2011年12月21日水曜日

感染症の小テスト

前で仕切っているのが森 大地先生! 参考資料は感染症レジデントマニュアル?
毎週水曜日は救急カンファレンスを行っていますが、救急カンファレンス後にちょっとした勉強会を行うことがあります。今日は「感染症の小テスト」が行われることになりました。
これはこちらから促したものではなく、自発的に行われました。
(実は今日は早く帰れる日だったので、家に帰りたかった・・・のですが、もちろん出てきました:というか、ちょっと救急カンファレンスをサボってました・・・ ちょっと遅刻しましたが・・・ ちょっと風呂あがりでしたが・・・ ちょっと青海苔ついてましたが・・・ ちょっとビール飲んで来ましたが・・・ この事実に何人気づいていたでしょうか?)。

使った教材は、市立堺病院で作られた「感染症の小テスト Ver.2」でした。2006年12月版です。
この小テストの最終監修者は、実はあの西田 幸司先生です (+現在、亀田総合病院の腫瘍内科のスタッフの先生がTwo Topの一角だったはずです・・・が、もう1人が誰だったか忘れちゃいました)
このときのコンセプトは、「あまりマニアックになりすぎないように・・・」でした。

さて今回、仕切ってくれたのは、2年目の森 大地先生です。
よく調べてきていて、『肺炎球菌肺炎にかかりやすい民族は?』といった子ネタも披露してくれていました。

A4 5枚分ですが、「今日はこれぐらいにしといてやるか」ということで、A4 2枚分で終了となりました。

感染症診療に対する当院の研修医の意識・知識は相当高くなってきていると思います。
救急や各科ローテートで診療現場に接する研修医の診療レベルが、当院での医療レベルの底上げにつながれば、本当によくなると思います。

研修医・専攻医の皆さん、ぜひぜひ頑張って!


感染症の小テストも ”福知山版” に作り替えてもいいかもしれませんね。

ちなみに・・・今年も市立堺病院の感染症勉強会が行われるようです(1月29日【日】)。
ただ、今までとちょっと指向が異なるようで、市立堺病院で重視されている身体診察のことも交えるようです。当院からも誰か参加するかな?

2011年12月18日日曜日

【内科地方会】 12月17日(土) 村田先生、発表!

今年も寒くなってきました。
16日(金)は福知山で初雪を認め、17日(土)朝は自宅で小さな(本当に小さな)雪だるまを子供とつくりました。

で、17日は近畿の内科地方会が京都でありました。
福知山と京都では・・・。今日は福知山の方が寒かったですね。
第196回近畿内科地方会は当院にも非常勤で来ていただいている京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学の中村 直澄教授が大会長でした。
当院の演題が、第一会場(一番広いところ)の最終演題でしたので、大会長の締めの挨拶も拝聴できました。
本日は292演題、参加者は1,651名と過去最高だったそうです。

 当院の発表は、総合内科の蔵本 伸生先生 【好酸球性中耳炎が先行したアレルギー性肉芽腫性血管炎の一例】 と2年目の村田 裕先生 【病歴、身体所見より早期診断に至ったLemierre症候群の1例】 でした(蔵本先生の発表は見に行けませんでした。すみません)。発表者の写真を撮っている施設もありますが・・・どうも恥ずかしくてできません(村田先生、ゴメンなさい)。
 さて、村田先生はなんと、この3ヶ月で3回発表で大変だったと思います。ですが、主たるサポーターである和田 幹生先生とともに、素晴らしいスライド+発表でした。内科学会雑誌に推薦されないかなぁ・・・と思えるデキでした。発表だけでなく、文字として残すことは大事なこと・・・ですが、なかなか腰が(手が)重たいです。村田先生はかなり積極的だったので、何とかサポートしたいと思っています(和田先生、頑張って! アレ?
 スライドも当院内科での予演を2回経て、Version upしていました。皆さんのおかげでもあります。
このスライドを○年後も、当院の財産として、みんなで共有したいものです。
 発表後の質問は、自分が以前所属していた市立堺病院の若手の先生からでしたが、村田先生は適切に返答していました(実は市立堺病院は5演題出していて、総勢10名(11名?)で来られていたようで、以前、市立堺病院で同じ症例を発表したことを覚えておられるベテランの先生もおられました)。

