一番手前の座古先生は現在、循環器内科研修中:他は総合内科関係! |
患者さんに休みがあるわけでもなく(特に検査・処置に関連しない ”内科系” )、休暇中に急性の病状の病床が埋まる=医師が働かなければいけない、という構図がうまれてきます。
長期休暇では、手術や検査が行われない(患者さんの立場でも行われたくありませんよね)=病床が空くのが普通で、そういった病床が空くことを加味した診療報酬体系を行政が意識してくれるとありがたいですが・・・こういった声は届いているのでしょうか? 医師もホントは休みたいですし。
※ 長期休暇=連休、お盆、正月など:年間にすると相当の日数があります!
さて、総合内科では 休み明けに主治医が決まる ことになっていますが・・・ この3連休+4連休で 16人+15人 の入院が、またこの連休の間の平日にも10人弱の入院を担当しています(うち重症管理もあり)。この主治医あてという作業も結構大変です(スタッフ持ち回り:今回は鈴木 龍児先生)。
休み明けの外来も大変ですが、外来をしながら入院を診ることがもっと大変です。診療所の月曜外来と急性期病院の月曜外来の大きな違いはここにあります。
幸い、今年度から月曜日の新患外来は
□ 直接の主治医をほとんど持たない川島 と
□ 非常勤医として勤務している(=入院患者さんを持っていない)浅川(旧姓 川城)先生 と
□ 4年目になった西谷先生が午後のはじめから応援(=午前中に入院のチェック)
という形になって、かなりスムーズになってきています。
その平日に向けて・・・だけではありませんが、6日の23時30分の時点で総合内科関連のスタッフ・専攻医・初期研修医が院内で仕事をしていました!
ただ、それでも緩い主治医チーム制をひくことによって、ある程度は 休みを取れた・・・と言ってくれています (言わせているかも?) 。
さて、いよいよ明日からクリニカルクラークシップとして京都府立医大の学生さんが2週間単位で来られます。総合内科も一息ついたところで、本格始動!です。
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