先日の家庭医療カンファで、「 ケア移行 」という言葉を出しましたが、
急性期病院の勤務医師がこの言葉を意識することがとても重要と思っています。
地域医療シンポジウムでお話をさせて頂く機会を得ました。
同会での研修医の発表はこちら:
日本内科学会では、こういったシンポジウムを活字化してくれる機会を頂けるのですが、
活字化が数か月後 → 電子化で読めるのが発刊 1年後になるので、今のタイミングに。
日本内科学会も「地域医療」のことを意識していることはご存知でしょうか?
下記の部会もあります(川島もメンバーの一員:下記は少し情報が古いですが…)
で、その活字化なのですが、川島は司会 + 4番目のシンポジストとして登壇
1~3の演題も素晴らしいので、ぜひ、一読ください
→ 地域医療の質向上につながるといいですよね。
地域医療シンポジウム2024川島 篤志
ケア移行の好事例~地方都市 基幹病院という視点で~
日本内科学会雑誌, 2024, 113 巻, 9 号, p. 1848-1852
守島 亜季, 川島 篤志 司会者のことば
原田 拓 内科医必携スキル“ケア移行”~より良い患者ケア引き継ぎのための心得~
松本 朋弘 食べるを支えるケア移行~医科歯科連携の新しいカタチ~
安本 有佑 都市部extensivistの移行期ケアにおける役割
川島の講演でも出てくる 「 ホーム - よりよいケア移行のためのWebサイト 」にある
「 医療者のための要介護高齢者における診療情報提供書作成ガイド 」(PDFあり)は
とてもよくできているのではないかなと個人的には思っています。
徐々に施設内・地域内に浸透していくといいなと思っています。
【シリーズ二人主治医制②】多職種こそが、二人主治医制の鍵
今回の関連タイトルは、「 内科学会 和文学会誌 」です。
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