多職種で相当数の参加がありました!
配布資料も準備頂いたのですが、川島自身がもっていくべき資料を忘れてしまい・・・すみません。ただ、担当の片山 加奈子先生の機転+岡田 定先生のご協力で
本院+分院にも資料が届けられるかもしれません:お楽しみに!
さて、今回の話題は医療者にとっても、自分自身にとっても他人事ではない話題です。緩和ケア領域も以前と比べると、国全体で随分充実してきたように思います。
そういう取組みの1つとして、
『 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 』 が当院で定期開催されています。
※ 病院HPにも掲載されていました:PDFもあります
当院の初期研修医1年目は原則参加を必須(OLTの一環)とさせていただいています。
2日間の講義+ロールプレイなどで参加するのも大変でもありますが、
初期研修医1年目が参加する = 各科ローテート先のサポート
+2年目研修医の踏ん張り(特に日当直の分担)があってこそになります!:感謝ですよ!
また運営側も大変です:資料を忘れてきたのですが、相当数の参加あり。
ちなみに、この研修会への総合内科の関与は・・・ ありません:ちょっと残念。
ちょうど日本PC連合学会 学術大会@つくば があったから・・・もあるのですが、
当院の体制(2015年度)では、総合内科が悪性疾患の症例に関わることは少なくなっています。
ただ、悪性疾患でなく非悪性疾患の人生の最終段階における医療の決定プロセス の領域は
緩和ケア(+総合診療領域)のtopicsでもあるので、今後も関わっていこうと思っています。
医療従事者が共通の認識(思いやりや寄り添いの医療など)をもって、
より質の高い医療を提供できるようにしたいと思っています。
【参考】 2013年度のBlog:http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/0608-09.html
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