2011年10月4日火曜日

今さらなんですが・・・

存在感のある三宅先生(左) と 笑顔の素敵な亀田先生(真ん中) と ?
ブログで「秘密兵器」と書いたり、チラっと写真が出てたりしたのですが・・・
あっという間に、2ヶ月が過ぎてしまい、紹介が遅れてしまったことがあります。

 今年度は、初期研修の一環として、京都府立医大の2年目研修医の先生が、2ヶ月間、当院の救急室に勤務されていました。
 8月から始まったのですが、2名ずつ、3チーム来られる予定です? ・・・でした。
(残念ながら、10月からの研修医は2→1名になったようです:松村 泰光先生、宜しくお願いします!:後日紹介予定!)。

 初めての受け入れでどうなることやら・・・と思っていたのですが、メチャクチャ馴染んでくれていたように思います。

 通常勤務だけでなく、毎週水曜日の救急フィードバックカンファレンスや先日の救急チェックリスト大会にも参加してくれていました。

 救急室勤務ではあるので、日中の内科・外科系の症例を中心に診てくれていたので、総合内科の専攻医・スタッフはそれなりに接点が多かったように思います。川島が見かけたときは、 診察室で・・・ 、 コピー室で・・・ 、いつも2人でいたような・・・ と誤解を招く表現だけしておきます。

 最終日の前々日には研修医中心の送別会、前日には救急室スタッフ中心の飲み会があって、福知山のいいおもひでを持って帰ってもらえたのではないかと思います。

三宅 隼人先生、亀田 桂子先生、2ヶ月間、本当にお疲れさまでした!
また院外講師や感染症勉強会(近々、掲載予定!)に遊びに来たり、スタッフとして戻ってきてくださいね!

2011年9月22日木曜日

京都GIMカンファレンス:振り返り

なぜケーシーに白衣で京都に行ったのか? 舐められないため・・・ではありません
まだ書ききれていない話題があるのですが・・・ 少しずつ前に進みたいと思います。
サッカー U-22世代も、第一歩を踏み出しましたしね。

さて、9月3日(金)に嵐のなか、京都GIMに行ってきました。
最近、台風による豪雨で各地で被害が起こっていますが、この日も大雨で車で行って大丈夫なのか・・・という心配がありました(福知山は由良川の氾濫の危険性があるようです)。

今回は、川島と専攻医 鎌田 啓佑先生・研修医 駒井 翔太先生の3人で行ってきました。何とか仕事も落ち着けて、15時30分に当院を出発できました。

ある事情があって、京都南ICで降り、京都第一日赤Hp経由で洛和会音羽Hpに向かいました。
行きしな(※)は 舞鶴自動車道 → 中国自動車道 → 名神自動車道 と通りましたが、渋滞がなければ、福知山から2時間で着きそうでした。

 久しぶりの京都GIMでは、懐かしい先生方にお会いできました(偶然、おられなかった先生もおられて残念でしたが・・・)。何となく決まっていそうな指定席がありましたが、スライドの見やすい場所に座らせていただきました。

3症例の呈示がありましたが、とても勉強になりました。ヤッパリ症例検討のカンファレンスは面白いですね。
病歴や身体所見、初期検査のそれぞれの段階で、各施設の先生が鋭い質問 を飛ばして・・・るのですが、若手~中堅の先生にとっては、
 ” その質問が何を意味しているのか? ” がわからないこともあります。

うちの若い衆も質問をかっ飛ばしていましたし、福知山の弟分には、コソコソと解説をしていたので、勉強になったのではないかと思います。
 
自分自身の大ヒットは、 『 蚊にかまれた痕が腫れたりとかなかったですか? 』 でした。
聴いた時には ??? だったのですが、解説+質問者と話をして、ゾクゾクきました!

最後に、次回・次々回の発表施設の立候補があったのですが・・・ 頑張って手を挙げました!
11月に発表が決まりました! 鎌田先生、頑張って!

