2013年9月27日金曜日

【OLT】:縫合実習:06月12日(水)?

古いものがドンドン出てきて、ツギハギ 系のBlogになってまっていますが・・・:すみません。

毎年OLTの一環として行っている、縫合実習 の様子をお伝え損なっていました。
気づくと・・・ 2012年度の様子も??? なかったりして・・・:すみません。
【2011年度の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post_03.html

今年は、地域救命救急センターの北川 昌洋先生の仕切り(写真撮影隊?)で、
小児外科 深田 良一先生、形成外科 杉本 佳陽先生、耳鼻科 森 大地先生にも
お手伝い頂いたようです。

明日に行われる 北部研修医ネットワーク でも、外傷診療Skill Up Stationとして
シュミレーション教育があるようですが、こういった機会は貴重です。
CVCを含めた手技の勉強会もしなければいけないのですが・・・ 忘れていますね・・・早くしないと!

【過去の様子】
2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/cvc1109.html
2011年度 http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/cvc.html

2013年9月26日木曜日

【院外講師】 岸田 直樹先生:03月08日(金)-09日(土)

〇〇 直樹 ・・・といえば、誰を想像しますか?

今なら、半沢 直樹 と答える人が50%を超えるでしょうか?
最終回の視聴率はスゴカッタらしいですね!:あまちゃん はどうなりますでしょうか?

ただ総合内科メンバーに聴くと、違う答えが返ってくるかも? それだけスゴイ先生です!
※ 個人的には小学校低学年まで一緒だった 芝本 直樹くんを想いだします:”なおき”ってあだ名の人は多いかも?

で、本当にウッカリしていたのですが、昨年度末の3月に院外講師として来福いただいていた
岸田 直樹先生のことを記載し損なっていました・・・:本当にすみません。

金曜日に来福頂き、夕方には
実際どうする?どこまでやる?”の感染対策として、
全体講演をしていただきました。
感染症診療と感染管理は厳密には違う分野にはなります。
感染症診療は医療従事者によっては部分的な関わりですが、
感染管理こそ、全職員が避けては通れない問題 (自分自身も罹患する) であって、
最低限の共通認識はシッカリと持っていたいと再認識しました。
岸田先生のスライドの一部の引用になりますが、
『最高を言うのは簡単です!
それを知っているという前提で、病院の事情を加味した ルール作り が重要です!』
ということが大切なんだと思います。
必ず毎年訪れる、
インフルエンザ対策、ウィルス性胃腸炎対策、新規採用職員に対するワクチン対策
を成熟させていくことが地域を守ることにもつながると思います
:ちなみに 風疹ワクチン のことも 風化させないように・・・ と思います。
ICTメンバーも参加していただいて 集合写真!
懇親会は、医局の送別会とも重なるという 日程調整ミス(といっても仕方がなかったのですが・・・)があり、
多くの人がハシゴする形で、岸田先生のお話を聴かせてもらいました。

さて、その翌日ですが、誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた の著者でもある先生に、
まさに このタイトル でご講演頂きました!
とっても臨床的な話で、『風邪』を診る医療従事者にはぜひ、聴いて欲しい内容でもありました。
※ 風邪が診れる!という医師は・・・ という話題については以前のBlogを参照ください!
みんなが持っている本がまさに上記の本です:初々しい生方 綾史先生の姿も
岸田先生から教わったことは実臨床にも反映されつつあることは嬉しいことで、
先生への恩返しにもなると思います(倍返し・・・ ではありません)。
※ 小青龍湯が当院でも処方可能に!:溶連菌感染症関連でも進歩・・・の予定。

岸田 直樹先生、ありがとうございました!

