2014年7月1日火曜日

Appeを探せ!2014年版:05月14日(水)

先週+昨日の講演で、医師としての診断学の重要性(見るのではなく視る聞くのではなく訊く)を
少しお話させてもらいました(病歴聴取+身体所見、そして鑑別診断の重要性)。
で、今朝は出張帰りのため、朝6時には電車に乗っていましたが・・・
朝6時にこんなに人がいるんだ!と思うぐらい、
駅や電車は混雑していました(朝帰りっぽい人もいましたが)。
新幹線内では 飲み物 を飲んだわけでもなく、寝過ごして慌てて飛び起きたわけでもなく、
コンタクトをまだしないので、見えなかったわけでもないのですが、
新幹線内で思わず、お土産を忘れかけてしまうというウッカリがありました。
集中力がないときは、 見えていない・・・ のかもしれません。

さて、院内勉強会の1つですが、今年は早くも 『 Appeを探せ! 』を行いました!
毎年行っているのですが・・・:2013年度は記載し損ね?:すみません。
【2012年度のBlog】:http://fukugim.blogspot.jp/2013/03/appe0228.html

2年目研修医の國谷 有里先生が軸となって、
今年も 外科の 熊野 達也先生 にお世話になりました:3年連続!です
初期研修医だけでなく、総合内科の専攻医も一緒になって学ばせてもらいました。
当日は図書室の電子カルテを専有:ご協力ありがとうございました!
Appeに関しては、病歴聴取+身体所見の重要性は言うまでもないのですが、
画像的な評価 も重要になってきます(一般論としてはいろいろとご意見があるかもしれませんが・・・)
そのAppeを探せるのか、は、救急を担当する医師にとっては重要なことになると思います。

検査前確率をあげる = 病歴聴取+身体診察に関しての取組みも
さすがに『何とかしなきゃ!』という段階にきています:毎年言っていてすみません。
まずは電子カルテのテンプレート創り+先行研究の熟読・・・ですね。
参加された皆さま、お疲れさまでした!

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