帰りしな(※)は、京都市内を通って、京都縦貫道を通って帰りました。

※ 行きしな・帰りしな は、優しい感じの関西弁です。

おなかがすいたので、焼肉を食べて帰りましたが・・・ 
若手は生ビール、指導医はノンアルコール って、どないなってんねん! 
・・・ ・・・ ・・・
・・・って、ウソです。 全然、怒っていません。 でも今度、駒井先生に ”お肉料理 竹下” に連れてってもらうのが楽しみです。

 無事に福知山に帰ってきましたが、その時間が11時30分でした(上記の写真は、当院の時間外入り口前にて)。そこからまた仕事・・・ってしんどいですよね。

さて、京都GIMを少人数で楽しんでいては、代理をしてもらっている先生方に失礼+情報の共有として不十分です。

京都GIMではPPTスライドのレジメが配布されます(教育的にスライドの貸し出し制度などできるといいですが、情報管理が難しいかもしれませんね・・・)。
今回は、答えが呈示される直前のスライド
 【 決めゼリフは 『 What's your diagnosis? 』 です!】 までの資料を配布し、その数日後に答え合わせをしました。
いつやるか・・・で検討したのですが、今回は木曜日の21時からやって、終わってみれば23時すぎでした。
白熱の議論、お疲れさまでした。

今年度は専攻医主体の夜の勉強会も豊富・・・というか、勉強しすぎです。
指導医の都合(?)で、21時スタートってときもありますが・・・
 ◆ 火曜日:みんなで決めた本の通読(先月、この京都GIMの診断力トレーニングを読破し、先週、生坂先生の 見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール を読破しました:次回は、総合内科の1つの軸である、感染症=IDATENカンファレンスの本に向かいます!)
 ◆ 水曜日:川島の新患外来の問診表から考える外来カンファ(まだ2回ぐらいですが・・・)
 ◆ 木曜日:隔週で勉強会・・・を確立させようとしながら、なかなか・・・です。本日は総合内科の蔵本 医長から、『 わかりやすい糖尿病 ~後編~ 』 の講義をしてもらいました!:もうじき専攻医に主体的に運営してもらおうと思っています。

もちろん、飲み会があると・・・、上記勉強会は中止ですよ。
月平均10回飲み会があるので・・・実は勉強会はほとんどできていません。
 ・・・ウソです。とっても頑張っています!

2011年9月8日木曜日

話題がありすぎて・・・

 ここのところ忙しくて(毎晩のように、サッカーの試合があったので?)、書ききれていない話題があります。
時系列を戻してでも、書こうと思うものをありますが、流してしまうものもあるので少し紹介を。

◆ 夏休み開始!:8月下旬より・・・
 総合内科のスタッフ・専攻医の夏休みが始まりました。人数が多い総合内科は一見休みやすい感じを持たれるのですが、特に検査・手術をしている科ではないので、全てのDutyを”マイナス1人”で代理しないといけないことが続きます。つまり人数分(今回は8週間 = 約2ヶ月!)こなすことは、結構大変なことです(少人数の科なら、少し業務を控えめ・・・ということがあるかもしれませんよね)。
1人抜けても正常に機能する職場・・・ が理想ですが、なかなか日本の医療界では、難しいんでしょうね。

◆ 内科系の飲み会:8月25日
 院長・副診療部長や各病棟の師長も参加された、比較的Formalな会場で、
浴衣姿のキレイな看護師さん もおられたのですが・・・ 
カラオケモードになってきたときには、
研修医/専攻医を中心に 「乱れ」ていたイイ飲み会 でした
                                           (写真は残っているはずですが・・・載せてません)。 香川院長の挨拶で、『こういった飲み会が終わった後、病棟での仕事がスムーズに・・・』と昔の話をされていましたが、研修医/専攻医の先生にはどう影響したでしょうか・・・
ちなみに福知山ではそれほど頻度の高くない二次会もあって、結構遅くまで飲んでしまいました・・・

◆ 京都GIMに行ってきました!:9月2日
嵐のなか、京都に向かいました。後日、記載予定です。

◆ 現代GPプログラム:9月5日~
 これも明日以降に記載できるかな? 京都府立医大の医学生・看護学生が27名、当院を中心に5日間、実習に来ています。

◆ 看護学校 授業終了:9月6日
 これもまたいつか、記載しますが・・・。川島担当分の授業が、6日終わりました。自分自身は17コマ担当していました。結構な長丁場でした。明日までにテストを完成させないと・・・
  
