北近畿の地方都市 基幹病院として、総合診療を実践しています。
当院の総合内科の特徴として、「病院での家庭医療の実践」が挙げられると思います。
※ 個人的には、上記+
「病院から地域医療の実践」が病院総合医の矜持と思っています。
※ 以後、家庭医療と総合診療をほぼ同義のように使います【よくある疾患を適切に診ること】
当たり前のコトに見えますが、実践しているかしていないかは、
している立場になってハッキリとわかります。
※ 診ていないコトを診ていないと伝えている医師は少ないので、
患者さんは自分自身がどこを診てもらっていてどこを診てもらっていないのか、が
わからないのが日本の医療の問題だったりします。
【病気だけでなく総合的にみる】「患者中心の医療の方法」という方法論があります。
患者さんのために、総合的に診ていると先生は多いかもしれませんが、
どういったことを診る必要性があるのか、方法論を学ぶ機会は多くないかもしれません。
※ 患者中心の医療の方法 と Google検索 されると
いくつも出てきますので是非ご覧ください
【病院総合医として】病院総合医という領域は、現在混迷をしている「サブスペ」の1つかもしれません。
自分自身も、JPCAの病院総合医委員会の副委員長や
日本専門医機構の
総合診療医検討委員会 WGメンバーであった(現在は非メンバー)ことから、
混迷の事情はある程度理解していますが、
現在は早く整うことを外部から見守る立場になっています。
JPCA病院総合医HPはこちら:https://pc-hospitalist.jimdofree.com/病院総合医 に関しては、「地方都市 中規模病院」というカテゴリーにおいては、
オピニオンリーダーと自負しています。
編集書籍:「病院で輝く総合診療医」のBlog厚生労働省科研費:
「総合診療が地域医療における専門医や他職種連携等に与える効果についての研究」
病院総合医としての実践は、その院内において求められるコトを行うと思うのですが、
年度ごとにおいて、自科と全体のマンパワーと優先度で業務を可変することも
重要と思っています。
※ 入院診療 外来診療 在宅診療 救急診療 横断的分野 の バランス在宅医療チーム関連のBlog:http://fukugim.blogspot.com/2018/11/1005.html
色々と伝えたいことは右記のBlogからみてもらうといいかもしれません
当院・当プログラムでは上記の実践しやすい環境があるのではないかと思っています。
ポートフォリオ作成を念頭においた 家庭医療カンファレンスも継続していますし、
2019年度は 家庭医療専門医 2名 + 総合診療プログラム指導医 2名(今後もう2名)
家庭医療・総合診療プログラムの専攻医 4名で楽しく研鑽しています。
ただより良くするためには、少しでも多くの人員が必要です。
当院に興味をもっていただける方がおられましたら、
専攻医として、スタッフとして、是非、お気軽に見学に来てください!
こちらもどうぞ(2019年度まとめ):https://fukugim.blogspot.com/2019/07/2019.html
興味があれば下記をクリックして下さい
今回の関連タイトルは、「 総合内科の紹介 」です
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