2013年7月4日木曜日

病院説明会 '13年 夏:08月01日(木)/15日(木):予定

7月にはいりました。Blogの更新はやっていた・・・つもりでしたが、
実は7月下旬に福知山で開催させていただける IDATEN Summer Seminar
(3日間行われる感染症の勉強会:倍率も厳しく、通常1施設から1人しか参加できません)
Blogの更新バカリでこちらは滞っておりました:http://idatenfukuchiyama2013.blogspot.jp/

このあいだ、たくさんのイベントもあって、写真も溜まっていますが・・・ 疲れも溜まっています。

ただそうも言ってられないので、重要な告知は早い目に通知します。
※ 「悪いニュースは早い目に」 「言いにくいことこそ早い目に」 と
 チームメンバーには指導していますが、実は自分ができていなかったりします:
前回の院内ICLSではご迷惑をおかけしました:先日の地引網でもご心配をおかけしました・・・

さて、急ぎ連絡しなければいけないことは、夏の病院説明会の話です。

病院HPにも既にUpされています。

2回行いますが、今回の日程は・・・ 08月 01日(木)15日(木) です。
もう1週早くなると、IDATEN Summer Seminarの準備と重なってしまうのでズラしていただき、
もう1つは試験日(17日)の直前という点でお盆に重なってしまいました。
※ ちなみに 毎年 外来で聞かれますが、当院にお盆休みはありません。

内容は基本的に毎年同じ構成です。
病院HPのhttp://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/setsumeikai.htm を参照してください。

研修医の定員についての議論は、京都府下の病院として心配な点もありますが・・・
◆ 平成25年度第3回第医道審議会医師分科会医師臨床研修部会議事 より
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000035jjn.html京都府からのプレゼンテーションもありました

地域の医師不足を解消する1つの手段には、
初期研修医を シッカリと育て、 帰ってきたいと思える環境創り  が大事だと思います
(捕まえるという意味ではありません)
また地域の医療崩壊を防ぐ1つの手段として、
入院診療や救急診療で活躍してくれる研修医の存在は貴重です。
※ 救急における研修医の役割という ”仕組み” を広く理解されると嬉しいのですが・・・

そのためには、地域の病院にも、それ相応の初期研修医の定数配分があることを期待します。
(定員を大きく上回る応募があるので、少数人しか採用できないのが残念でなりません)

ちなみに 当院の研修制度に工夫をしはじめた2009年以降、
当院での初期研修経験者で、現在 専攻医やスタッフ(非常勤医師を含めて)で勤務している医師は
既に 7人 もいます (医局人事も含めて)。これは大きいことだと思いませんか?
個人的には
◆ 当地域に ゆかりのある 研修医
◆ 当院に 関連の深い大学関連の 研修医
◆ 当院の Strong pointに興味をもっている 研修医 
◆ ひろく全国から、いろんな風を持ってきてくれる 研修医 
が上手く混ざるといいと思っていますが、これを定員4人で実現するのは正直厳しい・・・です。

元気のいい、やる気のある、一緒に仕事していて気持ちのいい、研修医が
採用されることを楽しみにしています。
興味のある方は、ぜひご参加下さい:最終的には病院見学に来られることをお勧めします!

※ ちなみに看護師さんのインターンシップも夏に予定されています!:29日(月)
職場がますます活性化されるようになると楽しいですよね!!
http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kangobu/setsumeikai.htm

【過去の開催記録もどうぞ】
2010年春:http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html
2011年夏の案内:http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
2011年夏:http://fukugim.blogspot.com/2011/08/2011_19.html
2012年春の案内:
http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/2011329.html
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/329.html
2012年夏:http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/2012-726.html
2012年夏2:http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/2012823.html
2013年春の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/13-0328.html
2013年春:http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/13-0328.html

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