2012年1月29日日曜日

研修医のための研修と交流会 supported by 京都府医師会/KMCC!

平成23年度 研修医のための研修と交流会(テーマ:問題解決の方法)に参加してきました。
京都府医師会と京都府地域医療支援センター(KMCC)が共催で、京都府下の約19の病院から1年目/2年目研修医の方が45名(事前配布の資料より)+指導医の先生が集まられました(当院からも研修医《 幕内陽介先生・駒井翔太先生 》、そして香川惠造院長も参加されていました)。

会は、特別講演と交流会の2本立て(+懇親会の3本立て?)で、貴重な土曜日の午後を費やして、みんなで勉強しました。

特別講演として、 ” マッシー池田 ” として有名な( Dr.G にも出演されました)、長崎大学 医歯薬学総合研究科 教授 池田 正行先生が、『神経内科の使い方』として 公演  されていました。
池田先生の講演(?)は、過去にも拝聴したことがある (前任地の市立堺病院でも院外講師で招聘させていただきました) のですが、以前と変わらない池田先生節が炸裂していました。池田先生とは、短時間しかお話できませんでしたが、先日、自分自身が長崎にお邪魔したことも覚えていてくれました。ありがとうございます。
参加できなかった方も、『 公演スライド集 』 とGoogle検索すれば、Topで出てくるそうなので、スライドは拝見できると思います。が、肝心なのは講演中のメッセージになりますよね。
※ 「公演スライド集」の検索で、世界でひとつ・・・と言われましたが、他の皆さんのブログも、もちろん引っかかってきますよね。今後はこのブログもひっかかっちゃってもらおうと思います( 営業妨害・・・ではないですよね )。

交流会としては、 『 研修医が身につけるべき ” プレゼン能力 ” とは 』
というお題で、川島自身が司会をさせていただきました。
2時間30分(!) も時間をいただいたので、工夫が大変でしたが、研修医の先生が、それなりに楽しんでもらえたのではないかと思います。

自分のなかでは、
◆ プレゼンについて再認識してもらう
◆ みんなに発言してもらう
◆ 何か「得た」気になってもらう 
ことを意識したものにしたつもりです。
アンケート結果からもそれなりに楽しんでもらえたのではないかと思います。

プチ自慢・・・ですが、日本総合診療学会のTeaching Pearl Contestというイベントで、Best teaching Pearl awardを戴いたレクチャーも織り交ぜました (検索したら当時のことが、医学界新聞に載っていました:ホント、プチ自慢ですみません)
その続きのスライドもあるのですが、当院では研修医のオリエンテーションで、ほぼ同じスライドで話をさせてもらっています。

また、当院のNSTのCore staffの会でお話しする機会をいただいた ”プレゼンのコツ” の話も入れました。
さらに、最近、導入し始めている、プレゼンのフィードバックの紙も使わせてもらいました (これは県立沖縄中部病院に行ったときに、ヒントを得たもので、自分のオリジナリティはないのですが、興味のある人は、連絡いただければ、Excelでつくった用紙をお渡しできます)。

また皆さんに発言してもらうためにWorld Cafe方式での議論もさせてもらいました(参加者や指導医の先生方にはご存知の方もチラホラ・・・でした:ちなみに香川院長を含めて、自分を知っている大先輩の前での講演は結構、緊張しちゃいますね:ちょっと噛んじゃってました)。

Wolrd Cafe方式を自分自身が知ったのは、GPEPのワークライフバランスで大野 毎子先生が紹介されたのが、初めての経験でしたが、この議論の方法では、みんなが話せる、いろんな話が出てくる、でも結論は強いないってところで、意外と楽しくできます。
GPEP関連では、「ジェネラリストのやりがい」としてもテーマに挙げたこともありますし、昨年の日本プライマリ・ケア連合学会でのナイトセッションとしてもさせてもらいました。

World Cafe方式の説明のスライドは・・・。麻生飯塚病院 総合診療科の小田 浩之先生にお願いして、スライドを拝借しました (先ほど、 麻生飯塚病院 総合診療科のHP を見ましたが・・・圧巻ですね:ビジョン、そしてスタッフ数、しかも若手で総合内科専門医を取得している人の数がハンパじゃないですね!)

議論の方法として、覚えてもらうという目的も無事達成できたような気がします。

えっ? 使い回しの講演・・・? かもしれませんが、日常の実践での話をそのまま使用した・・・というと、机上の・・・ではないことも伝わるかもしれませんし、それなりに工夫もしたと思っています。

さて、今回の講演の準備の一環として、『 コンサルテーション・スキル 』 という岩田健太郎先生が書かれた本を購入して、参考にさせていただきました。
結果的に全部読むことができなかったのですが・・・、とても面白い本でした。今回、自分自身が話したい内容とか、日々の診療関連でも必要なスキルが書かれているように思いました。
また今回と直接関係はありませんでしたが、医学教育に関連するEPOC/指導者講習会についても比較的辛辣なコメントをされていますが・・・
自分自身も、自分の編書で遠慮気味に書いた経験があるので、とても共感できました。
この本の始まりは、大曲貴夫先生 (来月、来福していただけます: 近日中に日時を掲載します ) との対談から始まっているんですよね。でもここもちょっと流し読みしてしまいました。
で・・・ 『 なんで、思いました・・・ 』 と過去形になっているかというと、今回の交流会での景品の一つとして、あげちゃったんですよね (3日前の夜、飲み会後に30分ぐらい+当日の電車のなかだけ・・・が総読書時間でした・・・) 。 またしばらくして、再購入したいと思っています。まだまだ新品同様ではあったので、もらっても損はなかったと思っています(期待外れの景品と思われていないか心配です)。
もう一つの景品も、また迷惑がられるかもしれませんが、自分自身が過去にMedicinaという雑誌でプレゼンテーションについて、連載させていただいた全12回分の原稿(別稿)をお渡ししました(これこそ迷惑だったかも・・・)。

会が終わったときにも思いましたが、京都府医師会としても京都府地域医療支援センターとしても、研修医や専攻医(また指導医や研修病院)のサポートを受けているなぁと感じています。
今回、お集まりになられていた指導医や院長クラスの先生方も、口を揃えて言われていました。
医師会として、研修医のサポートをしてくださっている都道府県はあまりないそうです。間接的に指導医や施設もサポートを受けれると思っていますので、ありがたいと思っています。

さて最後に・・・ 今回の会が開催された1月28日は・・・ 実は川島の誕生日でした!
まだ30台です!って言ってられるのもあと○年だけ・・・です(○には必ずしも整数がはいりません:さすがにマイナスの数字もはいりませんが)。

愛娘は『誕生日だから仕事に行ったらアカン!』と言ってましたが、真の目的はケーキだったりして? いつも京都(経由も含めて)への出張のときは、マネケンのワッフルを購入して帰っていますが、昨日は久々のダッシュで、ギリギリの購入になりました(わかる人にはわかってもらえるかも?)。
ちなみにここ2年連続、誕生日は出張です・・・ 残念! 
来年はうるう年の関係で、日曜日でなく月曜日になるので、出張はさけれるかも?

(元々は私的なことは避けるブログを意識していますが、最近は自分の分野のことが多くなってしまっていて・・・すみません)

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