学会に参加しても 振りかえ 休日はないので、ちょっとヘバリ気味です。
前回Blogから 振り返る と、地元紙 両丹日日新聞に何が載るかなぁ・・・と楽しみにしていたら、
なんと! 一面は、福知山出身のプロレスラー 小橋 良太選手の引退試合の記事でした。
両丹日日新聞 05月16日付の記事より http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/05/16/006530.html
※ 意外と福知山出身の有名人も多いことを徐々に認識してきました!
皆さんは何人挙がりますか?
両丹日日新聞つながりでいくと、5月12日は看護の日でもありましたが、当院の看護師さんの寄稿が掲載されていました(電子版ではないので紹介できず残念:読まれた方はおられますか?:ご本人さんの許可があれば名前も掲載・・・と思っています)。
他にも・・・
◆ 先週、参加させてもらった日本PC連合学会の 振り返り・・・
◆ 先日、講演の機会をいただいた医療安全の話 【駐】 の 振り返り・・・
◆ 3ヶ月分溜まった京都GIMの 振り返り・・・
記憶が薄れないうちに・・・と思いますが、仕事がタンマリです・・・
【駐:当院でもご講演いただいた中島 和江先生に発表の機会を戴きました】 http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-cqm/ingai/seminar/
さて、4月に行ったこの写真・・・何かわかりますか?
真ん中左が渡邉 力也先生:忘年会では・・・ ヘビ? |
ちなみに 『「女々しくて 」を踊った後に発症した胸痛の一例』 は
無事、藤原 美佐紀先生に発表してもらいました!:目指せ、活字化!!
【昨年の忘年会の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1207_13.html振り返り:Reflection という言葉は馴染みはありますか?
反省、省察、洞察などと訳され、日々の臨床現場では常にありえることです。
つまり、医師は日々の臨床のなかで、いろいろと 振り返り が必要で、
省察的実践者(Reflective practitioner )と表現されてもいます。
日本プライマリ・ケア連合学会ではこの言葉はよく出てきて、2008年の学会誌には、
『実践を振り返りながら臨床を継続できる能力』 という論文もあります:GPEPというジェネラリスト関係の会のリーダーの木村 琢磨先生の執筆:この先生が所属しているグループの論文は、先週の研修医のストレスについてのレクチャーでも引用させてもらいました!
しかし、実は、内科学会雑誌にも、
野村英樹。シリーズ:指導医のために 研修医教育における指導医の役割 というものがあり、
本来、全ての医師に必要な姿勢であるともいえると思います(他の学会ではどうなんでしょう?)。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/97/5/97_1135/_pdfさて、川島自身が臨床研修を含めた教育のなかで、苦手としている分野が評価で、
その部分を渡邉 力也先生がついに当院に導入をしてくれました!
その案内的な講演が先日にあり、
その後は ” 昼カンファ 2013年版 ” の木曜日に試験的に行われています。
※ ちなみに昼カンファのことはまた別の機会に書いてみたいと思います。大変な医療現場ではありますが、臨床現場における”振り返り”を通じて、
皆で研鑽し成長してけるようになっていきたいと思います!
渡邉 力也先生、ありがとう!
ちなみに 「振り返れば奴がいる」 という医療系ドラマとReflectionは関係がありません・・・
というか、このドラマを知っている若い人は少ないかも・・・
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