2012年7月4日水曜日

DMについて:6月7/21日(木)+7月3日(火)

梅雨の時期・・・ですね。

そういえば、いつ梅雨入りしていつ梅雨明けするのかなぁ・・・と思っていたら、
気象庁のサイトがありました:http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

今日も雨・・・が降っていましたが、看護学校から少し雨があがった外を見ると・・・
自分のDM患者さんが颯爽と自転車をこいでいました:アレ?運動は? 
看護学校から帰るときは大雨・・・
どうやって帰ろうか・・・と思っていたら、看護学生さんが病院まで相合傘で送ってくれました
(と書きましたが、ただ入れてくれただけで、病院までの距離は 3㍍ぐらい です・・・)。

で、DMの話ですが、DM と言えば、糖尿病です。
※ サッカー理論派なのにGM(General Manager)ならぬ DM or ドラちゃん(体型から・・・)と呼ばれる
愛らしいサッカー部後輩がいました・・・ が現時点で、DM にはなっていないようです。

当院には糖尿病を専門とする常勤医が不在です。京都府立医科大学から外来をBaseに診られる非常勤医師に来福していただき、診療をサポートしてくださっています。

とはいっても、DMの罹患者は多く、入院している患者さんでDMを併存症を持たれている方もおられますし、他科 (内科以外からですが) から血糖コントロールを依頼されることもあります。
またDKA(糖尿病ケトアシドーシス)という超緊急疾患・致死的疾患も救急や集中治療で対応することもあります。この際の診療の主体は 総合内科 になります。
※ DKAに関しては、症例の蓄積や院内での発表もあります:http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/215.html

そしてもう一つ、大きな柱に 『 糖尿病 教育入院 』 があります。

DM教育入院のルール化などは、以前から当院にあった 糖尿病チーム が2009年(?)に再編され、蔵本 伸生 総合内科 医長が中心となって、まとめて来られました。
※ 実はメンバーの複数人が、日本糖尿病療養指導士:http://www.cdej.gr.jp/ であったりします。 スゴイ です!!

さらに腎臓内科の金森 弘志医長もチームにおられ、今年度から改訂された診療報酬への対応も検討されています。さらにフットケアチームも関わってたりします。

そこに、総合内科の若手専攻医も実働部隊として関わらせていただくことを検討中です(まだ組織的な正式認定にはなっていませんが、西谷 重紀先生と吉見 憲人先生が活躍予定です)。

そのDMに関して、蔵本先生から、総合内科のスタッフ・専攻医+研修医(+医学生さん)に2回シリーズでレクチャーをしていただきました。
2回目のレクチャー時:遅い時間まで・・・ みんな残っています!

さらに3日(火)には、地域医師会との合同勉強会で当院の糖尿病教室の取り組みを発表していただきました。
※ 当日は外科・血液内科・循環器内科からの発表もありました!

地域連携 としても、病床管理 的にも、そして何よりも 患者さんのため にも、病気の理解や適切な治療の一助となる教育入院がスムーズに運営できるといいなと思っています。


※ ちなみに川島もDMチームの一員だったりして・・・: 幽霊部員化 しかかっています
※ DM専門医資格はかなり厳しいのですが・・・ その専門医の同級生からFacebookで連絡がありました!

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