2012年7月31日火曜日

ふれあい看護体験:7月21日(土)

U-23 男子サッカー、やりましたね! キーパーに 触れられる前に Touchしてゴールに吸い込まれていったときは、ウォ~っ!て大声をあげちゃいました:真夜中なのに・・・
次も頑張って欲しいですね!

水泳の北島 康介選手や柔道、体操男子など、少し 触れたくない ちょっと残念な結果もありますが、まだまだこれからなので、頑張って欲しいですね!

さて、先週の21日(土)の朝に病院にいくと、『 ふれあい 看護体験 』 のために看護師さんが準備されてました・・・。聞くと・・・ 朝の7時45分から だったそうです! お疲れさまです!
第一会議室におられた看護師さんをパチリ!不自然に置かれた看板は・・・川島のせいです

この体験実習は、地元紙 2紙+全国紙 2紙の地方版にも取り上げられていました!
※ 看護師さんの可愛い写真もあるのですが・・・:ネット上にて割愛しています
2012年07月22日付の京都新聞より:写真は割愛しています
2012年07月22日付の朝日新聞の地方版より:写真は割愛しています
両丹日日新聞 」 2012年7月23日のニュース:リンクはニュースページの直リンク http://www.ryoutan.co.jp/news/2012/07/23/005458.html

ほか、2012年07月22日付の 讀賣新聞 にも掲載されていました!
※ 上記の掲載許可はそれぞれいただいています:ありがとうございました

奨学金制度 についても(病院HPにもあり)、おそらく各高校などにも配布されていると思いますし、
〇年後に 一緒に働いてもらえる看護師さん が増えると、
この地域の医療がもっと良くなるのではないかなぁと思っています。待ってますよ!

ちなみに(って2回目ですが)、明日は、看護師さんのインターンシップ があるようですね。
こちらは即戦力 or 近い将来の勤務を考えて下さる看護師さんが来られるのでしょうか?
きいてナ~す みてな~ス 』 を見ていただいたり、
新たにリニューアルされた 『 認定看護師 』 の項目をみていただくとイメージは沸きやすいと思いますが、最終的には 現場に気軽にきてもらう  のが、きっといいのかなぁと思っています。

明日は1日だけ夏休みをいただくので (残りは秋に・・・) 院内で激写はできませんが、
多くの人に院内を知っていただく機会が多いといいですね。
                        お待ちしています!(自分はいませんが・・・)

2012年7月29日日曜日

iPadなどの使い方:7月18日(水)

昨日の なでしこJAPANSemi Live (と自分勝手に名づけてますが、Liveでは観れず、子供を寝かした後に情報を一切遮断して、次の日のニュースが始まる前までにキッチリ観ること)で見ましたが、惜しかったですね!:いろいろと意見があるかと思いますが、個人的にはで、次も頑張って!と応援しています。

ロンドン五輪の他のニュースもいろいろ入ってきますが・・・見たいですが、見ている暇がないですね・・・:可能な範囲でサッカーはLive感覚でついていきたいと思っています(あと2時間弱で男子サッカーですよね:溜まっている仕事をしながら・・・:頑張ります)。

書くべき記事がイッパイあるのですが、ちょっと簡単に終わるところから少し・・・

先日、少し触れていたiPadなどの情報交換会、18日(水)に行われました。
実はワークライフバランスの話のあとに、続けて同じ会場で行いました。
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/718.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/gim7613.html
まだ慣れませんが・・・ iPadでUserを撮影 ⇒ ただPCへの移動は早くなりました!

iPadは取説もなく、触りながら覚える(子供とかは本当に上手に使うそうですね)らしく、さらにネットで調べれば、よりわかる・・・というものの、情報の共有は大事かなぁ・・・と思って、小ネタを披露してもらいました。

アプリ、も何となく慎重になりますよね。

自分もようやく便利さが実感できる感じになってきましたが、上手に使うことによって、
グループとしての勉強量・情報共有が簡単になるなぁと思っています。
(MLやDropBoxの併用も含めて)

川島自身はどうしても 昔人間的 なところはありますが・・・ アイディアを実行してくれる(+資料をPDF化とかしてくれる)秘書さん的な人が欲しい!って、みんな思っていますよね・・・。

病院説明会 2012年 夏 その1:7月26日(木)

ロンドン五輪もついに始まりましたね。
開会式前に先立って行われた、男子U-23のサッカー:サムライブルーのvs. Spain戦!
しびれましたね!
フィールドプレイヤーが 9人に減った ことも影響したと思いますが、
本当に大金星(当事者はこんな表現は嬉しくないかも?)でした!

さて、その大事な試合の当日、26日(木)に、当院の病院説明会がありました。
こちらの準備不足対応力不足?:ゴメンなさいで、当日の朝の参加人数も明確には把握できておらず、11時からの説明会の参加者も7人・・・と思っていたら、9人 に増えた(?) 医学生に参加してもらいました!

※ 今年度は総務課の小林 隆則さんにかなり手伝ってもらって、実習生・見学生の把握と、院内ポータルサイト(電子カルテ端末から参照 可)への掲示をしていただいていますが・・・川島の事務処理が遅いのが問題です・・・:小林さんには院外の病院説明会でもお世話になっています:ありがとうございます!
元々は2テーブルでトーク!(掲載許可済です)

説明会自体の進行は今まで通りで、目玉・・・というわけではないですが、研修医とのフリートークに複数の初期研修医が関わってくれて、ある程度のことは理解してもらったのではないかと思います。
ただ、もし当院での研修を希望される・・・のであれば、可能な限り、見学に来てもらった方が、よりわかると思います:既に来てくれている・来る予定のある学生さんがほとんどでしたね。
自分の (長期にわたる?) 就職先・・・になるかもしれないので、よく見てもらった方がいいと思いますよ:あらも探してください・・・といいながら、より良いものを見てもらえるかな・・・と期待しています。
問題はちょっと遠方・・・でしょうかね。私立の医療機関では交通費支給などもあるようですが、なかなか難しいです・・・(学生さんは特急に乗らずに快速などの利用率も高いそうです)。

次回は、当院の試験の前々日にあたる8月23日(木)に予定されています。
西医体(東日本では東医体)と呼ばれる部活動の大会(最終学年として、ロンドン五輪以上に燃えている人もいるかもしれません:頑張って! )が終わった後に参加を考えられている人もいるかもしれません。また気軽に参加下さい!:案内なども精度の高いものを・・・と思っていますが、ノンビリしているので、なかなかです・・・;すみません。

ちなみに看護師さん向けの病院体験会(インターンシップ)も、この夏に2回、行われる予定です。
やはり病院に来てもらって、実際を見てもらって、話を聴いてもらって、たくさんの医療者で当院を盛り上げていけるといいですね:医療現場は厳しいですが・・・より楽しく、より充実した環境になるといいなぁと思っています。

【参考:過去の病院説明会の記事:アーカイブからも参照 可】
2010年春:http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html
2011年夏の案内:http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
2011年夏:http://fukugim.blogspot.com/2011/08/2011_19.html
2012年春の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/2011329.html
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/329.html

2012年7月26日木曜日

きっちりとした準備:7月24日(水)+19日(木)

週末に迫ったロンドン五輪・・・の前に、JAPANチームの先陣を切って、なでしこJAPAN の試合が始まりました。
キッチリと準備して、大会に入っているなぁと感じました。
緊迫の試合開始から、徐々にペースをつかんで、ちょっとヒヤヒヤもありましたがいい試合でした。
初戦 突破、おめでとう! 明日の男子も頑張って!

