気がつけば11月・・・ 早いですよね。
個人的にも11月・12月は週末の予定がビッシリ・・・で恐ろしいです。
さて、運命のドラフトが、 「先月」 ありました。と言っても、数日前ですよね(TVのスポーツニュースで「先月・・・」といわれてちょっとビックリ)。
さて新研修医にとっても、ある意味、運命の(?) 「マッチング」 が終わりました。
医師のなかでは、当たり前・・・になった「新医師臨床研修制度」の特徴の1つであるマッチングの発表が、先週ありました。
当院は残念ながら定員が4名しかないのですが、期待の4人が、当院を選択してくれました!
いわゆるフルマッチ( = 定員割れしていない)ですが、京都府や北近畿は比較的厳しい状況の施設が多いようです。
プロ野球のドラフトと違って、「浪人」を自ら選ぶ・・・という選択肢もありませんし、「優先交渉権」のくじを医学生に渡す・・・ことも、契約金の高騰・・・もありませんが、指名の挨拶(指名してくれたことの挨拶?)は行う予定です(と言いながら、既に数日が流れていて・・・すみません:ブログの更新が先になっていますね)。
まだ卒業試験や医師国家試験が待っていますが、順調にクリアして、来年の春から一緒に働けることを楽しみにしています!
管理型以外でも当院に来てもらえる人がきっといると思うので、本当に楽しみです。
ちなみに秋や冬に当院に遊びに来てくれそうな人(院外講師来院時など)もいるようで、それも楽しみです(距離的に無理な人もいますが・・・)。
※ 先ほど「運命の・・・」と記載はしましたが、長い医師人生が決して初期研修の2年で決まるわけではありませんので、誤解のないように・・・。
ちなみに新医師臨床研修制度については、院内の医師以外の人がどれくらい理解しているか・・・というと、あまり知られていないことかもしれません。細かいことはわからなくても、「当院を選んで来てくれていること」や「(将来の希望科とは関係なく)いろいろな科をローテーションしなければいけないこと」は理解してもらう必要性があります。当院では、「研修修了式」を年度末に行い、そのときに2年に一度のペースで、職員さんに研修制度のことを簡単に説明させてもらって、「暖かく、そして時には厳しく」研修医をみんなで育て、また帰ってきたいと思えるような病院づくりの文化が根付くようにしています。
□ 昨年度の研修修了式について:http://fukugim.blogspot.com/2011/03/2010.html
選択の秋というと、当院の若手医師たちから、幼稚園・保育園選びの相談を受けました。こういった福知山での生活情報の共有も本当に大事だと思います。
このブログではなかなかアップできていませんが、福知山周辺の遊び情報や大阪・京都・神戸の出かた(なんて書くと田舎もの・・・ですが、それなりのコツがあります!)も、院内でコッソリと共有したいものです。
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