2016年2月3日水曜日

【院外講師】千葉大学 総合診療部 教授 生坂 政臣先生:01月30日(土)

2016年になって、もう1ヶ月も経ってしまいましたね・・・
毎年、『平成〇年? 20××年?』 と悩む期間もあったような気もするのですが、
そんな暇さえないほど、アッという間でした。
さて最近、院外講師ネタを続けていますが、
2016年度の院外講師の相談も早くしないと・・・と焦っています:〇年待ちの先生も多いので・・・

今回、来福いただいた生坂先生ですが、実は前任でも院外講師を依頼したことがあります。
そのとき、ご承諾いただいた日が、こちらの希望の曜日と違う・・・と思っていたら、
実は1年後の話だった・・・ということがあります。
※ 実はこの話は、2008年12月の話=川島は福知山に赴任していて、
この院外講師のときは前任地で参加していた・・・というネタもあります。
川島自身は生坂先生のご講演(+プレゼンテーション)は10回ぐらい拝聴しているのですが、
ぜひ多くの医療従事者に聴いて欲しいとずっと思っていて、
ぜひ福知山にお越しいただけないかとご依頼させていただき、遂に実現しました!
今でこそ、(生坂先生もご登場された《+近日中に再出演予定:2/18)NHK ドクターG のような
診断を探るカンファレンス(臨床推論)はポピュラーになってきていますが、
昔はまだ目新しい感じでした。
実は、川島自身は、生坂先生が司会をされているカンファレンスに
回答者として参加した経験もあります:当時、卒後11年目でした:愛娘が産まれた直後でした
そのときに提示された疾患の鑑別診断の最上位が、大人の 伝染性紅斑 でした。
※ 2016年02月05日(金)の NHK あさイチ という番組で、
当院・当地域での成人での伝染性紅斑(リンゴ病)の情報が報道される予定です!

今回の院外講師は、土曜日の午後の2時間のみ、でした。
つまり、生坂先生は東京から日帰り・・・ しかも移動時間も準備をして下さっていたようで
とってもご負担をかけてしまったようです:申し訳ありませんでした・・・
ただ、講演は、『 アっ! 』 という間の2時間で、もの凄くパワフルな講演でした!
『 総合診療医の診断方略
症例も、『 あぁ・・・! 』 という興味深い症例の連続でした。
" No Blame " のファシリテーションのなか、
積極的に発言した研修医・専攻医+スタッフも立派でした!
質疑応答の時間は、こちらの段取り的に創れなかったのですが、
本当に多くのことを学ばせて頂いた、貴重な2時間でした。
業務や他の用事で参加できなかった人へのフィードバックも近日中に開催予定です!
生坂 政臣先生、本当にありがとうございました!
お世話係を担当してくれた 西村 康裕先生もお疲れさまでした!

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