 当院の症例もMedPeerでの発表症例でもありますが、京都GIMでの症例、先日の京都府立医大関連病院での発表症例もありました。皆さん、ある意味「使いまわしています」が、教育的な症例ほど、そうなると思っています。
 また今年度、当院で経験した症例も発表がいくつかあり、本来見に行けばもっと勉強になっただろうに・・・と思いながら、時間がなく行けなかったので残念でした。
 当院に以前所属していた先生が発表されていた症例もありましたが行けませんでした。ただ、先日、救急搬送でお世話になった神戸市立医療センター神戸中央市民病院の総合診療科の西岡 弘晶先生や、大阪・奈良・京都の同じ分野で働いている懐かしい先生方にも多数お会いできました。
 さて今後もできれば年2回は発表したいなと思っていますが、来年4月の内科学会総会で、研修医版の発表会もあるので、それにも出したいなぁと目論んでいます。抄録の提出が1月10日・・・と厳しいですが・・・。
優秀演題が表彰されるようなので、何となく頑張りたいです。

発表後は、飲んで帰る・・・にしては、時間が中途半端で、結局、伊勢丹のデパ地下でお弁当をタンマリ買って、新しくなった(といってもちょっと経っていますが)特急電車をボックスにして、3人で帰ってきました。村田先生は車だったので、指導医のみビール・・・でした。
とにかく・・・ 村田先生、お疲れさまでした!

【参考】 昨年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.com/2010/12/1204.html

【当院メモ:内科地方会】
早田 洋樹ほか。無治療で経過した好酸球性血管性浮腫の一例 第185回日本内科学会近畿地方会。神戸:2009.12.3
中山 雅臣ほか。抗菌薬による急性好酸球性肺炎と考えられた一例 第188回日本内科学会近畿地方会。神戸:2010.12.4

村田 裕ほか。 病歴、身体所見より早期診断に至ったLemierre症候群の1例 第196回日本内科学会近畿地方会。京都:2011.11.17

2011年12月13日火曜日

12月10日(土) 医師会学術講演会!

さすがに恥ずかしいので、発表のときの写真はありませんが・・・ 和田先生はビシっと散髪して現れていました(気合いがはいっていた・・・のですが、当院からの聴衆は少なめでした・・・残念!)。

それで10日(土)に福知山・綾部医師会学術講演会があり、京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 助教の松本 久子先生が講師として来られました。
2年前にも (確か) 「慢性咳嗽」の講演に来られましたが、今回は「高齢者喘息の病態と治療」という演題で、時代の流れから、近未来の話までしていただきました。
実は松本先生は、自分自身が研修医1年目のときに指導いただいた先生のおひとりで、下記の松本先生がFirst authorの論文は自分が主治医の症例でした(当院のスタッフ・専攻医・研修医にはよく冗談で言ってますが、結核患者さんの「大仏のマスク」を共有した症例です:排菌してなかった・・・んだっけ?)。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10013261144

さて、その前に当院 総合内科の和田 幹生先生から、
「当院の気管支喘息治療 ~入院患者の動向と救急診療を中心に~ 」
                               という演題で発表してもらいました。
発表にもあったのですが、吸入ステロイドの普及で、気管支喘息による気管挿管・人工呼吸器管理をする症例は本当に減りました。しかし、この3年間で3例の人工呼吸器管理例や、おそらく気管支喘息によるものであったのではないかと思われる突然死がありました。こういったことを地域の先生方に伝えておくことも重要かと思いました。
 また当院の救急や入院での気管支喘息治療について、地域基幹病院での臨床情報を共有してもらい、基本的にはかかりつけ医でのコントロール、病態が悪化したときに救急や入院診療を当院が担う、といったこと、また特殊検査などを定期的に行うのは当院で、といったような病診連携が進むと、地域としてより良い医療ができるかなと思っています。

和田先生はMPH(Master of Public Health)という社会健康医学修士を持つ先生で、以前は(昨年まで当院に所属していた)米田先生と一緒に脳卒中をまとめてもらったり、院内における結晶誘発性関節炎のDataも取られています。
http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_30.html :プライマリ・ケア連合学会での当院の発表演題にもあります

 来年度から当院にスタッフとして来てくれる医師も、「臨床研究」に興味を持っているので、和田先生の存在は大きいです。また比較的稀な症例も、一例報告だけでなく、○例報告につながるように、意識していこうと思っています(今週末の内科地方会にも演題を出しますが、和田先生がSuperviseしてくれています!)。
 福知山市民病院のもう1つの『売り』として、臨床研究である、と胸が張れる日が来る・・・かな?

