2020年度がもうすぐ終わりますが、
2022年度に向けてのリクルート活動は既に始まっているので、当院も・・・
ここのところ、よく訊かれるのが進路・キャリアの問題のように思います。
総合内科のスタッフ・専攻医のことも今までまとめ損なっていたので、
本腰をあげて、まとめようと思います:少しずつ更新するかもしれません。
当院の総合内科のスタッフ・専攻医のことを理解してもらううえで、
いくつか前提があります。
◆ 医局との関連が・・・ない
※ 出身大学は多彩です(後日、数えます)◆ 救急との親和性・関連がある
※ 救急志望の方の内科の研鑽としての短期間勤務:総合内科→救急へ など◆ プログラムの関係がある:専攻医・スタッフ(指導医)
◆ 各年度毎に、他専門領域のスタッフ・専攻医に助けてもらっている
◆ 大江分院との関わりがある(総合診療プログラム含む)
※ 2015年度から、大江分院の運営が始まり、分院のスタッフの多くが
総合内科からのスタッフ・専攻医になっています。
さて、総合内科のスタッフ・専攻医構成は ちょっとした傾向があります
◇ 総合系で 専攻医(3~5年目) → スタッフ(6年目以降)
専攻医期間のみ:7人(1~2年在籍:初期研修2年間をいれると3~4年在籍)
→ その後、5名が総合診療系 2名が領域別専門領域に進んでいます
(専攻医→)スタッフ:12人:4~11年在籍
※ 比較的長く在籍しれくれて、
教育や委員会活動などでも中心的な役割を果たしてくれています
※ 「最終講義」をしてくれている方も多いです:浅川 麻里先生 最終講義!
◇ 将来に進みたい診療科が定まっていて、総合内科を短期間学ぶために来福
11名:1・2年で退職される方が多いです
※ どこかの医局に入られている方も多いです
◇ 初期研修=当院で、その後も総合内科(専門医プログラムというのができる前)
4名:その後、2名が総合診療系 2名が領域別専門領域 に進んでいます:上記と重複
◇ 創設期以後も、各診療科から、〇ヵ月~1年単位で総合内科に派遣(研修)
5名:1年(主として創設期) 4名:〇ヵ月(専門医プログラムというのができる前)
◇ 当院には基本的に救急関係で異動 → 総合内科で研修
5名(4~12ヵ月)
◇ 産休・育休対応(他の診療科の取組みはわかりません)
女性:3名
男性:配慮の程度は様々(感じ方も・・・でしょうけれど)5名?
※(配偶者の出産~1人目の子どもが0~2歳までは大変という共通認識)
◇ 専門医プログラム という視点
家庭医療専門医プログラム:修了者 1名
2019年度より
総合診療プログラム:4名(1名 退職)
総合内科プログラム:5名(おおよそ3ヵ月研修してくれました)
現時点で(年賀状やFBなどでのやり取りで理解している範囲で)
病院総合医関係 で頑張っている医師 11名
※ 各施設の総合〇〇科でのNo.1~2・3で活躍されているように思います
診療所での総合診療医・在宅診療 で頑張っている医師 6名
家庭医療専門医取得者:5名(+1名 2021年度受験予定)
※ 総合診療プログラム関与:3名
いろいろと記載しましたが、
この12年で当院 総合内科・大江分院での勤務をしてくれた方が、
計 45人 で
(各科派遣を除いて)少なくとも 120人・年以上 の専攻医・スタッフが
総合内科で勤務してくれていたことになると思います。
※ 医局派遣ではない=異動のタイミングは個人に委ねられていますが、
〇ヵ月~年単位で、異動をずらしてもらうことも相当数あり、助けられています
※ 医師1人で1億円/年 の収益をもたらすと計算すると、120億円以上の効果?
当院での勤務を考えるうえで参考になりますでしょうか?
今回の関連タイトルは、「 総合内科の紹介 」です。
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