2011年12月7日水曜日

残念・・・?

こんな広告(レジデントノートより)もありました・・・ 畏れ多い・・・感じです!
MedPeerという医療系サイトでの症例検討に参加しています。

どう参加しているかというと・・・

◆ 定期的に当院の症例の呈示
         を、研修医・専攻医の先生を中心にしてもらい
◆ 他施設の症例に対して コメント
          を、研修医・専攻医のカンファレンスでまとめて投稿しています。

先日は、舘野 広美先生に教育的な症例をまとめてもらいました。
               振り返っても勉強になる症例だと思いますので見て下さいね。

症例に対してのコメントは、本来は実名ではありますが、
 『 福知山市民病院 福知山市民病院 ジュニアレジデントグループ先生 』
                                                                    というアカウントで投稿させてもらっています。

最近は、水曜日の救急カンファレンスのあとに有志が集まって、
          みんなで意見を出し合って、最終的に誰かがまとめて投稿しています。

症例で 優秀コメント が1~3つ選ばれるのですが、市立福知山市民病院 も、既に3回、優秀コメントに選出されています!(的を射ている 『的を得てる』 は誤用だそうです:ヘェヘェヘェ・・・》 のに、選ばれなかったときもありました・・・ 残念!)。
前回は、最終診断名を鑑別に挙げていたのは 当院だけ! だったので、ちょっと胸を張れました(実は似たような症例を、先日の院外講師 佐藤 泰吾先生から呈示されたことも大きなヒントでした)。優秀コメントのご褒美として、研修医で何か本を買う予定です。

最終的には、自分が診た症例が大きな経験として印象に残ると思いますが、こういった他施設とのカンファレンスなどでも議論のうえ、頭の片隅に残すことが、引き出しを増やす訓練になるのだと思います。

さて普段は、症例をまとめた後にサイトにアップするまで、 ヒヤヒヤ します。
    症例の解答が出てから、後出しジャンケン・・・ってわけにはいかないですよね。

実は、今回、1つの症例は検討しそこないました。というのも先週は院内CPC (後日記載・・・できるかな?) があったため、先々週は祝日 (西田先生招聘!) だったため・・・です。
投稿したときの、ヒット・ホームラン率が高いだけに・・・残念でした!
                                      また新しい症例が呈示されているので、来週、頑張りましょう!

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