2012年7月23日月曜日

ワークライフバランス@当院:7月18日(水)

明らかに 響いてなさそう・・・?
ちょっとシンプルにして、仕事をこなそう・・・と思います。

先週の水曜日の救急カンファ後にワークライフバランスの話をしました。
今の時期に話をする意味としては、2年目研修医も3年目を考えるときに・・・ということも含めてです。

偶然ですが、今年度は、新しい配偶者・新しい家族を迎える研修医・専攻医が複数人いて、それなりに響いて欲しいなぁ・・・と思って、話をしました。

内容は・・・ 基本的にいつもと一緒です:(スライドは長崎での講演をそのままに、『新年への意気込み』で話をしたのと同じ感じで・・・)。
終わってからは、ベテランからも一言ずつ、言ってもらいました。
看護師さんにも共通する話題・・・というのがあるかどうかはわかりませんが、どの職種でも、キャリアデザインのざっくばらんな話し合い(World Cafe方式なんかは最適?) は、お互いのモヤモヤを吹き飛ばすいい方法なのかなぁ・・・なんて思います。
子育てを経験して・・・とか、新しい土地に来て・・・とか、初めての夜勤・・・とか、ネタはありそうですよね。

で、キーワードは、『 遠くの一番より近くの二番  ~遠距離恋愛は無理です~』ではなく、
近くの目標と遠くの目標 』 を持つこと、
時々は立ち止まって考えること 』 です。

10年後、20年後に、どこで どんな医療者でいるか(その能力・経験を獲得するにはどうするか) 、を考えることは重要だと思っています
                        (【例えば・・・】 突然、大病院 ⇒ 診療所勤務というのは、環境や能力で違いがありますよね)。

そのなかでの ” 制約 ”  
= 自分で決めれるもの ⇒ 自分では決められないもの・予測つかないもの が出てくること
(もちろん考え方に個人差はありますが) も、認識しておくことは悪いことではない と思います。

週末、気がつけば行くところがなくて、『病院に来てしまった・・・ 』とはならないように気をつけたいものです(これは過去のGPEPのワークライフバランスのWolrd Cafe方式の議論で出た名言(?)です)。

自分自身も最近の週末の潰れ具合は、体+家族からの信頼も潰れかねないなぁ・・・と心配しながら、
昨日は、頑張りました:
暑い中、丹波の公園 (しかも焼けた滑り台) ⇒ 小雨が降ってきてる中、三和で川遊び (しかもサンダル+水着忘れ) とセンスのない休日になってしまいました。センスのなさで潰れたりして・・・ センス(臨床能力みたいなもの?) だけは最低限、持っていたいもんです・・・

関連する過去のブログ
ワークライフバランス:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post_29.html
新年への意気込み:http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/28.html

以前、川島が他施設で行った講演(感想とかもあるので添付します):
http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/woman/report2/report-2-7-2.html

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