◆ 医師会合同勉強会:9月6日
 これもいつか記載したいと思いますが、2ヶ月に1回、地元の福知山医師会との合同勉強会があります。
 先日の会は、総合内科からも症例の呈示を行いました。専攻医の鎌田 啓佑先生!
短時間で仕上げた素晴らしいスライド、そして3年目とは思えないプレゼン!お疲れさまでした! 
 気になる症例は・・・。自分自身は診断に至らなかった興味深い症例でした。2ヵ月後に控える、京都GIMへの当院参戦症例になっていますので内緒です。
 京都GIMでは症例の題名があるのですが、川島のなかでは決まっています!
『 Too Hard, Too Round, and Too Low for adult!! 』
  です。なんのこっちゃ・・・

他にもまだ紹介していない救急短期研修や医師の見学の話なども残っています・・・。
余裕が出たら・・・ いつか書こうと思います。

第2回 プライマリ・ケア連合学会の復習!

7月2/3日に北海道で開催された 第2回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に当院から大挙して参加した話を以前掲載させていただきました。 http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_30.html
                   (発表したときの写真とかもあるのですが、アップする機会がなかったですね)

それで・・・ 今更ではあるのですが、その学会で各自が参加したWSなどのフィードバックを今日行いました。理由は・・・

 ○ 勉強会に個人が出た = 個人の知識が増える・・・ かもしれません。
 ● 数人に立ち話する・・・ と、多くの人は、きっと忘れます。
それで・・・
 ◎ みんなで集まって、フィードバックをする と・・・ 多くの人が同じ話を聴くことになるので、「あのとき、話したよね」「・・・ あっ! したした!!」と文化が形成されるかもしれません。
 ※ 当院で行っているような院外講師の先生に指導していただくと、高貴な格調の高い話を、
『みんなで共有できる』  ので、院内で文化が醸成されやすいです!
                  (今年度の予定が決定しているので、近日中に発表したいと思います)。

 それで、参加した人が簡単にまとめる、というコンセプトでやることになりましたが、
 結構本気モードでまとめている人 と、直前になってバタバタしている人 (と みんなが話している最中に作成している人・・・ = 川島)がいました。

話題に挙がったものは・・・
 ◆ 攻める問診       
 ◆ うつ/不安障害の診かた
 ◆ 小児救急初療コース  
 ◆ ICPC-2
 ◆ Common disease 総ざらいアップデート
 ◆ 救急地雷回避Tips!  
 ◆ 関節の診かた
 ◆ 臨床倫理4分割法   
 ◆ 病院総合医について
                                    でした。

結構おなかイッパイになるほどの内容でしたが、多くの人と情報が共有できたと思います。
いろんな勉強会に行ったら、うまくフィードバックができるといいな・・・と今までも取り組んではいましたが、なかなかうまくいかないものです。今後も・・・どうなるかな?

【院内講師】 10日(土) 身体所見の小テスト by 川島!

今さら・・・ の情報なのですが・・・

院外講師、ではなく、『院内講師』 として、院内のスタッフが院内研修医・専攻医に講演をすることを計画していましたが・・・ なかなか日程調整が難しく(・・・当たり前ですよね、十数人の大人が限られた土日祝の日程調整をするのは至難の業です)、最終的に、急遽今週末に、川島から持ちネタの 『身体所見の小テスト』 を行うことになりました。
※ BCCでは先日、連絡させていただきました。

それで・・・

【日時】 9月10日(土) 午前10時00分~ 約2時間
【場所】 当院 2階 第1会議室
【内容】 『身体所見の小テスト』 を用いて
 
 付録として、看護師さん向けの 「フィジカルアセスメントの小テスト (週間医学界新聞 看護師版に連載中)」も渡そうと思います:当院の看護師さんは、徐々に理解が浸透・・・してきているかもしれないので、研修医/専攻医にも当たり前のように知ってもらいたいと思っています。

当院の研修医/専攻医にとっては、これを繰り返し習得してもらい、自分たちのものにしてもらいたいと思います。

院外からの参加も大歓迎です! ・・・といいながら、ギリギリすぎるアナウンスですみません。

2011年8月26日金曜日

目指せ! 京都GIM!