おしまい・・・   ?


違いますね。
実は、今週の金曜日から今年度の2人目の院外講師として、
倉敷中央病院 総合診療科・救急医療センター・医師教育研修部 福岡 敏雄先生に来福いただくことになっています(あれ、アナウンスは・・・:準備不足ですみません:BCCでも送れませんでした:すみません)。

金曜日の夕方には、全体講演として、『 救急外来を楽しい学びの場に  』
というワクワクしそうな演題名をいただいています。

さらに翌土曜日には、『 血液ガス分析 』 と 『 人工呼吸器管理 』 について、ご教授いただく予定です。本来は、当院からの症例提示があった方が、より勉強になることもあるのですが、今回は準備不足にて、福岡先生にお任せしてしまいました。

福岡先生はEBM関連などでも素晴らしい講演のパッケージを持たれているのですが、今回は上記のことでおねがいさせていただきました。
福岡先生や倉敷中央病院に関連したリンクを少し・・・
http://iryo.sanyo.oni.co.jp/hosp/h/015/c2011020712011612
http://www.kchnet.or.jp/ckyukyu.asp


で、内科医としても少し避けがちな項目をご教授いただくのですが・・・
講演に先立って、予習・・・というか、福岡先生の講演への準備をいくつか行っていました。

1:『 血液ガス分析 』 と 『 人工呼吸器管理 』 について:7月24日(水)

すごい時間まで勉強・・・スゴイ!

実はこの勉強会、西谷 重紀先生の仕切りで行ってくれました(鈴木 龍児先生のサポートもあり)。
しかも、今日は、
救急カンファ
⇒ MedPeerの症例検討(他施設の症例提示に対して、研修医主体で回答にチャレンジ!)
⇒ 呼吸器関連のWebシンポジウム のあとに始まりました。
本当にお疲れさま!
※ こういう事前の準備によって、当日得るものがグッと増えます!

実はもう1つ・・・
2:看護師さんとの合同の人工呼吸器勉強会:7月19日(木)
PEEPを実感している幕内先生+多くの看護師さん!

ちょっとしたことがきっかけで、人工呼吸器の勉強会を行うことになりました。
鈴木 龍児先生と吉見 憲人先生が軸で準備してくれたのですが・・・
当日に参加すると、看護師さんがイッパイ!
ICU/3階病棟の看護師さんとの合同の勉強会になっていました。

とてもわかりやすい講師の説明で、看護師さんとの知識の共有ができたかと思います。
ありがとうございました!

さて・・・ 
福岡先生来福の準備・・・で! 
鳥名子の予約をウッカリ・・・と思っていたら、キッチリ準備してくれていました。ありがとう!
一方、当日の会場の抑えなど、川島の準備は冷汗ものでした・・・。

さぁ、アンケートや垂れ幕など、院外講師の準備万端・・・ でしたが、
その前日に、病院説明会(医学生対象)・・・があります。
その準備が・・・       今から頑張ります!

2012年7月24日火曜日

執筆関係:総合内科以外も・・・

総合内科の執筆関係・発表関係もまとめていかなければいけないのですが・・・

最近、当院の様子を雑誌でみかけました!
前列右から2番目が中尾さん:隣りの神内さんが次回のプレゼン予定?

 現場を変える!リンクスタッフ会 』 というお題で、Infection Control という
感染管理系の雑誌の連載 IC日記 Vol.161 に、当院の感染管理認定看護師さんの 中尾 淳子さんが執筆されていました(正確には Infection Control 2012 vol.21 P.659)。
※ 上記の写真に似たものが本に載っていますが・・・:著作権のこともあり、スタッフ会で再度撮影してもらいました!

診療報酬改訂の追い風はあるものの、なかなか大変な仕事を少数精鋭で行って下さっているチームだなぁと日ごろから思います。人が増えるといいですが・・・ なかなかみんな忙しいですよね。
横断的なチームの活動を、みんなが支えることで、病院の質が上がってくるのではないかとも思います。いろんなチームが頑張っている病院であると、本当に感じています。

ちなみに・・・ですが、8月4日(土)に 院内研修研究発表会 という5年ぶりの勉強会があります。
横断的なチームのことや、ある部署とチームの関わり などを発表してもらう、院内が元気になるような会を目指しています!:会が終わった後の懇親会ネタも練っています・・・
そこでもこのチームのことをプレゼンしていただけるようです:ちなみに、初期研修医 からも、また看護師さんの 『 きいてナ~す みてな~ス 』 の取り組みも予定されています!

今回の掲載の雑誌は・・・おそらくICTのメンバーに聴けば所在はわかると思います。図書室や細菌検査室にもあるとは思います・・・。とてもいい内容なので、一読されるといいですね。

院内の方の出版物をみかけると、とても嬉しくなりますね!
※ 病院年報をみれば掲載されているのですが・・・ ちょっとTimelyではないですよね・・・

もう1つ・・・
もしかしたらご存知の方も多いかもしれませんが・・・
先月から、京都新聞の地方欄に毎週金曜日に連載されている
高齢社会の処方箋 』 というのがあります。執筆されている方に気付かれていますか?
コメントする立場にないのですが・・・ 面白い・品がある・奥が深い・優しい文章だと思います。
過去のバックナンバーは・・・ ちょっと頭をひねったら、どこかにあると思いますよ。
頑張って答えを探してみてください。

※ 当地域で全国版以外で読まれている新聞に、「京都新聞」と「両丹日日新聞」がありますね:患者さんのベッドサイドでもよく見かけますよね。今月末には、両新聞社+全国紙(の地方版)に掲載された記事についても記載したいと思います!

