3日(月)は平日にもかかわらず、京都まで出張しました。
いつもの子供たち2人とKIDSに行くためです。
KIDSといっても、KinKi Kids ではありません。
ちなみにKinKi KidsのK は全て大文字だそうで、中国語表記は「近畿小子」らしいです(From Wikipedia):へぇ へぇ へぇ・・・:また勉強になりました!
子供といっても、前回、京都GIMに行った研修医の駒井先生と専攻医の鎌田先生です。
『感染症に興味を持つ医療従事者のための京都感染症セミナー』
(Kyoto Infectious Disease Seminar)に参加してきました。
会には初めて参加するのですが、症例提示があって、それを青木 眞先生がコメントしていくカンファレンスでした。京都府立医科大学附属病院 感染対策部・臨床検査部 藤田 直久教授が主催されている会で、もう10数年になるようです。あとの食事会で青木先生と藤田先生のつながりもお聴きしました。
実は藤田先生と川島の接点もあって、一番大きいところでは、一緒にフィリピンに行ったことでした・・・。と書くと少し誤解を招くかもしれませんが、感染症の研修でフィリピンのサンラザロ病院というところに行かせていただいたときに大変お世話になりました。その後も京都府立医大ということで、いろいろとご教授いただいている、本当に明るく楽しい素晴らしい先生です。
さてKIDSに戻ると、参加者は学生さんや研修医、薬剤師さんも多く参加されていました。
しかも! 先月まで当院で勤務していた三宅 隼人先生もおられました!
他にも知った顔がチラホラ・・・でした。救急関連の先生もヤッパリ多いですね。
症例は 「70歳男性の咳嗽、発熱、呼吸困難」 でした。
病歴・身体所見などから鑑別疾患を考え、絞ってっていくカンファレンスでしたが・・・
ちょっとしたハプニングで・・・ 少し残念な展開になってしまったところがありました。
フロアにいた立場として、質問したい気持ちもあったのですが・・・。途中で青木先生に”話題をふられた”こともあって、でしゃばらないように・・・とおとなしくしていました。でもClinical Pearls満載の勉強になる症例・カンファレンスで、総合内科スタッフ・専攻医には翌日、簡単にフィードバックしておきました。
さて今回、参加したのは、実は来年2月13日に症例提示を依頼されているので・・・下見を兼ねての参加でした。
参加された方の印象に残るようなプレゼンの準備をしていかないとなぁ・・・と感じています
(恐らく本格的に指導するのは直前になりそうですが・・・悪い癖です)。
それで会が終わったあとですが・・・ 実は子供たちには夢のような世界が待ってました!
なんと・・・ ご飯に連れていってもらったんです!:メチャクチャ美味しかったんですが・・・
もっと凄いことは・・・
青木 眞先生を挟むようにカウンターで3人並んで お話させてもらったことです!
若手医師から見たら羨むような光景でした。贅沢すぎます。
福知山に着いたのは夜中の1時を回っていて、平日に抜けていって仕事や疲れは溜まりますが、それを補って余りある機会でした (ちなみに川島は翌火曜日が当直でした) 。
青木 眞先生、藤田 直久先生、ありがとうございました!
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