さて、実は岸田先生は、今年の夏にも来福されていました:
IDATEN Summer Seminarに講師として参加されていました:http://idatenfukuchiyama2013.blogspot.jp/
半年間に2度、福知山に来る北海道の人は、”そんなに” いませんよね。

さらに実は09日(土)は、IDATEN Case conference@大阪があり、岸田先生をお送りしました。
※ 2012年は当院から症例提示:http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/idaten-conf-in-310.html

そこには まだ初々しい 生方 綾史先生もご一緒でした:決して今が ふてぶてしい・・・訳ではありません。
そのあとは、急いで総合内科 慰安旅行に続く・・・でした:http://fukugim.blogspot.jp/2013/03/0302.html

過去の院外講師 招聘 下記の所属・肩書は当時のものになります
【2012年度】
福井大学 地域医療推進講座 教授 寺澤 秀一先生 http://fukugim.blogspot.jp/2012/06/612.html
倉敷中央病院 総合診療科 主任部長 救急医療センター センター長 医師教育研修部 部長 福岡 敏雄先生 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/7272887.html
市立堺病院 呼吸器内科 西田 幸司先生 http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/929.html
東京ミッドタウンクリニック 大蔵 暢先生 http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1130-1201.html
北海道勤労者医療協会 勤医協中央病院 総合診療センター 副センター長 川口 篤也先生 http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/0222.html
【2011年度】
藤田保健衛生大学 総合救急内科 教授 山中 克郎先生 http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post.html
市立堺病院 呼吸器内科 西田 幸司先生 http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html
独法国立国際医療研究センター 国際疾病センター 副センター長/感染症内科 科長 大曲貴夫先生 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/21011.html
諏訪中央病院 総合診療科 佐藤 泰吾先生 http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/2011102829.html
【2010年度】
市立堺病院 呼吸器内科 西田 幸司先生 http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/ct.html
大船中央病院 総合内科 須藤 博先生 http://fukugim.blogspot.jp/2011/03/hp.html
福井県立病院 救急救命センター 林 寛之先生:ブログ開始前でした・・・
これ以前については、病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/kouenkai.htm
【2009年度】
藤田保健衛生大学附属病院 救急/一般内科 山中 克郎准教授
東京北社会保険病院 臨床研修センター センター長 名郷 直樹先生
福井大学医学部附属病院 救急部・総合診療部 寺澤 秀一教授
市立堺病院 呼吸器内科 西田 幸司先生

トラブル研修医!2013年度版:09月25日(水)

今日の夕方は 3つ のイベントがありました:
どれに出席するか・・・厳しい選択でしたが、
院内的に全出席が求められる(?)勉強会3度 同じものが開催されます)を選択しました!

そのあとも 週末対策的な勉強会・・・もあったのですが(近日中にUpします)、
ちょうど年度の半ばでもあるので、いつものちょっとした考える時間を提供させてもらいました!

毎年同じことを伝えていますので、内容は昨年度のBlog参照・・・でいいでしょうか?
【トラブル研修医! 2012年度版】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/926.html 2011年以前もやってましたが・・・

今年はさらに・・・ 印象と物事の話?もしてみました:折に触れて話していますが・・・。

また、諸葛孔明を迎えた 三顧の礼 ならぬ、
飲み会における 3度のお礼 についても話しましたが・・・
覚えてくれていた研修医(西村 加奈子先生)がおられて、
文化は脈々と伝えられる・・・(?)と感じました。
※ お礼の 倍返し ~ 100倍返し当院推奨冗談です・・・
なにはともあれ、
色んな人から話しかけられ安い存在の医師 であって欲しいと思います:自分もそうありたいです・・・

2013年9月24日火曜日

【医師会合同勉強会】:09月03日(火)

3連休の中日はいい天気だったので、丹後あじわいの郷 に家族で出かけました。
せっかくの遊びなのに、娘は号泣・・・ その訳は・・・ 『うまい棒の方がヨカッタ! 』 

ちょっとしたEventで Bingo大会があり、娘は なんと 白ワイン を当ててくれたのですが・・・
子供的には嬉しくなかったようで。残念賞の”飴玉 2つ”をもらった息子は、ニッコニコでした。

子供には白ワインの価値がわからないのですが・・・ 大人でも白ワインの違いがわかりません。
先日(09月08日:日)、『私は咳をこう診てきた』の著者である 亀井 三博先生主催の
亀井道場に講師としてお邪魔してきました。
その前日に頂いた料理+ワインの美味しかったこと・・・。
唯一覚えた銘柄を今度購入してみようと思っています:ちょっと無茶な話題提供?

