2017年9月6日水曜日

2018年度からの新専門医制度への対応:(最終版?):10月11日更新

以前より繰り返し掲載していますが、そろそろ最終版という形になってきています。
 
日本専門医機構からの発信など、誠実さに疑問を感じるところもあり、
まだ、変更があるかもしれませんが、
当院での勤務を検討される新3年目やスタッフクラスの方への情報提供が必要と思いますので、
この段階で最終版としてBlog掲載を行います。
川島が理解している範囲では、
 総合内科(当院でいう内科全般) と 総合診療(当院でいう総合内科+大江分院) が
基幹型プログラムをもてるように申請を行っています。
 → 前回より改訂されています!:2017年10月11日現在

基本的に3年間のプログラムですが、
基幹施設 と 連携施設 の少なくとも2つ以上の施設での研修が必要なため
 A:当院(当プログラム)で採用した 専攻医も他施設で研修(2年)
 B:他施設(他のプログラム)で採用された 専攻医が、当院で研修(〇ヶ月~1年)
となります。
総合内科(当院でいう内科全般)について:定員は 3名 / 年

日本内科学会HPより:
 
 ※ 医師3年目:当院 → 医師4年目;京都府立医科大学附属病院 → 医師:5年目:当院
 ※ 内科外来(新患外来含む)+救急外来も研修
 との記載となっています。
他のプログラムからみて、当院(本院)の内科 を連携施設として
短期研修に来られる医師もいる可能性 があります。
 
総合診療(当院でいう総合内科+大江分院)について:定員は 4名 / 年 (で申請) 
: 2017年10月11日現在 4名で二次審査を通っています
基本プログラムは(大雑把にいうと)
 大江分院:12ヶ月 本院:内科関連 18ヶ月  
 本院 救急:3ヶ月 本院 小児科:3ヶ月   の36ヵ月=3年間です 

他のプログラムからみて、当院(本院)の内科・救急・小児科 を、また 大江分院 を連携施設として
短期研修に来られる医師もいる可能性 があります。

当院のプログラムは、本院と大江分院で構成される予定なので、
ほぼ当院の職員として = 引越なし で、3年間研修してもらえることになります
:これは大きなコトです!
 ※ 当院の総合内科のプログラムは当院 2年+大学病院 1年の予定


病院HPのリンクより抜粋
現時点ではわからないことが多いと思いますが、些細なことでも質問いただければ、
誠意をもって説明したいと思います。
【想定される質問?】
 ローテーションの微調整は? 待遇面は? 教育体制は? 日当直は?
 関連医局との関連は? 3年間研修修了後は? 選考方法は?
 現在の各科の雰囲気は? 出身大学は?(初期研修・専攻医以降)
 そもそも福知山ってどんなところ? 
上記に関しては、過去のBlog検索でそれなりに答えが見つかるかもしれません。
(Blog右にある、ラベルから選んでいただくといいかもしれません)
※ こちらからも:http://fukugim.blogspot.jp/2015/09/2015_3.html

Blogでは掲載しがたい情報もあるので、当院まで見学に来ていただくとありがたいのですが、
OB/OGも含めて、当院のことを知っている方からも情報収集していただければ、幸いです。
プログラムに関与している川島が、今月、京都×2+東京×2に出張がありますので、
ご興味を持っていただける方は、お気軽に声をかけて下さい。
09日(土)京都府医師会 総合診療力向上講座@京都
 15日(金):日本病院総合診療医学会 学術大会@浦安
 17日(日):適々斎塾@京都
 30日(土):日本プライマリ・ケア連合学会専門医部会 フォーラム2017@東京
宜しくお願い致します。
当院・大江分院での研鑽に興味をもっていただける
若手だけでなく、中堅・指導医クラス の皆さまの 来福 をお待ちしています!
 
★ もしこの制度が安定して、定員が予想通りに動くと・・・
3年後には、3~5年目の医師が本院・分院併せて、常時20人前後在籍することに? 

***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
ご気軽にどうぞ!
HP や 見学に関するBlog もどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

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