総合内科 専攻医主体の勉強会:とっても笑顔ですが・・・ 23時です

と、以前にも記載させていただいたのですが、わからない人もいたかもしれません。

『京都GIM』 というのは、毎月1回、京都の洛和会音羽病院で開かれている京都GIMカンファレンスのことです:(GIM = general internal medicine:総合内科という和訳?)。

 近畿圏を主体とした総合内科・総合診療科・家庭医療関連の施設からの症例提示、しかも
病歴・身体診察(から初期検査)にトコトンこだわった症例検討 が、関西圏を越えた初期研修医~ベテランまでの参加者が自由な雰囲気で議論されているカンファレンスです。
 ベテランがしゃべりだすと、若手がしゃべりにくい・・・という時期もありましたが、発言の促しもよくコントロールされていて(最初は若手→議論が深くなるとベテラン・・・みたいな)、本当に勉強になる、発言のレベルの高いカンファレンスです。

 『診断力トレーニング』写真の本)の序にも記載されている京都GIMの歴史・・・ですが、川島も結構関わっているので、やや回想風に・・・

 京都GIMは1998年4月に京都大学の総合診療部で開催された・・・とあります。
 実は、川島自身はこの第1回に参加しています!(京都大学附属病院の研修医2年目春として、また京都大学総合診療部所属として)。
 そしてその後、市立舞鶴市民病院に異動させていただき、その後は松村 理司先生や他の研修医と一緒に、北の舞鶴から京都大学を目指して、必死になって出発し、必死で舞鶴に戻り、仕事をした・・・という思い出もあります(カンファ後に食事もよく連れて行ってもらいましたが、運転の人はワイン禁・・・というつらい思いも何回か・・・)。
 さらにその後、市立堺病院が参戦するようになり、恩師の一人である藤本 卓司先生ともよく顔をあわせました(藤本先生はよく舞鶴市民病院にも来られていました)。

 医師4年目が終わったあとに留学をしましたが、帰国後に市立堺病院 総合内科で仕事をさせていただいたのもこういった接点があったことも大きいです(市立堺病院で勤務するときの裏話もありますが・・・)。
 藤本先生は京都GIMへの出席のPriorityをかなり高く設定されておられたので、ほぼ皆勤でした。京都大学で開催されていたときは京阪特急で悠々座りながら、研修医と一緒にお菓子を・・・というまるで遠足のような感じでした。カンファレンスの帰りに研修医から入院症例のプレゼンを聞いて、夜遅くに病院に戻って対応したこともあります。
 実は『京都GIMカンファレンス in 堺!』として、市立堺病院でカンファレンスを無理やりさせてもらったこともあります。参加者の交通の便の悪さに一度しか許可されませんでしたが・・・。
 2007年に愛娘が産まれたあとは、ワークライフバランスとして、京都GIMへの出席を控えていたりもしました(市立堺病院からは夕方16時15分には出発、帰宅は22時45分ごろ・・・でしたので、京都まで行かなければ、家庭に時間を費やせました)。
 2008年夏に市立堺病院を辞め、現在の福知山市民病院に勤務してから、いつか行こう!と思いながら、地域中核病院で若手スタッフ・研修医と一緒に救急・病棟診療を担う科のTopとしては、金曜日の夕方に病院を空けるということができずにいたのですが・・・。ついに、今年は頑張れそうな気がしています。
 次の9月の京都GIMカンファレンスに参加できれば、実に3年ぶりになります。憧れのピッチに立てるか・・・。


 ただ・・・実は、8月にも参加をもくろんでいました。
 6月に当院の専攻医・研修医が参加した実績があり、7月には北海道の学会に大挙して参加した(=金曜日の夕方を空けた)実績があったんですが・・・。やはり臨床は何が起こるかわかりません。頑張ろうとしましたが、参加できませんでした。
 今度は万端の準備をして臨もうと心しています。
問題は・・・ ワールドカップ 3次予選 日本 vs. 北朝鮮戦が 19時30分 kick off ということです。邪念を捨てて、カンファレンスに集中できるか・・・が問題です。