2012年7月23日月曜日

ワークライフバランス@当院:7月18日(水)

明らかに 響いてなさそう・・・?
ちょっとシンプルにして、仕事をこなそう・・・と思います。

先週の水曜日の救急カンファ後にワークライフバランスの話をしました。
今の時期に話をする意味としては、2年目研修医も3年目を考えるときに・・・ということも含めてです。

偶然ですが、今年度は、新しい配偶者・新しい家族を迎える研修医・専攻医が複数人いて、それなりに響いて欲しいなぁ・・・と思って、話をしました。

内容は・・・ 基本的にいつもと一緒です:(スライドは長崎での講演をそのままに、『新年への意気込み』で話をしたのと同じ感じで・・・)。
終わってからは、ベテランからも一言ずつ、言ってもらいました。
看護師さんにも共通する話題・・・というのがあるかどうかはわかりませんが、どの職種でも、キャリアデザインのざっくばらんな話し合い(World Cafe方式なんかは最適?) は、お互いのモヤモヤを吹き飛ばすいい方法なのかなぁ・・・なんて思います。
子育てを経験して・・・とか、新しい土地に来て・・・とか、初めての夜勤・・・とか、ネタはありそうですよね。

で、キーワードは、『 遠くの一番より近くの二番  ~遠距離恋愛は無理です~』ではなく、
近くの目標と遠くの目標 』 を持つこと、
時々は立ち止まって考えること 』 です。

10年後、20年後に、どこで どんな医療者でいるか(その能力・経験を獲得するにはどうするか) 、を考えることは重要だと思っています
                        (【例えば・・・】 突然、大病院 ⇒ 診療所勤務というのは、環境や能力で違いがありますよね)。

そのなかでの ” 制約 ”  
= 自分で決めれるもの ⇒ 自分では決められないもの・予測つかないもの が出てくること
(もちろん考え方に個人差はありますが) も、認識しておくことは悪いことではない と思います。

週末、気がつけば行くところがなくて、『病院に来てしまった・・・ 』とはならないように気をつけたいものです(これは過去のGPEPのワークライフバランスのWolrd Cafe方式の議論で出た名言(?)です)。

自分自身も最近の週末の潰れ具合は、体+家族からの信頼も潰れかねないなぁ・・・と心配しながら、
昨日は、頑張りました:
暑い中、丹波の公園 (しかも焼けた滑り台) ⇒ 小雨が降ってきてる中、三和で川遊び (しかもサンダル+水着忘れ) とセンスのない休日になってしまいました。センスのなさで潰れたりして・・・ センス(臨床能力みたいなもの?) だけは最低限、持っていたいもんです・・・

関連する過去のブログ
ワークライフバランス:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post_29.html
新年への意気込み:http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/28.html

以前、川島が他施設で行った講演(感想とかもあるので添付します):
http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/woman/report2/report-2-7-2.html

第6回EMA meeting:7月21日(土)

やらなきゃいけない仕事が山積み・・・なので、ブログネタも箇条書きみたいにしようかなぁ・・・とも思ってるんですが、ある程度、旬で書きたいこともあるので、ちょっと頑張ろうかと思います。

以前も少し記載した(http://fukugim.blogspot.jp/2012/05/ml-dropbox-formman.html)のですが、第6回EMA meeting@京都府立医大に参加してきました。

『 ジョブフェア 』という、病院のアピールする機会・・・も今回あって、院長や地域救命救急センター長の了承もあったので、意気込んで参加・・・だったのですが、プレゼンできる病院数には限りがあって、当院は残念ながら機会に恵まれませんでした・・・。残念・・・。

でも、どんなことをしているのか、も含めて知りたいなぁと思い、参加しました。

今回は、北川 昌洋 地域救命救急センター長の車に、副センター長の鈴木 龍児先生と一緒に同乗させてもらいました:ありがとうございます(車もカッコよかった・・・)。

ジョブフェアが少し見れたらいいかな・・・と、レジナビのようなブースをイメージして行ったのですが、着いた時間には、既に終わっていました・・・(プレゼン⇒質問・・・的な感じだったそうです)。
ガックシ・・・ (+北川先生、すみませんでした)。

ただ、合間を縫って、しつこく他の病院のことをお聴きしました。
 懇親会でもお話を聴けたのですが、ヤッパリ全国的に、どこでも救急医というスタッフは不足している感じだと思いますし、また若手~中堅の先生のキャリアデザイン的にも、悩みどころなのかなぁ・・・と実感しました(いわゆるGeneralistの共通の問題かもしれません:救急専門医とか、救急センターとか、わかりやすい短期目標・施設があるのは大きい!かもしれませんが、よく考えてみると、救急やICU領域でバリバリとされていた先生方が、〇年後に診療所での臨床をしているという光景は決して珍しくはないと思います:都会と地方の現状という問題も共通かもしれません)。

キャリアデザイン的にまだ試行錯誤的な要素はあると思います。
つい先日も記載した、”ER医・ICU医・病院総合医・家庭医のキャリア的な連動” について、記念講演された、京都府立医科大学の太田 凡先生も述べられていました。
 そういった点では、実際、そういったキャリアを持っているスタッフが複数名いますし、まだ経験を積みたい中堅~ベテランスタッフにも当院は融通がききやすい施設のような印象を持っています。救急専門医に関しても認定施設であることや、地域救命救急センターになったことや、ドクヘリを受ける施設であること、この地域の臨床の実情などを加えると、救急医療を志す・経験したい医師にはよい施設だなぁ・・・と、思います(内科に主眼を置いた話かもしれませんが・・・)。
 ジョブフェアには参加できませんでしたが、当院に興味を持ってくれた若手~ベテランの先生が複数おられたので、見学に来てもらえる日を楽しみに待ちたいなぁと思っています。

 記念講演に加えて、眼底鏡+耳鏡の話と、救急・ICUに特化する画像の話を拝聴させていただきました。

個人的には眼底鏡+耳鏡の話は、聴かなくても大丈夫・・・ではあったのですが、どういう風に進行するのかとかも見させていただくと同時に・・・。当院での活用を再度意識しなければいけないと、ちょっと焦り・・・を感じました:今年度中に、救急室での運営を考えなければ・・・;ものはあるんです・・・
画像診断の話は、いろいろと衝撃でした。外傷系の話は内科医的には直接関係しないのですが、本当に素晴らしい話でした。
講師をされていた聖マリアンナ医科大学 救急医学の松本 純一先生にもお話させていただき、院外講師として来福していただけるかの相談もさせていただきました。
キーワードのいくつかに、「DIRECT研究会」「FACT」「ポータブル胸部レントゲンの読み方」などがあり、本当に衝撃でした。ありがとうございました!:総合内科MLでまたFeedbackします!

さて、懇親会にも参加させていただいたのですが・・・
会場も含めて、いろんな人にお会いしました。
お会いしたいと思っていた初対面の方にもちゃんと会えました(あるBig Nameの先生とお話しできて、大興奮・・・だったのですが、川島が話をしたあと、浅川 麻里先生も全く同じネタでお話しされていました:でもそれほどの大興奮でした!)が、ML/Facebookなどでは知っていたけど初対面の方、別の勉強会であったことのある方(GPEPやGeneralist Japanでも・・・)、前任地での後輩や知り合い、その後の救急関連でのつながりがある方(Surprise的な異動の話も聴きました!)、また自分の書籍のことを知ってくれている方にも複数出会いました。こういった 繋がり・・・ が大事なのかもしれません。
※ 飲み会ネタ的には、『卒後何年目に見える? 』的な話に、期待通りの反応をしてくれた先生もおられました:イジってすみませんでした

またEMAでの臨床研究部門についても興味があったのですが、中堅の先生らが本当にシッカリしていて、凄く頼もしく思いました。
今にでも実行したいリサーチ・クエスチョンも持っているので、科内で調整して、多施設共同研究に持っていきたいなと思っています。
救急医療に従事・興味のある女性医師のためのMLなどの取り組みもスゴイことだと思うので、今後もいろいろと関わっていけたら・・・と思っています。諸外国では救急に従事している女医さんが多い、ということもありますし、日本での救急医療のあり方が変わってくるといいなと思います。

帰りは独りで電車・・・で帰宅だったのですが、よくある職場のスタッフとの出会い・・・がありました。が、よりによって上司の真ん前に座ってしまった女医さんがおられたので・・・席を移動しました(もちろん、お隣に・・・ではなく、別の離れた席に移動しました:さすがに真後ろに上司がいるとくつろげませんよね・・・)。 病院経由で帰宅・・・とおもったら、別の女医さんがちょっとクラっと?:大丈夫かなぁと思って声かけたら、酔っ払っているだけ・・・って安心でした:でも翌朝は救急で勤務していたし、(たぶん?)夜も泊りこんでいたような・・・。頑張り過ぎないでくださいね!

