2014年4月3日木曜日

臨床研究 続き:03月27日(木)

昨今、医療系の研究の話題は、あまりイイものではないことが多いでしょうか?:コメントしません
【追記:註】 細かいことはわかりにくい/伝わりにくいかもしれませんが、
薬剤の効果がどうか、とか、試験管を使って”研究室”で行うようなイメージのもの以外にも
現場の医療の情報から今後の医療に役立つ事象を検証する 臨床研究 というものがあり、
それが当科が目指している ものです。
医師不足・医師偏在が顕著な地方都市においては、日常臨床だけでも大変ですが、
中堅以上の医師にとって、また日本の医療にとっても、臨床研究 は大事な要素です。
昨年の日本PC連合学会 学術大会では
『 当学会主導の臨床研究案についての地域中規模病院からの提言 』として発表
そして、今年の日本医療マネジメント学会のシンポジウムでも
次の演題で発表させてもらおうと思っています:抄録の提出が遅れているのですが・・・
「地域基幹教育病院における病院総合医育成
 ~ 家庭医療研修の経験と臨床研究の可能性を活かして ~」
※ 2012年にもマネジメント学会で発表させていただきました:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/14-1013.html
※ 以前、当院が主管であったこともあります:http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post_27.html 

当院での臨床研究のエンジンは、以前からお伝えしているように和田 幹生先生。
まだまだ若手の医師もいますし、久美浜Hpに異動する医師もいますがが、
この+αの仕事を意識をもって、進めていければと思います。
本格始動しているもの+しなければいけないもの・・・がありますね!
また2014年度としても、落ち着いたらMeetingをしていきましょう!
【以前のBlog】
第1回WS:http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/0211.html 
文献検索:http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/0829.html
Kick Off Meeting:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/927.html

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