 もちろん、参加することが目標ではありません。症例を呈示することが目標です。
 舞鶴市民病院+市立堺病院時代を通じて、おそらく30症例強はスライド作成に関わったと思います。症例をまとめることは本当に勉強になります。そういった機会を若手に提供することが重要だと思っています。
 既に提示症例はピックアップ済みですし、その場に慣れてもらうために、今回も専攻医を連れて行く予定です。 参加したスタッフ・専攻医が、現場さながらにフィードバックすることも実施していきたいと思います。

 ちなみに京都GIMカンファレンスでの症例は、JIM(という雑誌)に『What's your diagnosis?』として、連載されています。
また『診断力 強化トレーニング』として、本にもなっています。
 今年度は、専攻医を主体とした勉強会を火曜日の21時ぐらいからやっており、先日、この本を読み終えました。読破の証に、うえの写真の後、この本を 『せぃの!』 で破りました!
・・・ ・・・ ・・・ウソです。
何回読んでも覚えていないものもあります(勉強会の話もいつかユックリと・・・)。

 先日、NEJMの『Images in Clinical Medicine』に京都GIMで出た症例 が載っていました。勉強した数日後・・・でしたが、ピンっとこない専攻医の方もおられました。
 やっぱりカンファレンスや勉強会での記憶は深くはなりえないですが、こういったトレーニングを繰り返すことにより、症例が頭をかすめることになると思います。疾患を深く勉強し理解するのは、現場で症例にあたってからだと、常々思っています。

で、なぜ 『Images in Clinical Medicine』 を見ていたか・・・は秘密です。

2011年8月21日日曜日

ちょっと雑談・・・:ブログについて

ブログをはじめて半年強ですが、皆さんのお役には立っているでしょうか?

実はもうすぐ 『訪れてくれた人』10,000 を突破します!

10,000人目の人には、なんと! ・・・ なんだろう? 
何かしかけができるのかもしれませんが、よくわかりません。

 院内の人も読んでることがあるとお聴きしたので、もし院内の人で10,000という数字が出た人がいたら、もってきて欲しいなぁと個人的には思っています。

 これが早いのか遅いのか・・・はわかりませんが、多くの人に見てもらえるようになったなぁと感じています。

 ブログの統計というのをみると、MLで投稿したときや、雑誌などで名前が出たときはアクセスがドン!と増えています。

 また海外からも見てくれている人がいるようで、米国・マレーシア・イギリス・ドイツ・ロシア・オランダ・キプロス・・・ってスゴイなぁと思っています。
 なでしこJAPANの鮫島さんやアーセナルの宮市さん、ドルトムントの香川さんやウォルフスブルグの長谷部さん、CSKAモスクワの本田さんやフィテッセの安田さんに見られていると思うと、興奮しますね(サッカー知らない人にはなんのこっちゃ・・・でしょうか?)。

アーカイブの整理の仕方もあるのかもしれませんが、あまり上手にできていません。

でもまぁボチボチと創っていこうと思います。

福知山近辺の遊び・食べもの案内・・・は全然進みませんね。頑張ります!

2011年8月20日土曜日

初期研修医 / 専攻医(後期研修医) / 総合内科スタッフ

本日、当院の初期研修の採用試験が終わりました。
管理型 4名の定員 に対して、17名の医学生 が試験・面接に臨んでくれました。
(採用試験開始前の重々しい雰囲気の写真は撮ったのですが・・・ 個人情報的にも出せません:面接の待ち時間はみんなで楽しくしゃべって下さいねとお願いしましたが、どうなっていたのでしょう?)
 採用したい人員は当たり前ですが4名をはるかに超えており、今後、院内での調整が必要になってきます。
 嘆いても仕方がないことですが、『京都府』は医師数が多い都道府県(統計の取り方にもよりますがTop3にははいります)なので、研修医も削減対象です。ただ、この中丹地域の医師数は多くはありません。”京都市外”の医師数が少ないのは先日の知事選のときにもDataとして出ていました。
 こういった地方都市の病院に勤務したいと思っている研修医 (=将来の専攻医・スタッフ候補) がたくさんいるのに採用できないのは、地域医療にとっては大きな痛手です。
早く何とかなることを・・・と思いますが、行政で決められたことはなかなか難しいようです。