さて、2ヶ月に1度ある 福知山医師会との合同勉強会が9月に当院でありました。

今回は、血液内科の平川 浩一先生が監修された CBC(血算)の診かた
前座(?)藤原 美佐紀先生が務めてくれました:急な依頼にも関わらず頑張ってくれてアリガトウ

自分自身も臨床推論の講演などで、最近意識して話していることも、CBCの診かた で、
これは何科の医師であっても、最低限はみて欲しい項目の1つです:Orderしたのは・・・医師ですから。

さらに総合内科担当分として、川島が久し振りに話をさせてもらいました。
当院における呼吸器診療の現状COPD について 話をさせていただきました。

呼吸器診療に関しては、循環器内科・消化器内科と比較して
 ◆ 疾病頻度はほぼ同じなのに、医師数が少ない(学会員としての比較ほか)
 ◆ 都道府県格差・都道府県内格差・病院規模格差などがある     
ことを学会情報【駐1】として話をしたうえで、
多岐にわたる呼吸器疾患には、
 ◆ 予防医療観点 (禁煙・ワクチンだけでなく、齲歯・嚥下の問題:妊婦の気管支喘息など
 ◆ 適切な診断観点 (悪性疾患だけでなく、結核を含めた感染症診療びまん性肺疾患など
    + 咳嗽からのアプローチ (初診外来での工夫など:駐2):亀井道場でも議論させてもらいました
 ◆ 終末期医療観点 (これも悪性疾患だけでなく、非悪性疾患の緊急時対応など)
 ◆ 特殊検査観点 (気管支鏡や画像検査・呼吸機能検査など)
多くの視点があることも紹介して
喫煙関連疾患の代表である COPD(慢性閉塞性肺疾患) への
病歴・身体所見からのアプローチ ⇒ 検査の流れ などを話させてもらいました。

【駐1】日本呼吸器学会将来計画委員会 報告書「呼吸器診療に携わる医師増加策の必要性」より
【駐2】咳嗽に関するガイドライン第2版 は学会直販だけと思っていましたが、誰でもDownload可でした:すみません

こういった勉強会を通じて顔の見える関係をきづき、
現場で明日から使えるスキルや医療情報の共有を通じて、
地域医療に貢献していきたいと思います。

【過去の発表歴・・・をまとめようと思いましたが、きっと漏れが出そうで諦めました:後日 乞うご期待】
2013年05月:片岡先生 藤原先生:http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/pc0515.html

2013年9月22日日曜日

集中治療領域の講演会:09月21日(土)+院内勉強会:06月03日?

いきなり私的な話題ですみませんが・・・
9月上旬は大雨警報などがあり、学校などが休校になった影響で(先日の台風18号は祝日でした)。、
21日(土)に我家の娘・息子は登園。
ん? 娘出産以来、初めて夫婦2人の時間が持てたので、子供をバス停まで送った後、
神戸まで日帰りで出かけましたお迎えのバスに間に合うように・・・:ちょっとユックリした休日でした。

で・・・実はその21日(土)に集中治療領域の講演会が近隣であって、遅れて参加しました。
一般演題には・・・
『重症熱傷に起因するDICに対してリコモジュリン®を使用した一例』 として、
総合内科 藤原 美佐紀先生が発表されていました。
【駐】 先日の花火大会の事例ではありません

演者は総合内科メンバー・・・ではあったのですが、
総合内科は基本的に関わってなかった症例 (=藤原先生が初療+継続診療に関わっていた) ので、
スライド監修ほかは、地域救命救急センター長の北川 昌洋先生がされていました。
ただ、発表を拝聴できなかったのは、上司として本当にすみません・・・でした。

