2015年1月16日金曜日

診断系書籍 読破会:01月14日(水)

病歴聴取身体所見、そして鑑別診断 というのが、
臨床現場の診断において重要であることは不偏の事実ではあるのですが、
案外気にされていない医療従事者もいるかもしれません:でも間違いなく基本技術です。
◆ こんな記事もありました:2009年12月07日付 医学界新聞での須藤 博先生の言葉より
『Sapiraの教科書にもこんなフレーズがあります。
「私の経験ではそんなものはみたことがない」という外科医の言葉に反論した内科医の言葉で
「失礼ですが、先生はそれをみたことがあるはずです。
ただそれを “ 認識した ” ことがないだけです」と。
リンク先:http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01

比較的頻度が低い~稀な疾患に全ての医師が ” 精通する ” 必要性はないかもしれませんが、
” 何もない ” という前に自分のアンテナを敏感にしていく努力は必要と思っています
:特に救急診療や内科外来に出る立場の医師。
以前、Snap diagnosis系の書籍の読破会をしたことがありますが、
今回はそれよりも難解な(=疾患遭遇頻度が少ない)症例集に
初期研修医~総合内科医が立ち向かいました。
『 外来診療のUncommon disease 』 という書籍の読破会
この書籍は、診断(臨床推論)能力が1つの専門領域と自負している医師には
貴重なものと認識しています:初期研修医にとっては明らかにハードル↑
※ 編著者は、千葉大学医学部附属病院 総合診療部の 生坂 正臣教授です
:2015年秋に院外講師として来福予定です! :実臨床でも色々とご指導いただいております。

さて、71例の症例を2分以内/症例で トントン と進んだのですが・・・
結果は、 (正答率+気持ち が) ドンドン↓という感じでした:3時間強の格闘でした・・・
希望者で一括購入をしたのもありますが・・・ 所有率↑です
※ 自分自身はちょうど中盤に差し掛かったところで会議のため中座
 ⇒ 自宅に帰ってから読破しましたが・・・心が破れそうな感じでした:復習が必要です。
ただ、頻度の低い疾患にも適切に対応できる・気づける能力を、
チームとして磨いていきたいと思います。
参加して (心が折れた方も) これからも頑張ろう!
【前回の読破系】
http://fukugim.blogspot.jp/2014/09/0917.html
【過去の開催:Snap Diagnosis系】 :近日開催予定です
http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/102330.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/snap-diagnosis1018.html

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