ちなみに昨日はちょっとホッとして帰宅・・・と思って、ネットにつないだ瞬間、U-23の強化試合を録画していないことに気付いて、顔面蒼白・・・:最後の30分だけ観れたのですが、おかげでまた寝不足・・・:でもサムライブルーのはずの日本チームは真っ赤なユニホームでした:強化試合2試合は2連勝・・・でしたが、正直、心配な人が本当に心配なことをしているので・・・ちょっと心配・・・。
初戦のSpain戦、頑張って欲しいです!:が、それまでにやらなきゃいけない仕事が・・・

2012年7月20日金曜日

フィジカルアセスメント in 心臓リハビリ学会:7月15日(日)

気づけば、7月も中旬も過ぎ・・・ オリンピック開幕までも10日を切ってしまいましたね・・・

昨日は U-23の男子サッカーの強化試合 もありましたが、ちょっと寂しい感じでしたね。
勝ち癖がつく・・・といいのですが。

さて、夏の3連休というと楽しそうですが、家族と楽しめるイベントとして、
福知山ではドラム缶転がし(+魚つかみどり:もうすぐ三和の鮎まつり もあります)などもありました(自分自身も2・1年前に魚をつかみに行きましたが、結構難しいですよね)。
ドラム缶転がしは、以前の福知山市の職員報的なものを見ると、当院の方の参加者の写真もあったり・・・。今年も参加されたのでしょうか? ちなみに総合内科MLでは流しましたが・・・。

で、自分自身の3連休ですが・・・初日は、家族でプールに行ってきました。
福知山にも市民プール(@和久市町)もあるのですが、西紀のプールもなかなかです。
※ こっち系の情報も流さないと・・・と思いながらなかなかです。
  ちなみに上記のプールは鈴木 龍児先生からの情報提供でした。

プール横には芝のグランドもあって、チビッ子がサッカーをしていましたが、サッカー選手がしている汗ヨケのバンド(マルチバンドという商品名だったりするそうですね)をしているチビッ子もいて、ビックリでした(ちょっとカッコいいですね:当然、自分の髪型では不要なんですが・・・)。

グランドに向かう途中でカナブン(これは地方によってアクセントが違いますよね)を娘が捕まえていて、
 逞しくなったなぁと思っていました:にさい の息子は、まだ無理・・・でした。

で、連休中日は、第18回心臓リハビリテーション学会にて
       「 活きた身体所見のとり方 」 として、教育講演させていただきました。
実は今回招聘していただいたのは、以前に豊岡病院の所属されていた 現 さいたま市民医療センター 内科 石田 岳史先生からお誘いいただきました(3年ぐらい前に豊岡病院の総合内科の先生方から招聘いただき、比較的近く・・・として連携が取れるといいですね、とお話していましたが、当時のメンバーからは様変わりして・・・)。

また今回の学会に関わっている組織に大学サッカー部時代の後輩もいました。
会場に到着したら、 汗だくの元気のいいやつがいるなぁ・・・ と思ったら、いきなりその後輩でした。
到着後、汗だくの後輩と写真をパチリ!
わざわざ講演も聴きにきてくれ、講演終了後には奢ってもらっちゃいました。
色んな意味で、カッコいい後輩 です (Facebook に 2Shot写真 を載せてもらいました)。

さて、今回の講演:フィジカルアセスメントですが、朝いちばん(0800から)で、どういう聴衆が来られるのかわからないなかの講演でしたが、ザックリ200名以上 はおられたかもしれません
(食事つきのモーニングセミナーが0830から他会場であったにも関わらず・・・)。

当院で行っている看護師さん向けの”フィジカルアセスメントの小テスト”の6回シリーズの、
Vital sign / 呼吸・循環 / 急変時 のうち、循環器領域に関することを重点にお話しました
(配布資料としては全6回分、電子配布しました)。

時間は90分で会場の入れ替え時間もない状況だったので、 ”終わらない” ことを前提に、会場の聴衆の方と可能な限り、双方向性で進めさせてもらいました。
適当な冗談も合間にいれながら、それなりに有意義な時間が過ごせたと思います。

アンケートのことをウッカリ忘れていて、急遽、会場のひとに無理を言って、白紙を配布してアンケートも取らせていただきました。
皆さん、フィジカルアセスメントに対して、高い意識を持たれているように思いました。
参加者も、医師・看護師に加えて、PT / OTさん、また栄養士さんも参加されていたのもビックリです。
78枚のアンケート用紙をいただきましたが、これは本当に大きな活力になります。
(プレゼンしたときは、言葉に書いたフィードバックが本当に嬉しいもんです)

福知山に見学に行きたいです!とか、福知山の教育が羨ましいです!(とか、お疲れさまでした)という意見もありました・・・が、福知山に就職したいです! というひとが増えるといいですね。

時間が足らない (もっと聴きたかったという意見も含めて)というご意見は・・・残念ながら、もともとが6時間(1時間×6)なので、ちょっと難しいです。
また1回の講演で習得するもの、ではなくて、繰り返し行い、各自の施設で、
フィジカルアセスメントの文化  を創っていってもらうものだと思っていますので、
ご了承いただければ・・・と思います(抄録にも記載させていただきました:医師向けの”身体所見の小テスト”でも同様のことを伝えています)。
ぜひ、各地・各施設で頑張っていただければと思います。

※ 基本的に答えはつくらない・・・というスタンスでいるのですが、看護師さん向けには医学界新聞 看護師版でそれなりの答えっぽいものを連載させていただいています:ネットから見れますし、PDFも印刷可能ですよ。
※ 第1回目のリンク:http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02900_06

連載をアプリにいれています! 』 というアンケート結果も嬉しかったです!
講演後も、医師やリハビリ関係の方に声をかけていただいて、本当に関心の高さを感じました。
先進的な検査も大事ですが、
病歴聴取や身体所見といった、変わらないものも大事にしたいと思っています。

2012年7月17日火曜日

Generalist Japan 2012:7月15日(土)/16日(祝)