特別講演では、
名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授の松田 直之先生の
『急性期呼吸・循環管理のコツとポイント』 という、
とても臨床的な側面の大きい講演を拝聴しました。
こういった講演を複数の医療スタッフ(当院ICUの看護師さんも来られていました)が同時に聴くことで、
新しい文化が根付きそうな期待があります。

当院では内科系の集中治療が必要な症例は総合内科で担当することが多いのですが、
こういった症例はこの地域として決して多いわけでもありません
:純粋に疫学を反映しているのだと思うのですが・・・ 年間症例も蓄積が要りますね・・・。

比較的頻度が少ないのですが、情報共有や症例振り返りを行い、診療の質を高めています。
【過去のICU関連のBlog】
http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/icu2012.html  http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/2012-0325.html 

その中心的存在は、地域救命救急センター 副医長の鈴木 龍児先生になります。
※ 当院 地域救命救急センター HPのスタッフ紹介も参照下さい:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/qq/qq_center.htm

実は6月にICU症例の振り返りを看護師さんと行いました。
このときの症例担当も 藤原 美佐紀先生だったような・・・:栄養関連。
【以前の人工呼吸器関連勉強会の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/72419.html
勉強会終了後に無理に撮らしてもらった1枚:もうすぐHPに紹介される方も?
今日の講演を聴いて、さらにより良い医療を提供できる体制を創りたいと思っています!

2013年9月20日金曜日

院内合コン 2013年版:06月13日(木)

最近、意識して、〇月〇日は何の日でしょう?と書いていたのですが、今日は逆Versionで!
今年の敬老の日はどちらでしょう?:09月15日? 16日? あまり面白くはなかったですか・・・

さて、ずいぶん前の話でBlogにUpしていないものも多数あるのですが、そのうちの1つ。

毎年、院内合コンと書いてしまっているMSWさんとの勉強会をさせてもらいました。

今回の演者は 藤田 亨さんでした!:ありがとうございます。
恒例の? シュークリームもありました:resume希望の看護師さんもおられました!
超高齢社会のなかで、高齢者を (病気だけでなく全体を) 診ることが重要です。
(急性期病院の勤務医であっても) 各医療者の自覚も重要ですし、
そのノウハウを持った 医療チーム があることも重要だと認識しています。

こんな記事も書かせ貰ったことがあります:希望者はコピーならお渡しできますので、声かけて下さいね
宇都宮宏子 川島篤志(監修) 入院時からはじめる退院支援 レジデントノート 15(4) 2013 668-674
過去の執筆関係より:http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/2013.html

病院完結型医療から地域完結型医療へのシフト の重要性が深まるなか、
院内だけでなく院外医療機関との連携も重要になってきます。
高齢者・非悪性疾患症例の終末期のあり方も、急性期病院には関わってくる大きな問題です。
 ※ 2012年09月に地域懇親会でも私見を述べさせてもらいました:Blogには一文のみ記載・・・でした。
厚生労働省の動きもあるようですが、
地域をみるためには、本当に多職種でみんなで考える時代になってきたと実感しています。
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091801000780.html
これからも地道に頑張っていきたいと思っています。

【過去の様子】
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2012/06/2012615.html
2011年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/blog-post_15.html

2013年9月17日火曜日

京都GIM 振り返り:09月12日(木)

皆さまご存知のことと思いますが、
台風18号の影響で福知山が、全国ニュースでまた取り上げられることになりました。
当院に関連する方でも被災された方が複数おられるときいています。
一刻も早い、以前と変わらぬ生活が戻ることを願っています。

いいNewsで全国発信ができると嬉しいのですが・・・:みんなで頑張ろう!

