第2回目は看護師さんの参加が↑でした! |
本日は、 『看護師+研修医むけ救急レクチャー』 の第2弾!として
『救急で使える血ガス分析 ~これであなたも大先生~』として、森 大地先生 から発表してもらいました ( 『大先生!』 という表現が流行っているそうです?) 。
救急外来に関わる看護師さんもたくさん来られていて、なかなかとっつきにくい血液ガス分析について、すごくわかりやすく、しかもフォーマルに、伝えてくれました。
血液ガスを読める・臨床に適応できるのは、臨床医としての腕の見せ所でもあります
(ちゃんと読めてない医師も残念ながら結構いたりします:学会のスライドを見ても、一目瞭然です)。
最後には 血液ガスを採るタイミング もキッチリまとめてくれていました (最後の”新御三家”のスライドは・・・なんだったんだろう・・・な~んて)。
これは、
若い研修医に:採るべき臨床像 を伝える とともに
看護師さんに:なんで採っているんだろう? ということを理解してもらう、
つまり日常臨床で行っていることがスムーズになる大きな講演だったと思います。
最近、徐々に定着してきた 「フィードバック用紙」 を看護師さんにも記載していただきました。
また専攻医の鎌田 啓佑先生の口頭でのフィードバックの仕方もよかったし、本当に素晴らしいプレゼンでした。
その後、続けて救急カンファレンスを行いましたが・・・ 見学に来られている先生にもってきていただいた 美味しい みかさ(どら焼き)を戴きました。
その看護師さんに渡しそこなったのは・・・ 明らかに川島のミスでした( 過換気 になりそう ):
次回はこの 代償 を・・・ 『HCO3を下げる』 のではなく、 美味しいもの で対応したいと思っています(ちょっと血ガスマニアすぎますね)。
第1弾があとがきになっちゃいますが、永井義浩先生が1月に 「DKA」 をまとめてくれました。
「DKA」 は当院でも比較的遭遇する緊急・致死的疾患で、すでに歴代の研修医がスライドをまとめ上げてきています。
しかも・・・すべて川城麻里先生の 息がかかっている 雰囲気が伝わってくるスライドでした。
永井パパや森の兄貴を引っ張ってきて、研修医・専攻医+救急に関わる看護師さんとの ジョイント・レクチャー を企画・運営してくれている川城麻里先生の存在は大きいですね!
ありがとう!
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