そんな季節になったんだなぁと感じました。
当院の臨床研究も 華がひらきかけて・・・ きていると、思っています。昨年、世界も含めた多施設共同研究(GLOBAL-PPS:the GLOBAL Point Prevalence Survey)も
キレイなカラー冊子が送られてきました。
最大の貢献者の藤原 美佐紀先生に原本を送ろう・・・と思っています。
個人的には、日本でも、(大学以外の人に対しても)若手医師向けの、
臨床研究関連の勉強会が、徐々に充実してきていると感じています。
※ 毎年 当院からも参加している臨床研究の勉強会@福島※ 夏には「臨床研究てらこ屋」@滋賀で、川島も講演させていただく予定です
現時点で演題名は
『 市中病院でも臨床研究を意識する理由とコツ ~大学院やセミナーの重要性~ 』 です。
さて、今年度も和田 幹生先生の音頭で、恒例の 臨床研究WS を行いました。
※ 九州にある 麻生飯塚病院 では、
iHOPE internationalという臨床研究のNPOとのコラボレーション企画で
『 第1回いいづか臨床研究ワークショップ 』 というのもされたそうです:羨ましい・・・
前半戦は今後進めて行こうとしているStudy案の検討をしていました。
岡本 かよ先生 早田 洋樹先生 花本 明子先生 がTarget.
より良い Research Question を頑張って詰めています。
また後半戦は、6月に行われる日本PC連合学会の演題についても検討を始めました。
今回の日本PC連合学会には、当院から5演題 発表予定!
実はそのうちの1演題が 日野原賞 という日本PC連合学会学術大会での重要な賞の
一次選考を通過 しています!
日野原賞についてはこちら:http://www.primary-care.or.jp/journal/hinohara.html
その演題は・・・花本 明子先生:『 高齢者における開口状態と肺炎の関連 』 で
当日は、全7演題との勝負になります! ぜひ頑張ってもらいたいです!!
また、同じく日本PC連合学会の研究助成をいただいているStudyも
発表 → 執筆にむかって、さらに一歩進んでいます。
今回の残りの演題も、ぜひ執筆まで持っていきたいですね!
【過去の関連Blog】2015年度:http://fukugim.blogspot.jp/2015/10/ws-20150923.html
第5回:http://fukugim.blogspot.jp/2015/04/ws0322.html
第4回(?) http://fukugim.blogspot.jp/2015/01/kick-off-meeting0129.html
第3回WS:http://fukugim.blogspot.jp/2014/11/ws1026.html
第2回WS:http://fukugim.blogspot.jp/2014/04/0327.html
第1回WS:http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/0211.html
文献検索:http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/0829.html
Kick Off Meeting:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/927.html
0 件のコメント:
コメントを投稿