06日(金)に、京都GIMカンファレンスがあり、川島も久々に行ってきました。
今回の3症例はとても盛り上がって・・・:最後は終電が気になって、途中で退席しました。
さらに帰宅途中で、サッカー日本代表の試合を録画することを忘れていることに気づき、
失意のうちに独りBeer(+お寿司)をチョッピリ楽しんで寝ました(結局、ボケェと寝ただけですが・・・)。

今回の症例の1つに関連して、昔の講演をおもい出しました:たしか2012 京都Sepsis Forum。
演者の先生に連絡を取らせていただいたら、
なんと!ドンピシャの演題で岐阜で講演するとのこと!:急遽、岐阜に向かうことになりました!!

さて、今回の振り返りは3ヶ月分:
1症例5分ぐらいで3ヶ月分・・・ともくろんでましたが、結局は6症例を2時間弱・・・
9月分まで到達しませんでした・・・が、症例検討は、重要だと思います。
今回の仕切りは渡邉 力也先生!
10月は久々の当院発表。早めの準備・・・と思いますが、既にあと3週間を切っちゃいました。
今回はある意味、おおものなので、Gallery にも声掛けしていく予定です。
【過去の京都GIM関連のブログ】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/gim0607.html:発表あり(+振り返り)

2013年9月12日木曜日

Home Coming Day!(看護師さん版):08月28日(水)

ヤッパリ、Homeはいいですよね。
サッカー日本代表も 2戦 2勝!:個人的には 心が晴れないこともありましたが、Home 最高!
(内弁慶では困りますが・・・)
先月末 第一会議室を覗くと、Home Coming Day との張り紙が!

実は、看護職確保定着事業 卒業生支援研修事業) という取組みの1つで
当院附属看護学校の卒業生を主として、当院の若手看護師さんに対しての会がありました。

53名(うち卒業生 24名+若手 13名)+教員 7名 合計 60名が参加されました。

『ちょっとだけ死について考えてみませんか? ~日々の臨床から思うこと~』というお題で
外科 川上 定男先生からのご講演もあったようです。
また、
『私の失敗談、長く臨床で働いている理由、臨床の魅力について』 というお題で、
みんなでワイワイと(?)話しをされたをされたそうです(一種のガス抜き?)
 こういった取組みって本当に大事ですよね!
アンケート結果も見せてもらったのですが・・・
本日の研修を通して、少しでも元気をもらえた前向きな気持ちになれた)でしょうか?
という問いに対して
やや思う・たいへん思う方が30名!合計33名から返答 
さらに、
他施設に赴任された卒業生 所属の看護部長さんからも、お礼のお手紙を頂いたようです!

楽しい会だったかどうかは、次の写真でわかり・・・ますよね。
お土産・・・もヨカッタ(?)ようですが・・・ 終了後の皆さんもニコニコでした!

入職後の ケア って、本当に大切で、緊急 の問題ですよね!
と、思ったら・・・ 
Emergency Care という雑誌に当院 看護師募集のカッコイイ広告が掲載されていました!
一緒に勤務してくれる方が増えると、ますます嬉しいですね!:えっ宣伝ですか・・・。そうですね

※ 上記は病院HPからでも見れます!:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/nurse-bosyu/nurse-bosyu.htm
 

2013年度後半:院外講師・勉強会 決定!

O・Mo・Te・Na・Shi ♡ おもてなし !
今年の流行語大賞にノミネートされるでしょうか?
2020年 東京Olympic/Paralympics 開催決定、おめでとうございます!
このネタをいつ書こうか(・・・というほど大事でもありませんが)と思ってましたが、ピッタリな話題。

・・・というのは言い訳で、院外講師を含めた勉強会の予定がようやく決定しました!

今年度前半は、IDATEN Summer Seminar関係で、勉強会予定が保留になってたのですが、
後半にたくさんの著名な先生方に来福いただけることになりました!

◆  詳細は近づいたときに再アナウンスと思いますので、時系列で掲示します
:過去に開催した関連ブログも付けています:参考になりますでしょうか?