 臨床研究に必要なものは・・・
 ◆ それだけの基礎的な知識を持っている医師が複数人いること に加え
 ◆ 臨床の疑問・リサーチクエスチョンに気づける能力
 ◆ 臨床のフィールドがあること
 ◆ その仕事を重要視する文化
 ◆ そして少しの余裕 がないと、なかなか前に進みません。
そこにプラスして、
 ◆ 楽しい職場であることも重要 で、
 ◆ そのアウトカムが臨床の質を上げることにつながれば 
               本当の成果といえると思います(個人・施設・地域レベルで)。

 さて、最近、外来レベルで慢性の乾性咳嗽やマイコプラズマの呼吸器感染症の問題が話題に挙がっています。
 IDATENという感染症関連のMLにも投稿させてもらったのですが、個人的な医療のプラクティスの問題だけでなく、施設のなかのある程度の統一、近隣医療機関との情報共有、そして患者さんたちとの情報共有がうまく行かなければ、地域としての医療は良くならないと思います。
 医療における不確かさ を、高いレベルで認識し、医療者の間・医療者と患者さんの間での情報共有がこれからの医療には必要だと思っています。

 インフルエンザ診療とマイコプラズマ感染診療は共通点があるように感じています。診断の不確かさ、治療が必ずしも必須ではないこと、耐性菌(ウィルス)の問題があります。
 当院ではインフルエンザ診療に関しては、ICTが作成してくれたA4 裏表の配布資料があるので、初診外来・救急外来での診療がスムーズになっています。マイコプラズマ(もしくは乾性咳嗽)診療もそういった資料の作成をどうするか、のタイミングかもしれません。

 今回の医師会の勉強会のあとの懇親会でも、慢性咳嗽の話が挙がっていました。一般論や当院でのスタンスなどを、2ヶ月に1回開催される医師会との合同勉強会(当院がプレゼン)で、話をさせていただくことがほぼ決定しました。これは大変嬉しいことです。
 さらに看取りや終末期医療(特に非担癌症例)での話にもつながっていくと地域力が上がっていくのかなと思っています。すぐにできなくても、3年後、5年後でもいいですが、
    10年後も同じまま・・・では、努力不足かもしれません ので、頑張ろうと思っています。

12月11日(日) リーダーシップ研修!

『自分が輝き 部下のやる気を引き出す リーダーシップ研修』
                        というのが、院内でありました。
実は看護師さん対象の会でしたが、師長・看護部長の許可を得て、コッソリ参加させてもらいました。

案内でいただいたときの【内容】は
 ◆ 部下のやる気を引き出す「褒め方」「叱り方」
 ◆ 自分自身のメンタルヘルス            でした。
日曜日の13時から3時間!と、最初はどれだけやるのかなぁ・・・と思ったのですが、時間が足らないぐらい濃い内容でした (実は、本当に足らず、後半のメンタルヘルス系が聴けませんでした・・・残念!)。

講師の河村 晴美先生(有限会社 ハートプロ)は、年間200以上の講演 をこなされているそうで、話し方や言葉のやり取りも、とても参考になりました。

 内容的には、自分自身がこういった系の勉強会に複数回、参加したことがあるので、眼から鱗・・・のものは個人的には多くはありませんでしたが、この話を相当数の当院看護師さんが拝聴していると、院内の文化がより良くなると感じました。

先日の院内接遇委員会主催の勉強会(この話も書きたいネタではあるのですが・・・)でもありましたが、
       「愛情」の反対は・・・ 「無関心」 ですね。
 今回も上記の話が出てきましたし、3段階の承認 【 「結果承認」 「行動承認」 「存在承認」 という言葉】は重要だと思いました(講義を拝聴していない人にはピンと来ないかもしれませんが、簡単に言うと、結果だけをみて褒める(叱る)のでなく、そのプロセスもシッカリ評価、存在自身も認めることを忘れないように・・・と思います)。

また、個人的に納得したことは、 「ありがとうは3回言うこと」 でした。
適当な例でいうと・・・
 ◆ 飲み会で奢ってもらったら、:酔っ払いながらでもそのときに 「ありがとう!」
 ◆ 翌日、シラフになったときあらためて、 「ありがとう!!」
 ◆ 後日、その人がいないところでも、 「実はおごってもらって・・・!!!」 
                         ということが重要なのかなと思いました。

日常の仕事でも、
 ◇ 誰かに負担にかけたときに、その時に 『アリガトっ!』
 ◇ 落ち着いてから、 『さっきはありがとう!!』
 ◇ 先生がいない別のところで、 『実は大変なときに○○先生が助けてくれて・・・!!!』
                           というのも同じことかなと思いました。