抄録(何回かアブストラクトでカミマシタ)+意味深なマシュマロ

3連休の初日と2日目の午前の話もあるのですが・・・ 
少し急を要するので2日目午後+3日目の話を・・・

先日のブログにも記載した、Generalist Japn 2012 というイベントに参加してきました。

Opening Party(前夜祭的な感じ)の会場が秋葉原で、自分の宿も秋葉原周辺(御茶ノ水)でした。
それで15時前に秋葉原に着いてブラブラしたのですが・・・ 何となく 圧倒! されますよね。
よく冗談で、『 社会勉強的にメイドカフェとか行ってみたいわ! 』とか言ってましたが、正直、眼の前にあると、何となくひいちゃいまいた。そんな人が本当にイッパイいました(海外から来られた方は楽しそうに写真撮ってましたね)。

で、ちょっと昼寝してから、夕方の会に出かけました・・・が、
駅前には AKB48 Cafe とか、GUNDAM CAFE  とかもあって、ここなら(もちろん、後者です)入れたかなぁ・・・って思いました(でも夕方でも並んでましたね)。

Opening Partyは本当にいい感じでした。
ジェネラリスト的な臨床を行っている医療者が多く集まりましたが、話をする環境を整えてもらっているのかなと感じました。

また シネメデュケーション という手法(映画やテレビ番組の一部を医学教育に使用する教育方略だそうです)で、3人のプレゼンテーターから3本の映画を紹介されました(ここであんまり紹介しすぎるのもよくないのかも・・・:すみません)。

赤ひげ』 という 黒澤明監督、三船敏郎が指導医、加山雄三が(今でいう)研修医を演じている映画からのワンシーンは、色んな意味で衝撃でした。

病の根源は貧困と無知にある 』と説き、
政治が貧困と無知に対して何かしたことがあるのか! 』と恫喝するシーンは本当に圧巻でした。
よくドラマである人の最期・・・:『あとを・・・頼む・・・ (ガクっ) 』的なものではなく、
死前喘鳴を演じているシーン そのものや、そのあとのフロアからの発言もとても共感できました。
この映画をゴールデン枠で放送することだけでも、日本国民が考えさせられるのではないかなとも・・・想いました。
他には、ディア・ドクター(無免許医の話)と、なぜかクレヨンしんちゃんの一シーンもありました(これも深かったです)。

自分自身はあまり映画も見ていないのですが、いろんな感性を持つためにも、もうちょっと心の余裕があってもいいなぁと思いました。

で、翌日に 大役を引き受ける ことになっていたので、飲みはほどほどに (一次会は赤ワインのみ:これってSafe?) としていたのですが、二次会に、北海道で病院総合医として頑張っておられる先生(できたら臨床倫理関係で院外講師として招聘できたらなぁ・・・とも思っています)と2人でもう一軒、行って、楽しく過ごさせてもらいました。一緒にコンビニ行って、翌日に備えて 大きめのウコン とヨーグルトを朝食用に・・・と思ったら、朝食付きの宿でした・・・ 得意のウッカリです(酔ってただけ?)。

※ ちなみに翌日の朝に、”安く飲み代を上げる方法”の特集がやっていて、それもなかなか
興味深かったです(セルフの飲み放題やファミレスでボトルキープとかいろいろあるみたいですね)。平均外食回数や一回にかけるお金も徐々に減ってきているようです。

※ お酒関連の話をもうひとつ:筑波大学の先輩からは、『 来福 』 というお酒のネタで少し盛り上がりました。福知山で希望者を募って、大量購入とかもいいかも・・・なんて思いました(またいつか記載します)。

さて、翌日の大役というのが・・・ 実は総合司会を依頼されました(開催4日前の話でした)。
本来、司会をされる予定の先生は素晴らしいジェネラリストであり、プレゼンテーションにも長けた先生で・・・(ご自身の病状もFacebookで ”プレゼン” されてましたね)。
その代役はちょっとプレッシャーありました。

自分自身は、自分が仕切れる感じの場では、自分なりの方法で司会することには正直慣れているのですが、いろんな立場の方がおられるFormalな会で、しかも自分とは別の組織の意向がある会の司会は、ちょっと緊張しました。

もともとしゃべりすぎの傾向があり、ウッカリ発言もありそうなので、結構慎重にしゃべることを意識しました。前日も、夜中にブツブツ・・・と、隣の人は迷惑だったかも・・・。

で、早目の会場入りしましたが、本当に立派な会場でちょっと緊張の度合いがになりました。

さて、本番がはじまって最初のトークが始まった時に、 『 代役を務めさせていただきます 』 と言った直後に、その先生が会場におられることが、皆さんの笑いを誘い、ちょっとリラックスできたように思います(お互いは確認していました)。

司会でメイン会場にずっといた・・・ので、居眠りもせず、内職もせず、パネルディスカッションを真剣に聴けました(実は 『 寝てたら写真撮りますよ 』、と他の先生からイジラレていました)。

当日の内容は、ここでは書ききれませんが、本当に多くの人(250人以上?)が集まり、
コアを共有し、大きな一歩が踏み出せたのではないかなと思っています。
今年1月の病院総合医セミナーでも、今回のセミナーでも、『 (この領域が)なかなか進んでいない 』的な発言がフロアからありました。
が、長年、この領域に関わっているものとしては、ユックリかもしれませんが、着実に前進していることを実感しています。

メチャクチャ明るい未来!というわけにはまだいかないかもしれませんが、
問題点を具体的に表出し(病院総合医関連のアンケートというものもあります)、
可能性のあるキャリアデザイン(病院総合医・家庭医・ER医・集中治療医を外来/病棟・Critical/Non-Criticalの軸でわける:その間の移動は短期的にも長期的にもありえること)や、
病院総合医養成プログラム認定試行事業や現時点での成功例(いわゆるモデル病院)を通じて、
見える(わかる)メッセージを関わる人に提示できるようになるのではないかなと思っています。
また (ベテラン医に) 少し余裕ができ 臨床研究の素地がある複数のメンバーがいることによって、
研究面でも実績を出せるのではないかと思っています。
『100の成功ストーリー』というキーワードも出てきましたが、そういったものが大切なのかもしれません。
(上記、病院総合医関連のことを抽出しました:すみません)。

ちなみに当院は上記の問題と解決法を説明できるものができつつあるなぁと実感しています。

さて司会の仕事は 何とか最後までやれた・・・ と思いましたし、会場でもいろんな先生から暖かい声をかけていただきました(単純なので、褒められると嬉しいですね)。

で、北海道の家庭医療で高名な先生(そういえば、『本、買いました・・・ 』、と伝えることを忘れていました・・・)とお互いの高尚な趣味(自分のはホントは高尚でないのですが・・・)についてもちょっと話したり、久々にユックリとしゃべりながら(ある程度、お互いの知名度が上がると、会場ではユックリしゃべる機会が減っちゃいます・・・)、上機嫌で帰宅の途につきました(終電の1本前に乗れました)。
東京駅で牛タン弁当(+The Premium Malt's)を買って、いい気分で新幹線で乗り込みました。
今回の司会の原稿を整理していたら・・・
本来読むべきはずの最後の原稿が一枚残っていました・・・!
参加者へのお土産が準備されていたのですが、その意味などが書かれたを原稿を用意していただいておきながら、別ページだったので・・・読み損なっちゃいました。
せっかくいろんな考案をされた方の努力を台なしにしてしまって大反省です。

