2015年6月10日水曜日

第6回日本PC連合学会@つくば 予演:06月12~14日(金~日)

ここのところ、疲れが溜まって(?)、Blog Upができていません。
決して、なでしこJAPAN W杯のTV観戦のためでなく・・・
学会準備のため(+それによる?)体調不良です:昨日も21時には就寝・・・。

さて、総合内科的にはMainの学会が今週末に つくば であります。
※ 準Main的な 日本マネジメント学会@大阪 と 日本老年医学会@横浜 がもろかぶりです・・・ 残念。
今回は当施設からは、口演 2題とPoster 1題 と少し控えめ?です。
もう1つも、当施設・・・ということになると思いますが、シンポジウムに1つ参加します。
※ 大江分院を含めた施設紹介は 今年も出しています!:Blogの終わりに施設紹介文章も掲載
※ 病院HPも参考になると思います:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm

個人的には、様々なWS(ワークショップ)/IG(インタレスト・グループ)などの企画・運営に関わっていて、
もうバタバタです:準備でご迷惑も・・・。
さらに、複数の会議があって、つくばで友達に会うどころではありません・・・

さて、発表演題の2つは、既に予演が終了:1つは内科検討会では未なので事後に
:昼カンファの写真を撮り損ねちゃいました・・・:ゴメン!
それぞれ、当院の特徴を表している発表になると思います
:いつか、過去の発表の演題名を一覧にしてもいいかも?
【口演】
西村 加奈子:地域基幹病院における総合内科の役割-入院症例の疾患傾向の検討-
和田 幹生:地域基幹病院における地域をベースとした臨床研究の試み 
~院内臨床研究ワークショップの取組み~
【Poster】
大西 規史:神経内科常勤医不在の地域基幹病院におけるALS 患者への取り組み

【シンポジウム】
川島 篤志:ホスピタリストの役割:地方都市中規模地域基幹病院における専門医制度
~医師不足・医師偏在を克服する鍵は病院総合医にあり?~

また川島が関わっているものが下記になります。
◆ プレコングレスワークショップ9
 医学生・若手医師の系統的キャリア形成を考えるワークショップ
◆ ワークショップ12
 病院における総合診療科の立ち上げとその維持・発展について (病院総合医委員会企画)
◆ キャリアcafe
 キャリアcafe(男女共同参画委員会企画)
◆ インタレストグループ5
 模擬就職活動をやってみよう!~Work Life Balance の視点から~ (男女共同参画委員会企画)
◆ ランチタイムセッション5
 ランチタイム女☆医☆会 in TSUKUBA (男女共同参画委員会企画)
  ※ 男女共同参画委員会ではHPも立ち上げました:http://www.primarycare-wlb.com/
今回の つくば遠征総勢 13名!(宴会部長調べ)
こういったことができるのも、留守番で踏ん張ってくれる人、
ちょっとしたことをまとめようと頑張ってくれる人がいるから・・・です。
来年に向けては、学会賞を狙うネタも暖めているので、頑張りたいと思います!

◆ 市立福知山市民病院 家庭医療専門医研修プログラム:小さい字ですみません
 本プログラムは、市立福知山市民病院と現在の国民健康保険新大江病院(平成27年度より市立福知山市民病院の分院として再発足し市立福知山市民病院大江地域医療研修センターと呼称予定です)から構成されます。市立福知山市民病院は結核病床や回復期リハビリ病床を含めて354床を持ち、人口約8万人の福知山市の地域基幹病院で、周辺地域を含めた約10万人の医療圏をカバーする急性期病院です。新大江病院は療養病床を含めて72床からなる地域医療機関です。双方を合わせた医療圏には、京都府北部の長田野工業団地を含むことから、一定数の若年者や小児が居住し、また大江地区をはじめとした山間部には多くの高齢者が居住しています。周辺には医療機関が少ないことから、両医療機関を通じて一次から三次まで、高齢者から年少者まで、様々な疾患の地域でのマネージメントを外来・入院・在宅の各フィールドで実践することが出来ます。
 市立福知山市民病院の総合内科は、これまでも継続的に地域の高齢者医療やへき地診療所医療を担ってきており、各医療関係職種や福祉関係職種との間で十分な連携が構築されています。地域住民や医療機関利用者にも、上級医や各専門医の十分なサポートのもとに専攻医(後期研修医)らが医療を提供していることを公表してきており、一定の理解が得られています。今後も、地域に適切な医療を提供する方策の一つとして十分な教育力をもった基幹病院であることの重要性を発信し続けること、各患者の様々な医療問題に真摯に取り組むことで、理解と協力が継続的に得られるようにします。
 また、市立福知山市民病院においては、普段の臨床を通じた教育に加えて、約2か月に1度程度の頻度で外部講師を招聘して実施する研修会、各スタッフ医師や研修医自身が主催する勉強会など、初期研修医や後期研修医に相当する医師の教育に力を入れており、本研修プログラムにおいての新大江病院研修中でも、これらの教育資源を十分に活用することを念頭におき教育サポート体制を取るようにしています。

【過去の学術大会】
2014年度 http://fukugim.blogspot.jp/2014/06/pc051011.html
2013年度 http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/pc051719.html
2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/pc912.html
2011年度 ブログ記載できず・・・
【過去の予演会】
2013年度 
http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/pc0515.html
2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/pc829.html
2011年度 http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post_30.html

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