講師の先生も、「ありがとう」 → 「有り難し」 を常日頃からいうことを強調されていたと思いますが、忙しい業務の中で、
 ちょっとしたこと・普通のことでも「ありがとう」が言える職場
                          になるといいな とシミジミ感じました。

こういった研修を上司も部下も聴いたことがあるよ、という状況が○年後には達成できると現実的によくなりそうかな?
あと、理論はわかっていても、余裕がなくて実践が・・・とも思います。
ただ、自分の好きな言葉は、
「余裕があるから笑顔がうまれる」のではなく、「笑顔があるから余裕がうまれる」
  ので、みんなが笑顔で、そしてありがとう! が溢れる職場になるといいなと思っています。

2011年12月8日木曜日

ワクチン接種週間:11月14~18日

誰もいないときにパシャリ!植木先生 大活躍! 白数先生は何人にイジられた?
最近、ちょっと余裕が戻ってきました。
11月から週末はほとんど潰れていて、平日も22~24時帰りが普通でしたが、
今日は 夢の17時台 に帰宅しました(木曜日は 早く帰れる可能性がある日 です:他のチームはバタバタしてましたし、みんな働いていたのですが・・・ 上司のワークライフバランスを考慮してくれる部下を持って幸せです!:夜はまた病院に戻ってきたのですが・・・:それでも家族の顔が見れると嬉しいものです!)。

11月にいろいろあったイベントを、頑張って振り返って記録しています。

 さて総合内科の仕事のひとつとして、院内の職員さんへのインフルエンザワクチン接種がありました。2年前の新型インフルエンザワクチン接種の際は、新聞の取材もありましたが、今年もヒッソリ行われています。

 全職員に打つとなると相当数です。しかも、平日夕方の1時間に新たなDutyとして、月~金まで数人確保することは、なかなか難しいです。その部分を、総合内科スタッフ+専攻医、(総合内科ローテート中の)研修医が主体となって、いつもワクチンを打ちまくっています。
              これも病院への貢献の1つの形だと思って、ヒタスラ打っています。
             (ICT/医療安全や外来Nsの方や事務の方との連携もスムーズです!)

だいたい、3ヶ所ぐらいに分かれて、順々に打つのですが・・・
みんな口々に・・・どの先生が上手? 』 『 誰が痛くない?って、
                           小声で (大声で?) 聴いています。

ベテランの先生・看護師は 『わぁわぁ』 言いながら、いつも最終的に
 研修医の先生のブース ニコニコ と 進んで行かれています (実はM?) 。
毎年のコトですが、なかなか暖かい(?)光景です。

さて、このときもどうやったら痛くない注射ができるのか、話題になりました。

 『場所だろう・・・』 『刺す時はすばやく、薬剤を入れるときはユックリ』 
 『針が細い方が・・・(細い針だけですが)』 『穿刺の角度が・・・』
 『ちょっと揉む方が・・・』 『痛いですよ・・・っていう方が意外と・・・』

準最終的な結論 は、『 打たれる個人の問題だろう!(痛がり?) 』

そして最終的な結論は・・・
       『 偉い人ほど痛がってたよね・・・ 』
               (コメントなしでお願いします・・・)

2011年12月7日水曜日

残念・・・?

こんな広告(レジデントノートより)もありました・・・ 畏れ多い・・・感じです!
MedPeerという医療系サイトでの症例検討に参加しています。

どう参加しているかというと・・・

◆ 定期的に当院の症例の呈示
         を、研修医・専攻医の先生を中心にしてもらい
◆ 他施設の症例に対して コメント
          を、研修医・専攻医のカンファレンスでまとめて投稿しています。

先日は、舘野 広美先生に教育的な症例をまとめてもらいました。
               振り返っても勉強になる症例だと思いますので見て下さいね。

症例に対してのコメントは、本来は実名ではありますが、
 『 福知山市民病院 福知山市民病院 ジュニアレジデントグループ先生 』
                                                                    というアカウントで投稿させてもらっています。