09月28日(土):医療社団法人 健育会 西伊豆病院 院長 仲田 和正先生 【下記Poster参照:駐】

【駐】 上記の勉強会は当院行事・・・というより、京都北部の研修医ネットワークによるものですが、
今回は当院が幹事+仲田 和正先生に来福いただけるとあって、総合内科メンバーも混ざらせていただく予定です!
※ この会に参加希望の方は、事前に連絡下さいとのことです:初期研修医 朝山 彬先生より
+懐かしいゲストも来福予定?:http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/916.html

11月02日(土):院内 胸部CTラリー:http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/drnishida922.html

11月22日(金):【院外講師】
 北広島町雄鹿原診療所:東條 環樹先生:『看取り』関連のお話

11月23日(土・祝):【院外講師】
 市立堺病院 呼吸器内科 西田 幸司先生:胸部CThttp://fukugim.blogspot.jp/2012/10/929.html

11月30日(土):感染症勉強会http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/in-201220130119.html

01月17日(金)-18日(土):【院外講師】
 Hawaii-Okinawa Medical Teaching Fellowship 実行委員 入江 聰五郎先生
:Vital関連:看護師さんにとっても貴重な話になると思います!
【参考】 入江 聰五郎先生の著書:
  病態を見抜き、診断できる!バイタルサインからの臨床診断―豊富な症例演習で実践力が身につく

01月31日(金)-02月01日(土):【院外講師】
 沖縄中部病院 呼吸器内科 喜舎場 朝雄先生:呼吸器疾患の話

02月15日(土):恒例!ERチェックリスト大会http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/er-in-2013-spring0525.html

講師の先生方には、遠路はるばる 京都の地方都市まで来福していただき、
(通常の講演から考えると)長時間のご指導をしていただくことになります。
そういったなか、当院としては、おもてなし のこころをもって、対応しないと失礼です。

また、ご教授いただいたことを、各個人の臨床力Up だけでなく、
各医療機関での医療の質の向上 につなげ、
そして 地域医療への還元 を行っていくことが重要なんだと思います。
宜しくお願い致します!

※ なお院外の方でご興味のある方は右のコラムのFormmanから入力いただければ、
一斉メール(BCC)で情報をお送りします。

【歓送迎会】 総合内科 September 2013! ~また新メンバー加入!~ :09月05日(木)

昨日は何の日かわかりますか? 9月11日・・・というとピンとこないかもしれませんが、
September 11th と書くと、思い出すでしょうか?あの事件から12年経ったようです
※ ニュースを見ていると、他にもいろんな区切りの日であったようです

さて9月にはいると色んなことが始まります。
今月も新たなメンバー(軽いチーム替え)でやっています。
わざわざここで撮らなくても・・・でしょうか?:吉見 憲人先生も久しぶり・・・

今月も京都府立医科大学から1ヶ月の短期研修の先生が来られています:
※ 今年度は総合内科だけでなく、小児科と整形外科の短期研修もあります:詳しくはポータルサイト参照
 
怒涛の7・8月を頑張ってくれた萩原 広一郎先生へのFeedbackも
2つのPointに集中していたような・・・ 萩原 広一郎先生、お疲れさま!

そして
小原 潤也先生(2回目:1ヶ月半)+戸田 真紀子先生:頑張りましょう!

2013年9月11日水曜日

’13 地域医療教育推進事業:09月02~06日

昨日は日中は暑かったようですが・・・ 朝晩は少し肌寒くなってきましたね。

夏休みが終わると・・・ 
恐ろしい量の残務が残り、
恐ろしい量のBeer(+美味しい食事)とともに恐ろしいBW↑が伴い、
恐ろしい明細書を見るコトにもなったのですが・・・
(長島スパーランド+アンパンマン こどもミュージアム&パークで満喫しました!)
精神的にはとってもRefresh してきました(実は肉体的には・・・でしたが)。

総合内科関連医師の休みもチョコチョコ始まりました:子持ちスタッフは8月に多いですかね?
昨年は結局夏休みを取らなかった専攻医もいましたが、今年も1名危険信号でしたが・・・
週末にやっと予定が決まった医師もいてホッとしてます:みんなシッカリ Refresh しましょう!