なので、皆さんにみてもらえる可能性のあるFacebookに掲載しようと思っています:でも写真の載せ方がわからないので、このブログに載せました:これが終わらないと、今日は寝れないなぁ・・・。

さて、今回の出張での失敗のもう1つは・・・ PCを持ってきていましたが、電源を持っていくのを忘れてしまいました。実は出張では2回目です。ウッカリがない出張にしたいものです。
※ ちなみにプラハ【チェコ】に初の海外出張したときも忘れたことがあって、日本人の知り合いの先生(感染症の領域で高名な先生)に充電器ーを一日、お借りした恥ずかしい経験もあります。

2012年7月14日土曜日

京都GIM+振り返り:7月6日/13日(金)

川島のiPadで撮影:まだギコチナサがイッパイです!1名 写真に写り損ねている人も・・・
13日の金曜日・・・って、そういえば今日は誰の口からも聴かなかったですね。
ジェイソンは振り返ると恐ろしい・・・ですが、
11日(水)の男子サッカーは、振り返りたくない試合になっちゃいましたね (ロンドンでは頑張って!)。
一方、夕方に行われたなでしこJapanでは澤選手が振り向きざまにシュートを決めてましたね!
                                                                      ( Nice Goal!

で、6日の京都GIMですが、直前までどう行くか・誰が行くか・・・(というか、川島が一番優柔不断でしたが、断念しました・・・)でしたが、最終的に当院から5人が参加しました。
※ 当院の参加も久し振りでしたが、浅川 麻里先生は、実に8年ぶりの参加だったそうです。

で、当日の内容は直接はあまりレポートしてもらっていないのですが・・・

今年度は総合内科もかなり IT化 してきて、参加できなかった人にFeedbackしやすくなりました。
具体的には、
京都GIMで症例提示後に配布される資料のうち、解答がでる直前のスライドまでを PDF化

総合内科ML にて、DropBoxにUp したことを伝える:添付禁止ということで・・・

各自、予習ができるというわけです。

で、あんまり引っ張っていてもいけないので、アッサリと復習をしよう、とのことで、
本日、振り返りが行われました(そういえば、寺澤先生の振り返りの会もまだ書いてない・・・)。

1例目は、こういったアプローチなんだろな・・・まではヨカッタのですが、
2年目の窪田 吉紘先生と3年目の片岡 祐先生から、ズバリ!の解答が・・・。
鈴木龍児先生も経験済みのようで、知ってる人(勉強している人)は知っている・・・感じでした。
脱帽です・・・
※ 昨年度に来られた佐藤先生的なコメントをすると、”いつか来る”症例かもしれません:そういえば佐藤先生の院外講師も書いていない・・・

2例目も、ヤッパリこうだろう・・・のアプローチで、何となくそうでした。
ただ、Labの解釈的に深いなぁ・・・と思わせる症例でした:
ただ経験するのではなく、賢く深く経験することが求められるのだと思います。
※ 症例をまとめること、が1つの方法です:
MedPeerの次回の症例提示もボチボチ・・・ 夏の研究会系も・・・ 早めにはじめないとマズイかな?
そういえばMedPeer関連のことも書いていない・・・

3例目は、ちょっと見にくい配布資料でしたが、
あたらしいiPad  の機能を有効に使ってのスライドショーで、快適に見ていました。
症例は、ちょっと面目躍如のコメントができたかなぁ・・・的な症例でした。
会場にいたら、こんな突っ込みするだろうな、的な部分もありました。
前任地からの症例だったので、ちょっと聴いてみた方が、お互いのLevel Upになるかな?

解答も含めたPDFも直にDrop BoxにUpされる予定ので、他のメンバーも学習可能です。
できるメンバーで、さっと振り返ることが重要かなっと思いました。

さて、来月も頑張って参加したいと思いますし、
9月には発表の権利 (徹夜で並んだ・・・訳ではないですが) も得てもらいました(一応、川島が発表予定)。

渡邉 力也先生、片岡 祐先生、ありがとうございました!

iPad User が増えてきて、
お互いのLevel Upのための情報交換会 (醸泡交歓会=ビール飲み会ではありません)
近日開催予定です(何度もいいますが、川島は機械音痴です・・・のでメチャクチャ期待してます)。

2012年7月10日火曜日

GPEP:7月7日(土)/ 8日(日)

7月7日は七夕・・・ですよね。
当院のスタッフの息子さんの願いごとは 『 (仮面ライダー)フォーゼになりたい! 』 だそうで、
うちの娘の願いごとのひとつは 『 プリキュアになりたい! 』 でした。
2つめの願いごとは切なすぎて書けません・・・
皆さんの願いごとはどうでしょうか? どこかで笹に短冊をつるしましたか?

会えないひとに逢える 逢える ・・・という漢字はドッキリしちゃいますね)・・・ というのが七夕ですが、
今回はその七夕に GPEP が岐阜で開催されました。
※ GPEPの詳細は、横のリンク、から見ていただければわかります。
滅多に会えないメンバー(GPEP コアメンバー)に会えるので、個人的には楽しみでした。
当院からは、総合内科スタッフの渡邉 力也先生も参加でした(渡邉先生にとっては、お世話になった先生との再会もあったようです!)。

また参加者にとっては、(思想が相う)仲間との出会い は、
キャリアに悩む若手・中堅には、貴重な経験です。

実は2年前には福知山@当院/三和荘 で行いました(自分のブログ経験の始まりでした)。
http://gpepws5.blogspot.jp/2010/05/blog-post.html
さて、今回は岐阜で行ったのですが、地域医療の領域ではとても高名な吉村 学先生の様々なアイディアで、とても楽しい会になりました。
初日には、患者さんや家族、ケアマネさんとかも交えた勉強会になりました:詳細は・・・(Facebookの 『 ジェネラリストのこれからを考える会 ワークショップ GPEP in Gifu 』 参照になるのでしょうか?) 伝えきれませんが、患者さんの自宅訪問などもさせてもらいました。

吉村 学先生からの案内の抜粋です
***** ここから *****
※地域の中で、多職種で、住民さんも参加して、研修医をどのように育てていくのか、揖斐や岐阜での「地域医療研修」の現場から実際の事例とのかかわりを再現しながら考えていく、そんな試みを考えて準備しています。

※キーワード:「むちゃぶり実習」「ごちゃまぜIPE」「チームの一員」「置き去り実習」「お泊まり実習」「千手観音(エグザイル)ダンス」「日々の振り返り」「皆が先生役」「家庭医療の原理ACCCC勉強会」「400倍・40倍・4倍の三つのレンズ」 "Community-based Medical Education(CBME)"の4軸などがキーワードです。

※当日は沢山の「先生役」である多職種の皆さんや住民さんにもご協力いただいて登場してもらう予定です!

