2012年8月28日火曜日

研修医 採用試験:8月25日(土)

気がつくと、ブログの更新 (?) 55,555 を超えていました:実は55,555を超えそうな25日(土)の朝に、以前、44,444 をクリックした看護師さんが病棟勤務されていたので、『あとちょっとですよ・・・ 』とは言ったものの、勤務中ですからねぇ・・・ どうなったでしょうか?

月にどれくらいクリックされてると思う? 』 的なネタが以前の飲み会であって、
500ぐらい? 』という答えがありましたが、この数か月は、月5,000ぐらいのペースです。
ブログの世界はよく知りませんが、結構な数のようです。
                               何か宣伝すれば、得するかも・・・

25日(土)に初期研修医の採用試験がありました。
明るい未来に続く道・・・?:いつもは節電で電気が消えていますが・・・:なぜか一番奥にAED
当院では、一室に集まって (写真の左手) 小論文の作成をしてもらって、
              その後、面接を行うことになっています (写真の右手の部屋)。

面接では4人の面接官の前でいろいろと話を聴かせてもらいました: 緊張シマしかた?

既に病院実習やクリニカルクラークシップ、病院説明会などで
                顔を合わせたことのある医学生の方が多く集まってくれました。

当院の初期研修医には
 管理型(2年間 当院) と
 たすきがけ型(1年間 当院:1年間は京都府立医大附属病院) の 2パターンに分かれることは、いろんな機会で伝えさせていただいているので、少しずつ浸透してきたかもしれません。

管理型の定員 4名 のみ です。応募者11名  おられたので、本当に残念です。

これは 京都府 の医師数が多いため、京都府全体の研修医の定員が削減傾向にあるため、定員増を希望しても、とんでもない・・・ ということになるそうです。
実際は、京都 ” ” に多くて、京都市以外では困っている地域は多いはずなのですが・・・
※ 京都縁のある医師との絆ネットより(医師数のPDFファイル参照) http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/condition/
※ 3年前の医学教育学会でも厚生労働省の研修担当者の方とシンポジウムの場でも質疑応答させてもらいましたが、なかなか難しい問題です・・・。制度が柔軟に対応していただける年度を待つしかいい方法はないと思います・・・

 研修医は将来の専攻医・スタッフ候補でもあり、地方都市にとっては本当に貴重な人材ではあるのですが、その 受け口が狭いように感じる のが、残念です。
その分、当院に来られた研修医の方には、院内に活気を与えてくれるぐらいの頑張りを期待しますし、 
「病院全体」 で
 u 研修医 を育てる(特に態度・姿勢)
 u 研修医が帰って来たい雰囲気をつくる
   u 甘やかすのではなく・・・
  u 暖かく、厳しく・・・
                  ことを目指せたらいいかなぁと思っています。

限られた数の研修医の先生としか来年度はご一緒できませんが、
    専攻医・スタッフとしてでもつながりをもてるといいので、これからも宜しくお願い致します!

【昨年度の様子:一部分ですが】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/blog-post_20.html

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