画面左もたくさんの人でした・・・:学生さん・病棟師長さんにも参加いただけました! |
今年度も いつもお世話になっている MSWの皆さん から福知山近隣の医療機関についての講演をしていただきました!
昨年度は、梅田 勝代さん からでしたが、今年度は 高橋 知子さん からの発表でした。
内容は、基本的には昨年度と同様・・・ではありますが、
当院新規採用の医師( = 当地域の新人)、また 今年から医師になった人 にとっては、
眼から鱗もん の話でした (昨年も同じ表現をしてましたね)。
またこの地域に新しくできた施設の情報を含まれていました。
昨年度の様子は下記から(内容もこちらをどうぞ)
http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/blog-post_15.html
今年度はさらに、利用できるサービスのことについても、ご教授いただきました。
外来をやっている立場としては失格だったのですが、身体障害者認定の級数が、複数あれば級数の見直しがあるというシステムは先日知りました (この件も総合内科内で情報共有しました) 。
制度はシッカリ知っておかなければいけない問題だと思います(前々任地でのことですが、特定疾患の申請が遅れてしまった苦い経験もあります)。
急性期病院で医療をしていると、つい眼の前の現場のことだけを見てしまうかもしれませんが、急性期病院から慢性期の流れ、また医療福祉事業についても理解、そうでなくても アンテナを張っておくこと が、充実した地域医療に結びつく1つのポイントだと思っています。
今年度は、地域医療連携に関しても、昨年度からのさらなる発展を谷口 万佐世さんとも相談しています(まだ年度の初めでお互いバタバタではありますが・・・:いつも色んな相談につきあってもらってすみません・・・)。
多職種・多施設の連携 で、急性期だけでなく慢性期を意識した医療機関 の1つ、と言えることに少しでも貢献できればと、思っています。
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