※実際の教育の場面を再現しながら参加者の皆さんとインタラクティブにディスカッションしつつすすめていきたいと思います。

***** ここまで *****

自分たちのチームは、ご子息の居住地(岐阜)から、ある程度離れた地域にお住まいの老夫婦(ともに慢性疾患に罹患)が、岐阜という新しい地域の(医療サービスを含む)多目的居住空間に移住し、新しいコミュニティを形成していく・・・という、 福知山の事情も他人事ではないなぁ・・・ と実感しました。
岐阜シティタワーの医療・福祉フロアについてはこちら:http://www.gifucity-tower43.jp/sansan.html
※ 研究もされているそうで、またいろんなDataをみせてもらいたいなぁと思いました

その後は、ジェネラリストに必要なスキル・・・として、コアメンバーからWSネタを提供しています。
初日の後半+翌日の前半にWSが3つあって、そのうち2つを選択してもらいました。
臨床倫理 と 医療コミュニケーション で、自分自身は、活きた身体所見を取る方法(身体所見の小テスト) という持ちネタをさせてもらいました。時間切れになるのは、承知のうえ・・・という参加者には不親切なWSではあったのですが、重要なことは繰り返し行うこと+意識を高めてもらうことなので、了解してもらいました。
※ 身体診察に関連するアンケートも同時に行っており、今後は当院スタッフの渡邉 力也先生に積極的に関わってもらうことにしています・・・

夜はもちろん、懇親会!(飲み会・・・ですが)。 こういうところで、大きなところ(Core value)を共有している仲間、いろんな道を進んでいる仲間との話ができることが重要だと思います。

2日目の後半には、 『 専門医と総合医のコラボレーション 』 という演題名で、
岐阜市民病院 呼吸器内科の石黒 崇先生にご講演いただきました。

とても素晴らしい講演で (開始時には、完全Awayな環境の中で・・・ と言われていましたが・・・)、
聴衆が引き込まれていました。
臓器別専門医であっても、
緩和ケア という視点/キーワードから 総合的に人を診れる医師 に・・・
というニュアンスの発言が、大きなヒントかなとも思いました
(GPEPのコアメンバーの山本 亮先生@佐久総合病院もそういった存在だと思います)。

なかなか難しい話ではありますが、自分自身は、
◆ 地域基幹病院から地域医療を少しでも支える病院総合医であり続ける
+ 
◆ 将来、家庭医療の世界に飛び出す中堅~若手に急性期病院での医療の一部分を診てもらう

◆ 急性期病院のスタッフ(臓器別専門医の先生方 + 看護師さんを含めたスタッフ)に
家庭医療や総合診療の考え方+地域全体を診ることを理解してもらう

ことを実践していくことを目標にしていくのだろうなと思っています。

本当にありがとうございました。

さて、総合なんちゃら関連では、来週にも東京で 『 Generalist Japan 』 という集まりがあります。
※ 詳細はFacebookからしか見れない・・・ と思ったら、HPもありました:http://www.medical-studio.jp/event/gj2012/

また週末が潰れてしまいますが・・・ 体が潰れないように 、頑張ろうと思います・・・

次回のGPEPは・・・ まだ開催予定が未定ですが、またどこかで開催されるはずです・・・
ので、こうご期待!

2012年7月5日木曜日

Dr.G :7月5日(木)

総合内科は木曜日は早く帰れる可能性のある日です。
夕方のまとめも、各チームごとで、7月から新チームになりましたが・・・
うちのチームは落ち着いていてて、
他のチームをよそ目に 夢の18時台 に帰りました(でも何となく罪悪感・・・)。

で、近くの散髪屋さんに行って、ちょっとバッサリ (といっても変わりませんが) してきました。
2歳の息子は自転車の音に反応して玄関まで出てきて、
とうちゃん、かみ きってるやん 』 。よくわかるなぁ・・・

で、子供を寝かした後、久々にユックリしました:今さらながら・・・ですが、EURO 2012の決勝戦を見て、感動してました! (結果でなく、内容に・・・:スペイン代表のサッカーはスゴイですね)。

で、22時から、先週から新シリーズではじまったNHKの Dr. G  という番組も 生で見ました。
http://www.nhk.or.jp/program/doctorg/

ビックリしたのが・・・ 回答者として出演している研修医の先生のおひとりが、
先月に当院に見学に来られていた先生でした・・・:ビックリです。
なお、過去に研修医として出演した人で当院に見学に来た人は、実は他に2人います(だから何ってこともないのですが・・・)。

また、ご存知の職員さんもおられるかもしれませんが、
当院の研修医であった 酒井 千恵子先生も、 全国debut しています。
なお、証拠の記録はこちらから:http://homeroom-doc.com/g/g-index.html :#4と#6をご覧ください
なお、貴重な画像は スライドに残されていたりします
なお、今年度も医療系DVD出演で 全国でびゅ~ を狙っている先生もおられます:来年発売?
なお、既にそのDVDで 全国デビュー した先輩も2名おられます:また探してくださいね

院外講師で来福いただいた先生で、Dr. G に 出演された先生もおられます
(福井大学 林 寛之先生 藤田保健衛生大学 山中 克郎先生)。
 http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/kouenkai.htmブログ開始前も含めた院外講師の一覧はこちら

さらに、当院の症例で難解症例の セカンドオピニオン として、いつも頼りにさせて頂き、ご教授いただいている先生もおられます(千葉大学 生坂 政臣先生 洛和会音羽病院 酒見 英太先生)。
ちなみに、明日はそのDr.G出演経験者(+監修者である松村 理司先生)も集まる、
京都GIMが洛和会音羽病院で行われます。
今年度としては初めて、京都GIMに参加してこようと思っています(これまでは飲み会系の予定とかぶって、なかなか参加できませんでした・・・)。
※ 過去の京都GIMネタ:
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html
総合診療  の認識も徐々に浸透しつつあるのではないかと思っています。
当科も、院内や地域に総合内科としての存在感を示していき、全国のロールモデルになれるように頑張っていきたいと思います。
なお、当院では主として総合内科 です:言葉の定義はややこしいので、この分野に長期に関わり俯瞰的に見ている医師は、その議論を ” あえて ”  しないことが多いです。

さて、今回の症例ですが・・・ まだ見ていないひともいるかもしれないのですが・・・
◆ 総合内科発足後、年間 数例 診ていて認識が高まっている症例
◆ MedPeerの症例提示でまとめたこともある+それが雑誌につい最近、再掲された症例
◆ 京都府立医大から救急実習に来ていた学生さんが、目の当たりにして、即刻レポートに仕上げていた症例(確か、去年だった・・・かな)
  ↓
なので・・・
当院の研修医なら、バシ!っと答えれたかも (あくまで かも です)。

医師ものの番組は結構見ているのですが・・・「梅ちゃん先生」は時間的に観れません・・・残念。

2012年7月4日水曜日

DMについて:6月7/21日(木)+7月3日(火)

梅雨の時期・・・ですね。

そういえば、いつ梅雨入りしていつ梅雨明けするのかなぁ・・・と思っていたら、
気象庁のサイトがありました:http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