最近は、水曜日の救急カンファレンスのあとに有志が集まって、
          みんなで意見を出し合って、最終的に誰かがまとめて投稿しています。

症例で 優秀コメント が1~3つ選ばれるのですが、市立福知山市民病院 も、既に3回、優秀コメントに選出されています!(的を射ている 『的を得てる』 は誤用だそうです:ヘェヘェヘェ・・・》 のに、選ばれなかったときもありました・・・ 残念!)。
前回は、最終診断名を鑑別に挙げていたのは 当院だけ! だったので、ちょっと胸を張れました(実は似たような症例を、先日の院外講師 佐藤 泰吾先生から呈示されたことも大きなヒントでした)。優秀コメントのご褒美として、研修医で何か本を買う予定です。

最終的には、自分が診た症例が大きな経験として印象に残ると思いますが、こういった他施設とのカンファレンスなどでも議論のうえ、頭の片隅に残すことが、引き出しを増やす訓練になるのだと思います。

さて普段は、症例をまとめた後にサイトにアップするまで、 ヒヤヒヤ します。
    症例の解答が出てから、後出しジャンケン・・・ってわけにはいかないですよね。

実は、今回、1つの症例は検討しそこないました。というのも先週は院内CPC (後日記載・・・できるかな?) があったため、先々週は祝日 (西田先生招聘!) だったため・・・です。
投稿したときの、ヒット・ホームラン率が高いだけに・・・残念でした!
                                      また新しい症例が呈示されているので、来週、頑張りましょう!

2011年12月6日火曜日

【院外講師】 市立堺病院 西田 幸司先生!

一番手前の真ん中が 西田 幸司先生! あいかわらずスゴイです!
思い出しての勉強会ネタです。

11月23日(祝)の勤労感謝の日に、しかも福知山マラソンのある日に、部屋を暗くして、胸部CTの勉強会をしていました!(ちなみに福知山マラソンに参加している当院のスタッフは数多く・・・です: 川島も1回走りましたが・・・もう走りません )。

この勉強会は、今年で3回目。繰り返して聴く人もいますが、毎年同じ構成で・・・

◆ びまん性肺疾患 ~二次小葉を中心とした考え方~ の講義をしてもらったあと、

◆ ヒタスラ自症例の呈示:読影 をしてもらいました!

二次小葉の考え方は”基本”であり、納得行くまで教えてもらいました
                (無理やり研修医に質問させていた感も拭えませんが・・・)。
スライドの1枚目に”2010年1月15日 福知山市民病院”とあったのはご愛嬌で(気づいていた人はいるかな?)、ちゃんとVer↑されていました。
症例の呈示は当院からのみで、簡単なプレゼンのあと、電子カルテで画像を見ていきました。
時間が足らずに全部は出し切れなかったですが、特徴的ないろんなパターンを勉強し、共有しました。それぞれのIDも控えられているので、ちょっとした画像ライブラリをつくることも可能・・・ではありますが、誰がまとめるのか・・・つい、持ち越しにしています( やはり川島がしないとダメかもしれませんね )。

お昼は、新たな福知山名物の発掘として、近くの「あじくら」さんの 蔵かつサンド を買ってきました!
ちょっと反射しちゃってますね・・・ すみません

お客さん用+αで10個買ってきたのですが・・・ 1人1個では多すぎで、お客さん優先ではありましたが、なし崩し的にみんなで食べました(お金をサポートしてくれた皆さん、ありがとう!)。
実際は、2個を3人ぐらい、がちょうどイイかもしれませんね。
とても軟らかいカツとこだわりのバンズ(フォカッチャ)のコラボがとても美味しい、
                               今後の院外講師さんのランチ候補です。

 西田先生は、市立堺病院から呼吸器内科の後輩である三宅先生 (結婚おめでとう!) と後期研修医の佐々木先生(堺時代、微妙に絡んでいます)と、初期研修医の服部先生(昨年、当院の総合内科に学生実習で来られていたいました!)も連れてきてくれていました。
 車できたら、福知山マラソンの影響があるかなぁ・・・と思っていたら、帰りにシッカリ飲んで帰りたいとのことで、電車で来られていました。
 夕方は早めに切り上げて、鳥名子がオープンする17時キッカリから、大阪行きの電車に間に合う時間まで、鴨鍋を楽しんでもらいました (院外講師なのに後輩の分をシッカリ払う西田先生、やはり大阪人のお金のつながりは・・・ってウソです。全部こちらでもてなくてすみません) 。

 今回も当院の技師さんや近隣施設の先生、また来年から福知山に来る医学生、当院の見学に来られた研修医の先生も一緒になって勉強しました! 皆さん、お疲れさまでした!

2011年12月3日土曜日

福知山 感染症勉強会 in 2011!