さて一般的には、学生さんたちは8月で休みが終わり。夏休みが終わると・・・ そうです、
今年も 現代GP(地域医療教育推進事業) の季節がやってきました。
今年は、京都府立医科大学の 医学生 19名 看護学生 7名 が来福されました。

学生さんからも大人気の総務課 木村 幸志さんを中心に、Grade Upしたプログラムが準備され、
院内の横断的チーム(ICT/NST/褥瘡/緩和ケア/Ope室/救急/服薬指導)など だけでなく、
地域の診療所の先生方を含めた院外施設(防災センターや訪問看護・訪問入浴)にもご協力いただき、
有意義な実習を過ごせたのではないかと思います。

【駐】 地元紙 両丹日日新聞の09月07日付の記事で、雲原診療所での光景(小牧 稔之先生の診療場面)が掲載されています:電子版ではないので記事をUpできません・・・すみません。

地域医療=田舎の医療 ではありません。
マスコミで流れる、” 地域医療 ” と ” 地域医療崩壊 ” では、
映し出される医療現場が異なることも多いです(典型例は前者は往診風景? 後者は地域基幹病院?)。
こういった機会を通じて、
地域医療” の現状を実感(+頭の整理)をしてもらうと嬉しく思います!

昨年度 (というかここ5年連続) と同様に、
地方都市における地域基幹病院を含めた地域医療の問題点! 』のKJ法から始まりました。
※ 内容は昨年のBlogに譲ります:http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/12-090307.html




そして最後に集合写真です!:写真は全て掲載許可あります!

5日間、お疲れさまでした!
※ 参加された学生さんなど、希望があればご自由に(FBなどで) ”シェア” して下さいね!

2013年9月10日火曜日

救急セミナー:09月09日(月)

昨日 9月9日は何の日かご存知ですか?

ベタですが、救急の日です。
偶然?ですが、地元消防機関と一緒に 毎月行われている 救急セミナー が行われました。

昨日の話題 (の前半・・・と書いたら、きゅぅきゅうぅ  となっちゃう研修医がいちゃうかな?) は、
興味のある方が多かったのか、第一会議室は ぎゅうぎゅう 詰め でした。

後半は 初期研修医の 西村 康裕先生が、熱中症のまとめ をしてくれました。
結構メンドクサイDataを処理してくれていましたが、勉強になったと思います。
西村 康裕先生、お疲れさまでした!
実際は、救急搬送される前の予防が重要だと思いますし、色んな取り組みも・・・あるハズです。

Seminarでもコメントしましたが、下記の記事は参考になるでしょうか?
【両丹日日新聞の電子版:09月06日付の記事】 http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/09/06/006952.html

救急にまつわる話を少し・・・:リンクだらけで、すみません

※ 実は、この救急セミナーの一覧が病院HPからもご覧になれます!
http://www.fukuchiyama-hosp.jp/qq/qq_torikumi.htm の 救急セミナー のところ:他の部分もGrade Upしています!
過去のBlogはこちら:
http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/blog-post_24.html http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html

※ 「めざせ!『救命の絆』世界一のまち」の取組みが始まっています:これも両丹日日・・・です。
【両丹日日新聞の電子版:09月09日付の記事】http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/09/09/006959.html

※ 院内ICLSコースの第3回目を近日中にアナウンスします!:ぜひ、ご参加を!
【過去のブログ】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/icls0811.html

最後に・・・ 個人的には、今年05月の日本PC連合学会 学術集会で、被災地視察をしたことを
活かせなかったことが残念に思っています:http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/pc051719.html 
皆さんもご存知の動画 (【日本赤十字社】石巻赤十字病院~東日本大震災 初動の記録~)かと思いますが、下記のYou tubeを見るだけでも意識は変わるのではないかと思います:12分58秒
リンクだけ貼りたいと思います:http://www.youtube.com/watch?v=Pc1ZO7YwcWc
※ 見て不快・気分不良になると思われる方はお控え下さい