今日も雨・・・が降っていましたが、看護学校から少し雨があがった外を見ると・・・
自分のDM患者さんが颯爽と自転車をこいでいました:アレ?運動は? 
看護学校から帰るときは大雨・・・
どうやって帰ろうか・・・と思っていたら、看護学生さんが病院まで相合傘で送ってくれました
(と書きましたが、ただ入れてくれただけで、病院までの距離は 3㍍ぐらい です・・・)。

で、DMの話ですが、DM と言えば、糖尿病です。
※ サッカー理論派なのにGM(General Manager)ならぬ DM or ドラちゃん(体型から・・・)と呼ばれる
愛らしいサッカー部後輩がいました・・・ が現時点で、DM にはなっていないようです。

当院には糖尿病を専門とする常勤医が不在です。京都府立医科大学から外来をBaseに診られる非常勤医師に来福していただき、診療をサポートしてくださっています。

とはいっても、DMの罹患者は多く、入院している患者さんでDMを併存症を持たれている方もおられますし、他科 (内科以外からですが) から血糖コントロールを依頼されることもあります。
またDKA(糖尿病ケトアシドーシス)という超緊急疾患・致死的疾患も救急や集中治療で対応することもあります。この際の診療の主体は 総合内科 になります。
※ DKAに関しては、症例の蓄積や院内での発表もあります:http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/215.html

そしてもう一つ、大きな柱に 『 糖尿病 教育入院 』 があります。

DM教育入院のルール化などは、以前から当院にあった 糖尿病チーム が2009年(?)に再編され、蔵本 伸生 総合内科 医長が中心となって、まとめて来られました。
※ 実はメンバーの複数人が、日本糖尿病療養指導士:http://www.cdej.gr.jp/ であったりします。 スゴイ です!!

さらに腎臓内科の金森 弘志医長もチームにおられ、今年度から改訂された診療報酬への対応も検討されています。さらにフットケアチームも関わってたりします。

そこに、総合内科の若手専攻医も実働部隊として関わらせていただくことを検討中です(まだ組織的な正式認定にはなっていませんが、西谷 重紀先生と吉見 憲人先生が活躍予定です)。

そのDMに関して、蔵本先生から、総合内科のスタッフ・専攻医+研修医(+医学生さん)に2回シリーズでレクチャーをしていただきました。
2回目のレクチャー時:遅い時間まで・・・ みんな残っています!

さらに3日(火)には、地域医師会との合同勉強会で当院の糖尿病教室の取り組みを発表していただきました。
※ 当日は外科・血液内科・循環器内科からの発表もありました!

地域連携 としても、病床管理 的にも、そして何よりも 患者さんのため にも、病気の理解や適切な治療の一助となる教育入院がスムーズに運営できるといいなと思っています。


※ ちなみに川島もDMチームの一員だったりして・・・: 幽霊部員化 しかかっています
※ DM専門医資格はかなり厳しいのですが・・・ その専門医の同級生からFacebookで連絡がありました!

2012年7月1日日曜日

チームK 解散(チーム替え):2012年07月

気がつけば新年度も もう3ヵ月・・・ 早いですね。
先週の木曜日に、総合内科を3ヵ月回った小原 潤也先生の送別会(+白数 洋充先生の歓迎会)も終わりました(毎月研修医のローテートがあるので、歓迎会・送別会があります:多くの科で行われているので、飲み会の頻度は高いかも・・・)。

飲み会ネタがブログに載ることがなかなかないですが・・・(他の話題も遅れすぎ・・・です)。

さて衝撃的な題名・・・(でもないですね・・・)。

AKB48のチームKの話でもないですし、分党・離党の話でもありません。
音楽性、いや医療の方向性の違いで・・・ 』の解散でも、衆議院解散でもありません。
※ 詳しくわからないのですが、AKB48は今は4チーム制? 総選挙1位の大島優子さんはチームK? 
昨年度から、総合内科はチーム制を取り始め、現在は3ヵ月に1回、チーム替えを行います。
※ 昨年のブログではチーム替えの話は出てきてなかったかも・・・
今年度は 他科ローテート や 短期研修の関連 もあって、初期研修医のローテートも含めると
パズルがややこしくなる のですが、まず最初のチーム替えを行います。

それと同時に Dutyの変更 も行います。
総合内科の専攻医が担っているDutyには、
「日勤帯 内科救急外来当番」 「外来処置当番」 「注射番」 「病棟係」 などがあります。

このあたりのDuty自体は目立った仕事ではないですが、
臓器別専門医が専門医らしく勤務するための、病院として機能するための、
         不可欠な とっても重要な Duty   です。
※ 総合内科発足以前は上記のDutyも臓器別専門医の先生も関わっておられました:このDataも以前まとめました
http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post_30.html :業績のまとめもブログ内でしなければ・・・

どうしても病院医師がしなければいけない(精神的+肉体的に)疲弊する可能性のある仕事
ということが必ずあり、それを円滑にできることが、病院を支えることになると思っています
(住民や行政の方にはわかりにくく、マスメディアに取り上げられることもないですが・・・)。
円滑にできるノウハウや知識・スキルの共有 + その仕事の負担以上にヤリガイのある職場
を目指していきたいと思っています。
専攻医の皆さん、本当にいつもお疲れさまです。

さて、そのDutyも
◆ 曜日による忙しさの違い
◆ 精神的負担の違い
◆ 総合内科のイベントへの参加のし易さ (総合内科の総回診【木AM】・外来カンファ【火AM】・昼カンファ【火~金PM】・夕方の総まとめ:【火・金夕方】)
も関わってくるので、専攻医のなかで負担がある程度均等になるように、心がけてもらっています(自分だけ不利・・・という時期もあるかもしれませんが、1~2年間という視点・背負っているものという視点で大きな心+他人を思い遣る気持ちで考えてもらっています)。

また、少しづつ個人の特色を出しつつ、病院に貢献できる役割分担も始めていこうとしています。
新規採用の専攻医も、4年目として一つ上のお兄さん役を一身に引き受けている専攻医も、慣れてきたころになります。
7月から、新しいチームで、新しい気持ちで頑張っていこう!
と思っています(最初の数日はバタバタしそうですが・・・)。
下記の表との対応は:後列 2・4・5・? 前列 3・1


最後に チームKで記念撮影 :この直後に舞鶴に旅立ちました    (勉強会・・・だけですが)

さてチームKの由来は・・・
1:新規スタッフ:渡邉 力也(RiKiya)先生チーム
2:いいお兄さん:西谷 重紀(ShigeKi)先生チーム
3:新規専攻医(KMCC関連):竹村(TaKemura) 雅至 先生チーム
4:6・7月の神戸大学(Kobe Univ.)出身初期研修医:西村 加奈子(KanaKo)先生チーム
5:京都府立医大(Kyoto・・・)の医学生:か○○○○さん(Ka…:一応、匿名で)チーム
6:一応チームリーダーの・・・アレ?:写真に不在・・・:もう一名も学生さんでした

無茶なクイズでした・・・
ちなみにチームKという表現を使ったのは、このブログ内だけで、使ったことありません・・・
他のチームも、チームAでもチームBでもありません・・・
でも チームドラゴン? かも: 和田先生も何か命名を・・・