2013年3月30日土曜日

北近畿出身者 飲み会:01月19 日(土)

またまた飲み会の話です。

というか、こんな天気のいい  土曜日にBlogを更新しているのは・・・:
今日は久しぶりの日直です!:気候がいいからか患者さんも少な目・・・
当院には、内科 専攻医が多数在籍しているので、
ベテラン医師の日当直の負担が明らかに軽減されています(総合内科だけでなく他の内科のベテラン先生
の日当直回数もおそらく他の地方都市のベテラン医師と比較すると少ないのでは・・・と思います)
地方都市の基幹病院にとっては、ベテラン医師の負担軽減が病院存続にとって重要な一因で、
こういったところで若手医師の重要性を改めて実感します:本当にありがとう!

 さて、1月にもう1つ、今年度初企画の飲み会がありました。
 ちなみにこの日は実は、感染症勉強会の日でした:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/in-201220130119.html
このうち福知山市民は5人! (自分含めて)
ほどよい地元 というか、このあたり出身の先生に声をかけての飲み会でした。
まだ、
 ◆ どこの科に進むかわからない
 ◆ 最終的にどういった施設で勤務するかわからない
 ◆ どういった人生設計になるかわからない(結婚のこと・家族のことなど)
でも
 ◇ キャリアのなかで一緒に勤務する確率の高い 迷える子羊(?) と、
キャリアデザインなどについて話をしました。
※ 過去に院内でワークライフバランスの話をしたこともあります:http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/718.html

個別の話は個別で・・・になるのですが、このなかで〇年後、△年後に同じ院内で勤務ができる人が増えてくると楽しいなと個人的には思っています。

研修初期(卒後5年目くらいまで)で勤務した医療機関に対する想いは 強い と思います。
そういった意味でも北近畿に定着する医師を増やすには、
地元出身の研修医や専攻医がたくさん来てくれると嬉しい部分と、
全国から新しい風を吹き込んでくれる医師がたくさん来てくれると嬉しい部分があります。

これを解決するには、当院の初期研修医の採用枠を増やしてもらう・・・といいのですが、
現在の研修制度のなかでは、”京都府”として医師が多いために、
京都府”としての採用研修医数は削減方針にあります。
京都市”と”京都市外”とか、
地域医療の医師確保”という観点も意識した定員調整が起こることをずっと期待しています。

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