2020年7月3日金曜日

2021年度の新専門医制度への対応

以前のBlog更新から日が経過していて、チョコチョコ追記はしていましたが、改めて記載!

基本的に今までと同じになりますが、
その先(サブスペ・ダブルボード+α)が少し見えてきています。
まずは3~5年目
総合内科(当院でいう内科全般) と 総合診療(当院でいう総合内科+大江分院) が
基幹型プログラムとして認定されていると認識しています。
 
基本的に3年間のプログラムですが、
基幹施設 と 連携施設 の少なくとも2つ以上の施設での研修が必要なため
 A:当院(当プログラム)で採用した 専攻医も他施設で研修(2年)
 B:他施設(他のプログラム)で採用された 専攻医が、当院で研修(〇ヶ月~1年)
となります。 
2020年度現在では
 総合診療プログラム
  :5年目 1人 4年目 3人(うち1人は他施設からの研修) 3年目 ゼロ(残念・・・)
 総合内科プログラム
  :5年目 1人 4年目 1人 3年目 4人 (当プログラムで他施設研修中の4年目 2人)
 
ですので、若手医師が多い医療機関だと思います!(3~5年目が 10人!)
 
総合診療(当院でいう総合内科+大江分院)について:定員は 3 / 年
 
基本プログラムは(大雑把にいうと)
 大江分院:12ヶ月  本院:内科関連 18ヶ月  
 本院 救急:3ヶ月 本院 小児科:3ヶ月   の36ヵ月=3年間です 

他のプログラムからみて、当院(本院)の内科・救急・小児科 を、
また 大江分院 を連携施設として
短期研修に来られる医師もいる可能性 があります。

当院のプログラムは、本院と大江分院で構成されているので、
ほぼ当院の職員として 引越なし で、3年間研修してもらえることになります
:これは大きなコトです!
病院HPのリンクより抜粋
その先・・・のことですが、
 

 日本プライマリ・ケア連合学会認定(+WONCA国際認証)の
 新・家庭医療専門医プログラムというのがあり、
本院+分院で、3+追加1年でプログラム修了になります。
 ※ 学会HPより:当院専攻医も 移行措置での研修検討しています
 
 病院総合医関連は・・・ゴタゴタしている感じもありますが、少しずつ前に進んでいます。
病院総合医育成コンソーシアムという組織 もしくは 日本病院総合診療医学会からの
発信を待ちたいと思っています。
 総合内科とのダブルボードの話は大筋で認められていますが、
詳細については日本専門医機構からの発信を待ちたいと思っています。
 
このあたりのことは、直接 訊いていただければ、私見も含めてお答えできます!
 
総合内科(当院でいう内科全般)について:定員は 3名 / 年
 ※ 当院の総合内科のプログラムは当院 2年+大学病院 1年の予定
 
日本内科学会HPより:
 
 ※ 医師3年目:当院 → 医師4年目;京都府立医科大学附属病院 → 医師:5年目:当院
 ※ 内科外来(新患外来含む)+救急外来も研修
 との記載となっています。
他のプログラムからみて、当院(本院)の内科 を連携施設として
短期研修に来られる医師もいる可能性 があります。
 
現時点ではわからないことが多いと思いますが、些細なことでも質問いただければ、
誠意をもって説明したいと思います。
【想定される質問?】
 ローテーションの微調整は? 待遇面は? 教育体制は? 日当直は?
 関連医局との関連は? 3年間研修修了後は? 選考方法は?
 現在の各科の雰囲気は? 出身大学は?(初期研修・専攻医以降)
 そもそも福知山ってどんなところ? 
上記に関しては、過去のBlog検索でそれなりに答えが見つかるかもしれません。
(Blog右にある、ラベルから選んでいただくといいかもしれません)

 Blogでは掲載しがたい情報もあるので、当院まで見学に来ていただくとありがたいのですが、
OB/OGも含めて、当院のことを知っている方からも情報収集していただければ、幸いです。

当院・大江分院での研鑽に興味をもっていただける
若手だけでなく、中堅・指導医クラス の皆さまの 来福 をお待ちしています!

***** 当院 見学希望者の方へ *****
下記のメールアドレスにお名前だけでも簡単に送って頂ければ、
担当者より見学希望日・希望科などの調整の連絡をさせていただきます。
 
総合内科 オンライン病院説明会の開催決定!
Blogにも記載予定
7月11日(土)14:00~ 8月22日(土)14:00~ の2回開催!
それまでは HP や 見学に関するBlog をどうぞ
連絡先アドレス:kenshu@(アットマークは要変換)fukuchiyama-hosp.jp

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