講演にはもっと多くの方(看護師さんなど)がおられましたが・・・ネット掲載OKの方のみの写真です! |
この2週間で8回の講演をこなされていて、その第7回目が当院とのことでした:それを記念して・・・。
いつもは院外講師の先生との懇親会も持たせてもらうのですが・・・
今回は先生のご都合で日帰り・・・?:広島まで往復10時間・・・:すみません。
もともとは、福知山マラソン参加の予定で来られていたのですが、
中止が決まっても来福していただきました。
しかも後でFBで知ったのですが、
この講演の翌日、(4時間あまりの睡眠で)ハーフマラソンに参加されたとか・・・スゴイです。
実は、今回の講演のキッカケは、
2012年09月に行われた日本プライマリ・ケア連合学会に遡ります。
【九州 博多で行われた日本PC連合学会の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/pc912.html内科医が関連する主要な学会で、
非悪性疾患の看取りに関する演題 は決して多くないのが現状と感じますが、
この学術大会では、実に 数十の演題 が挙がっていました。
学術大会中にすべてを勉強することができなかったので、
後日FacebookやHPを利用して、多くの演者の先生に発表内容などをご教授いただきました。
その際のお1人が東條先生で、 当院での講演 を 希望 してくださった・・・というのが経緯です。日本の医療がどういう方向に向かっているかは周知のことと思います (まだ国民には発信不足?)。
ちょうど先日(12月04日)、厚生労働省の 「 終末期医療に関する意識調査等検討会 」 で、
『 自分の望む最期と受けたい医療を、国民それぞれが健康なうちから考えられる機会を
いかに確保するかなどについて意見を交わした 』 という医療系サイトの記事もありました。
【参考】 『福祉の現場から』というブログにもまとめられていました:
さて、今回のお題は、『 地域での看取り ~僻地無床診療所が地域をつくる~ 』 として
ある地域を支えている東條先生からの話を聴かせていただきました。
地域の基幹病院、急性期病院である当院の医療従事者にとっても、
忘れてはいけない要素、気づかないといけない要素 だったと思います。
※ アンケートでも いろんな意見をいただきました:ありがとうございます!
東條先生の紹介HPがあるので、少しご参考になるといいですね!
【東條先生にも掲載許可をいただいたHP】 http://www.dn-hiroshima.jp/www/contents/1326675706982/
東條 環樹先生、ありがとうございました!
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