外来で診る感染症 感染症診療のコツのコツ。jmed mook 日本医事新報社。19-24;2010
鈴木龍児。III章 1.診察方法。人工呼吸器関連肺炎のすべて エビデンスに基づく予防・診断・治療。南江堂。110-112;2010
川島篤志。診察と検査はどのように違うのか~病歴や診察が検査より雄弁だった症例~。身体所見の小テスト。(2稿) 困りがちなあんな場面こんな場面での身体診察のコツ。羊土社。15-22 49-62;2010
川島篤志。小テストで学ぶ”フィジカルアセスメント” for Nurses 週間医学界新聞 看護師版。2010年09月から連載。  
《2009年》
川島篤志。Evidenced-based medicine(EBM)を実践する。モダンフィジシャン29(2):235-239,2009
川島篤志。考える診断学 失神。レジデントノート 10(11):11641-1648,2009
川島篤志。Part2 これだけは知っておこう 1.カルテの書き方。UCSFに学ぶできる内科医への近道 改訂3版。南山堂。36-46:2009
川島篤志。身体診察の「足し算」を始めよう 週間医学界新聞。2858号;2009
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01

《2008年》
川城麻里。忘れた頃にやってくる。診断力 強化トレーニング。医学書院。27-30;2008
川島篤志。食べられない人は救います!診断力 強化トレーニング。医学書院。65-68;2008

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