それで、このブログでなかなか専攻医やスタッフのことが伝えられていなかったのですが・・・。
病院としては、
 ◆ 『やる気のある』 初期研修医
 ◆   『優秀な』   専攻医
 (当院では後期研修医でなく、専攻医と表現しています)
 ◆   『魅力のある』    スタッフ   
                のうち、できれば専攻医・スタッフが欲しいのが現状です。

ただ、そこだけが集まってくることも難しいですし、
研修医 臓器別専門医 総合内科医 バランス が、
                       地域基幹病院、ひいては地域医療を守ることにつながると考えています。

それで専攻医・スタッフが、どんなことをしているか・・・ということを理解していただき、それに賛同していただけるメンバーでチーム医療を実現したいと思っています。

実は、病院HPの総合内科の項目に結構シッカリとかけているようにも思っています(2010年度のままですが・・・)ので参考にしていただきたいですが・・・ 3つの柱にあるものを紹介すると・・・

 ◆ 総合内科の専門性
 ◆ 臓器別専門医の負担軽減
 ◆ 医学教育・研修
         があります。

そこには、感染症診療や診断学、内科救急や集中治療といった臨床も含まれてきます。
※ 過去の記事【総合内科のDuty】 http://fukugim.blogspot.com/2010/11/duty.html

また、キャリアデザインという観点では、『家庭医療』や『病院総合医』という言葉も当院スタッフには大きく関わってきています(家庭医療のプログラムを修了+専門医を取得している先生が2名もいる地域中核病院です)。
また概念的な話ではありますが、最近、下記の執筆関連がありました。

川島篤志:総合内科のロールモデルを目指して ~臨床研修と教育による地域医療への貢献~ 特集 どう発展させる病院総合医 【病院総合医 地域病院での役割】 病院 70:128-130,2011
川城麻里:家庭医が病院総合医として勤務する際のメリット 特集 病院総合医 免許皆伝 JIM 21:656-657,2011
また医学界新聞の座談会にも出させていただきました:もっと知りたい「病院総合医」 病院のジェネラリストという働き方http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01
古いですが、自分自身が市立堺病院在籍時の発表スライドもネット上に掲載されていました:考え方は基本的に変わっていないと感じました:http://a-youme.jp/wakate/sym01/index.html
上記の読みものも参考になるかと思います
   (当院に来られたときには無理やりコピーを渡される?かも:最後のは渡さないと思いますが・・・)

ちょっと長くなっていますが、日本プライマリ・ケア連合学会の後期研修プログラムの抄録に載せたものも掲載しておきます

***** ここから *****
 当院は京都府北部の中丹と呼ばれる地域にあり、約10万人の医療圏における感染症病床を含む約300床の地域基幹病院です。
 臓器別専門医は関連の大学医局を主体に派遣していただいていますが、臓器別専門医の人数自体も潤沢というわけではなく、また外来のみを行う非常勤医師で対応している診療科もあります。
 救急医療に関しては、「断らない(断れない)救急」を実践しております。
 そういったなか、「教育力のない病院に未来はない」という香川 惠造院長のもと、2008年から総合内科が新設されました。2009年度からは専攻医・スタッフともに人数が増え、臓器別専門医の負担軽減、総合内科医としての得意分野の研鑽、また研修医・専攻医だけでなく、看護師を含めてひろく医学教育・研修に関わっています。
 総合内科としては、感染症診療や多臓器にわたる疾患や診断がついていない症例、当院に臓器別専門医が不在の領域に関する疾患などを外来から入院を含めて対応することや、初診外来・内科系救急外来(平日日勤帯)を主体にみることによって、臓器別専門医の負担を軽減し、病院に貢献しています。
 また研修医の教育にも積極的に関わり、「教える・教えられる文化」を院内全体に醸成していけるように、進歩を目指しています。地域の診療所とも顔のみえる関係が以前から創られてきており、家庭医療に理解あるスタッフが診療に関わることによって、さらに病診連携が進められると確信しています。
 総合内科専攻医としては、まだ正式なプログラムを構築できていませんが、「病棟総合医」のひとつのモデルになるべく、頑張っている施設でありますので、興味のある人は是非見学に来て下さい。
***** 終わり *****

2011年8月19日金曜日

2011年度 夏 病院説明会!