気がつけば・・・ もう12月。あまりに早過ぎます・・・
昨日、今年度初の忘年会が始まりました! 
当院では、院内全体(医師・看護師から、嘱託の事務の方や散髪屋さんまで!)での忘年会があります。余興もいっぱいで、当院の研修医も大活躍でした! 
この件は写真つきでまた後日・・・です。

それで11月の話題(10月の佐藤先生の話もまだですが・・・)に戻ります。
11月はいい○○の日がいっぱいありますよね。

 03日:いいお産 08日:いい歯? いい刃? 09日:119番! 
 15日:いい遺言(ちょっと無理が・・・) 22日:いい夫婦(定番ですね)
 


さて、11月11日は・・・ 
こんなに種類があるんですね! 記念日にはオマケもありました!
ポッキーの日 だそうです (ココ、強調するところ?)。ついたくさん買っちゃいました!

で、11月12日は、感染症勉強会の日でした!(長い前フリですね)。

今年で2回目で、担当の先生は結構バタバタ・・・(前日も深夜までやってました:下記写真)が、内容はバッチリでした。
当日の深夜02時13分の写真! 舘野先生も残ってました!
参加者も当院の研修医・専攻医・スタッフはもちろん、臨床検査科や薬剤部からも参加していただきました。
 また近隣施設の先生方や、来年度に当院に来てくれる先生方も参加してくれました!
 教える人が一番勉強になる! ことは間違いないですが、一日でまとめて感染症の勉強をすると、結構、いろんなものが頭に残ると思います。

今回のポスターは先日掲載しましたので内容はそちらを見て下さい。
 
発表者を並べると・・・ (敬称略・・・ですが、こうするとGoogleでヒットしますよね!)

【2年目】 森 大地 藤原 美佐紀 永井 義浩 村田 裕
【3年目】 舘野 広美 鎌田 啓佑 西谷 重紀 角谷 慶人
【4年目】 堀田 祐馬 
                       でした!

皆さん、お疲れさまでした!

まあ今回からは、発表者へのフィードバックとして、
 ◆ 内容      ◆ 話し方
 ◆ 配布資料   ◆ スライド
  +フリーコメントを書ける用紙を配布しました。

発表者のみに返され、他の人が見ることはありません。
 
 これは沖縄中部病院で行われていた文化からのヒントです(以前、自分が講演に行ったときも、当たり前のように評価されてフィードバックをもらいました。誰がしゃべっても、評価する・フィードバックするというのが、重要な文化なのだと思います)。

最後は、ポッキーの日にちなんで、発表者がポッキーをもって、ハイポーズ!でした
         (最近、うちの息子には 『あ~ん・・・』 『パンチ!』 って言わせるといい笑顔が撮れます)
 
終了後は、沖縄料理の居酒屋(福知山にも洒落た店がありますよ!)で打ち上げだったそうです! 皆さん、お疲れさま!
また来年もやりますし、来年2月に来福いただく大曲先生対策としての勉強にもなったと思います。
しばらくご無沙汰していた火曜日の抄読会も再開予定です(IDATENの本?)。

2011年11月29日火曜日

KMCC!

順番がメチャクチャ・・・ですが、13日(日)に京都で講演+パネルディスカッションがありました。

先日、紹介したKMCCの開設記念フォーラムですが・・・
KMCC とは: Kyoto Medical Carrier support Center の略で、
                                                    『京都府地域医療支援センター』 のことになります。

 当院からも香川 惠造院長が、キャリアパスモデルの紹介(総合内科系)とスーパーGeneralistsディスカッションの座長として、参加されましたし、当院の研修医・専攻医・スタッフも (サクラとして?) 参加してくれました。

 また当院に短期研修に関わってくれそうな医師や、当院での勤務を検討してくれている(くれていた?)先生・医学生も参加されていました。
 行政の方も参加されていました(京都府 副知事さんにもお会いしました)が、福知山選出の府会議員さんにもお会いできたのは嬉しかったです。行政が医療に関心を持ってくださること、また医療者が行政に関心を持っているという姿勢を続けることが重要なのではないかと思っています。

 前野先生のご講演、筑波大学の取り組みはとても参考になりました。が、これは主として卒前教育でのシステム創りのようにも思えました。ただ、当地域からの発信、当地域を卒前から実感してもえらえる取り組みは必要であることは改めて認識しました(9月にあったプログラムの紹介は結局できていませんね:先日、振り返りの会があったそうですが・・・)。

