2011年12月21日水曜日

感染症の小テスト

前で仕切っているのが森 大地先生! 参考資料は感染症レジデントマニュアル?
毎週水曜日は救急カンファレンスを行っていますが、救急カンファレンス後にちょっとした勉強会を行うことがあります。今日は「感染症の小テスト」が行われることになりました。
これはこちらから促したものではなく、自発的に行われました。
(実は今日は早く帰れる日だったので、家に帰りたかった・・・のですが、もちろん出てきました:というか、ちょっと救急カンファレンスをサボってました・・・ ちょっと遅刻しましたが・・・ ちょっと風呂あがりでしたが・・・ ちょっと青海苔ついてましたが・・・ ちょっとビール飲んで来ましたが・・・ この事実に何人気づいていたでしょうか?)。

使った教材は、市立堺病院で作られた「感染症の小テスト Ver.2」でした。2006年12月版です。
この小テストの最終監修者は、実はあの西田 幸司先生です (+現在、亀田総合病院の腫瘍内科のスタッフの先生がTwo Topの一角だったはずです・・・が、もう1人が誰だったか忘れちゃいました)
このときのコンセプトは、「あまりマニアックになりすぎないように・・・」でした。

さて今回、仕切ってくれたのは、2年目の森 大地先生です。
よく調べてきていて、『肺炎球菌肺炎にかかりやすい民族は?』といった子ネタも披露してくれていました。

A4 5枚分ですが、「今日はこれぐらいにしといてやるか」ということで、A4 2枚分で終了となりました。

感染症診療に対する当院の研修医の意識・知識は相当高くなってきていると思います。
救急や各科ローテートで診療現場に接する研修医の診療レベルが、当院での医療レベルの底上げにつながれば、本当によくなると思います。

研修医・専攻医の皆さん、ぜひぜひ頑張って!


感染症の小テストも ”福知山版” に作り替えてもいいかもしれませんね。

ちなみに・・・今年も市立堺病院の感染症勉強会が行われるようです(1月29日【日】)。
ただ、今までとちょっと指向が異なるようで、市立堺病院で重視されている身体診察のことも交えるようです。当院からも誰か参加するかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