2012年10月2日火曜日

臨床研究を目指して Kick Off!:9月27日(木)

活字にしないと伝わらない・・・のですが、最近、総合診療関係のちょっとしたコラムみたいなものも散見されるようになりました。
先日のDr's Magazine では、地方都市における 病院総合医 のことも書かれていて、
今まで大学病院/大病院/大都市 といった領域 と 医療過疎/離島/診療所 といった領域 という
         ちょっと偏った部分がFocusされていたのも変わってきたのかなぁと感じました。
D to D という雑誌では、市立舞鶴市民病院時代に指導していただいた恩師である
現洛和会音羽病院の 松村 理司院長が表紙から バ~ン と取り上げられていて、
                                                        活字を見ても写真を見ても感動していました!

自分自身は、看護師版のフィジカルアセスメントの連載 も無事に終了し、久々に原稿に追われていない生活になりました:といっても校正や共著のチェックは残っていますし、商業誌/本の依頼原稿ばかりなのですが・・・:http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02995_07

先日、1年越し(といってもサボっていただけなんですが)に投稿した英文誌が、アッサリ Reject
次を考えないと・・・なんですが、意外と 何となくの達成感 があって、
                                    誰かに尻を叩いてもらわないと、また1年後に・・・なりそうです。

さて、日々の臨床、症例報告で頑張っているつもりでも、活字化(論文化)しないといけません。
さらに症例報告よりもさらに一歩進んだ臨床研究を始めることが重要かと思っています。

臨床研究は、いわゆる試験管を用いて・・・というものではありません。
名郷 直樹先生の著作の 『 臨床研究のABC 』に書かれている言葉を借りれば
「臨床研究とは、臨床医が、臨床上の疑問の解決のために、
                臨床の現場で、人、地域を対象として行う研究である」
                                 本の中での定義とされています。
十分に当院でも実践可能だと思っています。

個人的に臨床研究が成り立つためには・・・
1:臨床研究について知っている人が 複数いる
 ※ 議論ができるという視点とバテない(ハッパをかけあう)という視点
 * 当院には臨床研究の素地のある(?)人が現時点で 2+2人 います!
 
2:ちょっと 余裕がある
 ※ 臨床に追われ過ぎていると+αの仕事を行う気力・体力がない

3:臨床の現場 がある
 ※ 臨床のフィールドがなければはじまらない
       (自分たちの診療領域が院内であるか and/or 地域を反映しているかどうか)

当院の今年度の体制(+来年度も)をみると、大丈夫そう、というか、この体制でできなければ、今後も無理だろう!というタイミングになってきたので、
和田 幹生先生を中心に、Kick Off Meeting を行いました。
スタッフ + 専攻医(候補生含む) で 検討:大きな一歩になるといいなぁ・・・

少し臨床研究の話をしたうえで、みんなでReseach Question を検討しました。

たくさん出すことも大事ですが、現実的なPlanを詰めていくことを意識して(これが興味と合致しないと進まないですが・・・)、着実に進めたいと思っています。

ある依頼原稿を書いているときに、自分の臨床経験+調べものの文献で、
はっ! と気づいた臨床仮説もあります:北海道遠征?も要検討項目でもあります!

いつか成果が出る・・・かな。

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