 パネルディスカッションは自分も発表したのですが、洛和会音羽Hpの神谷先生、京丹後市立久美浜Hpの瀬尾先生のお話、またアドバイザーや座長の先生方の話は、本当にためになりました。フロアとのディスカッション・・・というわけにはいきませんでしたが、フロアの聴衆にも響くディスカッションであったことを望みます。

 さて、KMCCとしてのキャリアパスモデルとして、そろそろHPにも掲示されると思いますが、当院が関連するものとしては、総合内科系のプログラムがあります。
 4年間で、京都府立医大洛和会音羽Hp、また久美浜Hp/弥栄Hp、そして 当院 の4つの施設のうち2施設以上で研鑽を行うものがあります。
 これから希望される専攻医の募集が始まるわけですが、色んな施設で研鑽を行い、それが混じることで、より楽しい・質の高い研修が始まりそうで楽しみです。
 来年度に当院に来るKMCC 一期生(AKBみたい・・・と勝手に思っていますが、そんな呼び方があるかどうかも知りません:会員番号とかできたりして・・・) という方がおられるかどうかは、まだわからないのですが、将来を考えると本当に楽しみです。

 上記の写真はKMCC開設記念フォーラムで配布されたA4の資料の一部・・・です(うまくスキャンできず、バラバラになっていますが、とてもキレイな冊子です:どこで手に入るんだろう・・・?)。
 色んなメリットなどは、一応、上記の3枚目の写真に書いてますがちょっと見にくいかも・・・(あてはまる人にとっては本当に助かるシステムだと思います)。
 ただ金銭的なメリットだけでなく、
 『安全で教育的な現場での医療』
  + 『強い気持ちを持って一緒にやっていく同志』  というのが、
                 簡単に得ることのできない財産、と思われると嬉しく思います。

2011年11月21日月曜日

Reunion!

京都GIMの帰り:渡邉先生、宜しく! 白数先生、運転ありがとう! 鎌田先生、お疲れ!
前回の更新からもいろいろありましたが・・・ 記載が追いつきません。

さて、個人的に Reunion同窓会) 的なことがあったので、少し気楽に・・・

① 11月04日(金)は、京都GIM で症例提示をしてきました。
鎌田 啓佑先生のプレゼンだったのですが・・・ 正直、大成功でした!
 ”知っている人は知っている”、”知らない人は考えても考えつかない”症例で、ピンっときている先生のコメントを微妙にはぐらかしながら、自分たちの思考プロセスも含めて話ができたと思います。
知らない人も相当数いたと思うのですが、とても勉強になった発表だったと思います。
発表当日まで、かなり緊張気味だった鎌田先生、お疲れさまでした!

次回は2012年02月に呈示できれば・・・と思っているのですが、次回の12月は当院全体の忘年会のために欠席する予定なので、02月の発表の権利は得れないかもしれません・・・。
この会の復習はまだ未定ですが、必ずすべきだと思っています。

で、このGIMではいろんな先生に出会います。
ちょっとビックリしたのは、市立舞鶴市民病院時代の直属の上司にも会いました!(その日は挨拶し損なったのですが、13日のKMCC(後述)の会にも来られていて、お話できました)。
 また、音羽Hpの秘書さん(男性)にもお会いし、市立舞鶴市民病院で大変お世話になった検査技師さんにもお会いしました。
 他にも長野県の諏訪中央Hpのスタッフにも声をかけてもらったし、市立堺病院の呼吸器内科の先生+総合内科の先生方にも出会いました!当院の川城 麻里先生と共通の知り合いの先生が、「川城先生、元気?」と声をかけてくれました。
 来年度、当院で勤務予定のスタッフも福知山経由で参加(打ち上げの焼肉にも参加!)してくれましたし、国家試験が通れば当院に来られる医学生さん2人も来てました。短期研修で当院に来てもらえるかも・・・の先生にもお会いしました。
来年度からも複数人で参加し続けれるといいと思っています。

② 11月05日(土)は、日本プライマリ・ケア連合学会の 秋季生涯教育セミナー に参加してきました。

自分自身の主目的は、千葉大学の生坂 政臣先生の講演を聴くことにありました。
拝聴するのは4回目だと思いますが、いつもながら感動しました。
多くの人に聴いてもらうと文化ができるので、いつかはこの福知山に・・・と思っています。
が、実はこの講演に現在当院に所属している先生が複数人参加、さらに循環器内科のスタッフの先生も来られていました! 
また、来年度から当院で勤務するスタッフ2名も参加していたので、既に生坂先生の考え方は共有できつつあるのかも・・・とも思いました。

