2024年1月4日木曜日

【院内学術誌】:市立福知山市民病院医学雑誌:第8巻:2023

年を越す=院内学術誌の〆切が・・・です。

実は今年度は稲葉 哲士先生が早々に書き上げてくれているのですが、
川島の最終チェックが滞っている状態。
とはいえ、例年と比べると、圧倒的な早さですね(いつも迷惑かけてすみません)
他の執筆者(内科関係など)のコトは… わかりません。
さて、2023年の第8巻が随分前にできあがっていました。

今回は、元初期研修医の 岡本 かよ先生 と 和田 幹生先生にお願いしました!
和田 幹生岡本 かよ、他。 
経口摂取量が著減した非がん終末期患者における末梢点滴と生存期間
市立福知山市民病院医学雑誌 第8巻 P.23-27
 ※ 所属が当院関係の方が適しているとのことで、
 和田 幹生先生が1st authorですが、岡本 かよ先生の貢献もとても大きかったです!

実はコレも英文誌投稿チャレンジしていたのですが、なかなかアクセプトされず。
その後、同じ領域の執筆があったので、英文誌投稿を断念したものでした。

【参考】JPCAの2020年の優秀論文賞 【参考の参考】2019年は和田 幹生先生論文が優秀論文賞
Takahiro Hosoi, Sachiko Ozone, Jun Hamano
Survival time after marked reduction in oral intake in terminally ill noncancer patients: A retrospective study
J Gen Fam Med. 2020 Mar; 21(2): 9–14. doi.org/10.1002/jgf2.290

今回の研究・調査は現場でも活かされている情報になっています。

頑張ってまとめてくれた 岡本 かよ先生 和田 幹生先生 ありがとうございました!

【過去の当科の院内学術誌 執筆】
⑦ 疑診の患畜を含む当院初の重症熱性血小板減少症候群
(Severe fever with thrombocytopenia syndrome:SFTS)の家族内 2事例
⑥ 当院・当地域における成人に関係するワクチンプラクティスの現状と今後
~風しん、水痘・帯状疱疹、肺炎球菌、HPVワクチンを中心に~
⑤ 過去に当院で診療経験のなかった破傷風症例の報告 
 ④ 未投稿
③多職種による包括的アプローチにより
終末期・間質性肺炎患者の重篤な呼吸困難を緩和できた1 例
② 市立福知山市民病院の高齢者の社会的入院は大江分院設立により減少した
② 在宅ケアチームの歩み
① 当院における一過性全健忘と特徴的な病歴聴取に対する検討

今回の関連タイトルは、「 院内学術誌 」です。

***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
2024年以後もスタッフ・専攻医を募集しています!
当院紹介動画もご笑覧下さい!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

1 件のコメント:

  1. ハートトランスプラントは、医療の最先端技術の一つであり、多くの人々に新たな命の可能性をもたらしています。しかし、適切なドナーを見つけることは困難であり、手術は高いリスクを伴います。手術後の長期的な経過は個人によって異なりますが、適切なケアとサポートを受けることで、多くの患者が健康的で充実した生活を送ることができます。 心臓移植

    返信削除