先日、感染症学会の振り返り・・・を行いました。
と言っても、当院から日本感染症学会での発表はなかったのですが、
今年度からの総合内科的な取組みの1つとして、
複数人、日本感染症学会に勉強にいってもらいました:その報告会です。
持ち帰りの資料をみんなで検討:ICT memberも参加してくれました! presented by 生方 綾史先生+片岡 祐先生(ともに新規ICT memberです!) |
:博多に惹かれたのか、感染症学会に惹かれたのか、は、皆さんのご想像にお任せします。
当院では全ての診療科の常勤医が揃っているわけではないので、
常勤医不在領域の Updateな知識を得る・共有する努力 は重要です
:他施設で十分な経験を積んできた医師の赴任・・・となってもその医師の力量にも依りますし、
他施設での短期研修 ⇒ 持ち帰り、という制度は、まだ当院にはありません。
そういった観点で、専攻医・スタッフで、
興味のある領域の学会出席 ⇒ Feedback を意識してはじめてみました。
考えてみれば、常勤医不在の領域に関しては、書籍も充実はしていません
:予算申請をする人がいないため・・・でしょうか?
常勤医で自分の書籍(特に学会誌やガイドラインなど)を提供してもいいのであれば、
それを保管する書架があると、情報共有につながるかも・・・とも思っています。
※ 対象学会・領域:日本感染症学会 日本呼吸器学会 日本気管支鏡学会 日本リウマチ学会
日本プライマリ・ケア連合学会 日本老年学会 医学教育学会など
これからも皆で切磋琢磨して、常勤医不在領域も質の高い医療を提供したいと思います!
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