この会場でも多くの先生に出会いました。
 生坂先生にも、先日ご相談させていただいた症例のお礼をし、MedPeerで症例提示をしておられる麻生飯塚Hpの先生にもお会いしました(次の講演には残念ながら拝聴できませんでしたが)。
当院に来られる可能性のあった先生にも複数人、出会いましたし、翌週(KMCCの講演)でお世話になる前野 哲博先生にもお会いしましたし、先月のGPEPでもお会いした先生(01月の沖縄でのGPEP+07月の北海道のPC学会でもお世話になりました)が北海道から(!)来られていました。
前日に会った、市立堺Hpの呼吸器内科の先生と総合内科志望(?)の後期研修医の先生にも出会いました。
この領域は比較的狭いですが、こういった会でいろんな人に出会えるのは嬉しいものです。

③ 11月05日(土)は、上記が大阪であったこともあり、同日に行われていた 市立堺HpのOB/OG会 に参加してきました。

 自分自身が市立堺Hpで勤務していたときに、学会・研究会で発表した症例を埋もれさせないように+αのことを考えて、始めたものでした。詳細は「研修医をひきつける病院づくり」にも、まとめています(宣伝?)。
 それで、会が終わるまでに何とか到着できれば・・・と思ったのですが、到着したのは終了後で後片付けの途中でした。どんな雰囲気でやっているのか、見たかったのですが、残念でした。
ただ、大変お世話になった金万 和志副院長にお会いできました! 懇親会でお会いできれば・・・とも思っていたのですが、病院でお会いでき、昔、困ったときによく相談に行かせてもらっていた「懐かしの副院長室」で、いろいろとお話させていただきました。
気づいたら・・・2時間ぐらい経っていてしまっていました。

 そのあと、お世話になった病棟を順々に、アポなしで顔を出していったら(明らかに 不審者 でしょうか・・・)、何人か知っている人がいて(偉くなっていた人もいました)、ちょっと昔話をしてました。救急の受付のお兄さんたちも顔を覚えていてくれていて、嬉しかったです。

 肝心のOB/OG会ですが・・・到着と同時に「最後の締め」の言葉を依頼されて、一次会終了!でした。ありゃりゃ・・・
 3年ぶりの市立堺Hpで、知らない現役生がいっぱいだったのですが、ほとんどしゃべることなく、オシマイ!でした(以前、当院で学生実習していた女医さんが現在、市立堺Hpのようで、声をかけてくれました)。
 二次会に行く人もちょっと少なかったのですが、無理やり引っ張っていって、みんながおなかイッパイにも関わらず、よく行った「囲炉裏の逸品」という居酒屋に行きました。大将に会うのも楽しみだったのですが、実家の九州で新しい事業を展開しているようで不在でした。でも女将さん(?)やお婆ちゃんも覚えててくれました。
 腎代謝免疫内科(長いですが正式名称です)の部長もOB/OG会の最初から参加されていて、相変わらずのパワーを見せつけられましたちなみに堺在籍時代、ハーフマラソンは2戦2敗でした・・・ 。昔からされている後輩を連れての山登りのことや内科地方会のこと(5題も出すようで、まるでツアーのようなパンフレットもみせてもらいました)を楽しそうに話されていました。
 二次会がほどよく落ち着いたころに、かつての後輩+先輩まで呼び出してしまって、個人的には新旧入り混じってのOB/OG会になりました(迷惑なOBだったかも・・・反省)。

2日間で、お世話になった人にたくさん会えたなぁ・・・と実感しました。
福知山でもこういったつながりができるように・・・とも思っています。
ちなみに市立舞鶴市民病院のOB/OG会は何となく、4年に1回、行われています(前回の2008年は自分が幹事でした)。舞鶴のOBで教授になった先輩、准教授になる後輩たちがいるようで、お祝いの会を兼ねれたらいいのに・・・と思いながら、幹事には手を挙げる余裕は全然ありません・・・。

あんまり関係ありませんが、この11月は上記の栄転を含めて後輩からの いい話 をいっぱい聴きました。妊娠・出産・結婚(予定を含めてですが、みんな順番はあってます)と、 明るい話題 はいいですね。多くはまだオープンではないですが、これだけ複数人あれば、きっと誰の話題かはわからないと思います。

さて、12日(土)にあった感染症勉強会、13日(日)にあったKMCCの講演のことは、またいつか・・・になりそうです。