写真自体は やらせ・・・でしたが、実際こんな感じでしゃべっていました!
2011年度 夏の病院説明会が終わりました。この夏は、2回、病院説明会を行いました。

7月28日(木)には 4名 の、そして8月18日(木)の病院説明会には 11名 の医学生の方が参加してくれました。

病院説明会は基本的に今までと同じ内容で・・・
当院の見学会は、当院がやや遠方ということもあり、
 0:希望者は朝回診から参加
 1:午前の少し遅めに集合:11時
 2:研修の理念などを説明
 3:通常行っている「昼カンファ」に参加:昼食を食べながら
 4:指導医など抜きで、「研修医とぶっちゃけトーク」
 5:香川院長から病院説明と質問コーナー
 6:院内見学
                       という感じで行っています。

前日から実習をされていた学生さんも、20日(土)の研修医採用試験にあわせて来られ、19日(金)に実習されていた学生さんもおられました。また5年生の方も4名おられました。

京都府立医大の方が最大勢力(?)ではありますが、北は札幌医科大学、南は大分大学/長崎大学からも来られていました。

しばらくは学生さんの実習も落ち着くのかもしれませんが、また適宜、実習を受けつけていますし、春休み・夏休みには病院説明会を行う予定ですので、興味のある方はぜひおこし下さい。

【参考:過去の病院説明会の記事:アーカイブからも参照 可】
http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html

2011年8月16日火曜日

内科ER チェックリスト大会 2011 Summer! 終了

真夏の暑い中・・・ 比較的涼しい病院の一室で、20人近くで会議・・・ではなく、
総合内科 スタッフ 兼 救急室 副医長の川城 麻里先生を中心に第2回チェックリスト大会が行われました (もうちょっといいネーミングがないのか・・・ 募集中だそうです)。

 意識障害・失神・胸痛・ショック・嘔吐・○○(DM/アルコールなど)の救急・低体温 などの各項目ごとに、独自につくった設問を、A4 3枚のチェックシートにまとめたものを使っています (川城先生の許可もありますので、欲しい方は連絡下さい)

 研修医と専攻医が輪になって、まだ救急にはあまり出ていない1年生もバシバシ(?)、ときに笑いを取りながら、順々に質問に答えていきました。参考図書はいわゆる赤本(『研修医救急御法度』)と、Step Beyond Residentで、設問に関することは、『赤本の○ページ参照・・・』 というコメントも出てきます。
開始直前まで頑張ってラミネートしてました!アリガト!

今回からは配布資料に加えて、研修医が 『 救急セミナー(後日紹介予定)』 で
発表したネタをもとに、ラミネート加工された資料も配布しました。これは当院オリジナル・・・ではなく、アイディアは福井県立病院 救急センターなどでも使われているアイディアのものです(『ラミネートの設定温度を高めにしている』ので、当院のオリジナルです!なんて屁理屈は言いません)。




参加者は日直中の研修医の先生を除いて初期研修医は全参加! 
8月から救急研修に来られている2年目の先生(また紹介します!)+専攻医も複数人、循環器・麻酔科の若手スタッフ、そして救急室 医長の北川 昌洋先生もオブザーバーとして参加していただきました(そういえば今回は看護師さんの参加がありませんでしたね)。
 さらに市立伊丹病院の指導医の先生 (市立堺病院時代から懇意にしていただいていました:美味しいお菓子ありがとうございました!) と 研修医の先生も参加されました(帰省渋滞!のため、車ではなく電車で来ていただきました:遠いところありがとうございます)。 

 終了は14時30分をまわりましたが、明日から使える知識でとても勉強になったのではないかと思います。
同じ知識を共有することによって、よりよい救急対応ができる ようになるのではないかと思います。

1人のできる医師がいることが重要ではなく、
救急に関わる医師ボトムアップをしてくれる1人熱意ある医師存在
                   が、地域の救急のレベルアップにつながるのだと思います。

これからも繰り返し頑張りましょう!

大会終了! 赤本も目立ってます!