9月末という年度の折り返し地点で、当院でも辞令交付がありました。
たまたま・・・
当院を去られる元教え子(と言うとたいそうですが、附属看護学校の生徒のコ)と病棟で少しお話させてもらいました。
たまたま・・・
当院を去られる中堅の看護師さんと出会いもしました:実は当ブログにも写真が載っていたこともある方です:地元(?)がこっちなので、またご一緒できると嬉しいですよね。
たまたま・・・
総合内科・臨床研修などの事務的な用事をよく頼んでいた事務の方も去られることを聴いて、ビックリでした。
それで、本日は来福されていた方がおられたので、いつもの鳥名子に行ったのですが
たまたま・・・
その辞められた方もおられてビックリ!
でもその『主賓』と思われた方がアサッリ帰られて・・・ ビックリ???
途中で合流したら
たまたま・・・
いつもお世話になっている電算係の方も来月で異動・・・と聴いてガッカリ・・・
その席には
たまたま・・・
前回の胸部CTの読影会に参加してくださっていたクラークさん (!) もおられてビックリ!
理学療法士さんもお二人おられて、多職種カンファ院外版・・・でした!
※ 電算の方も2人+クラークさんも2人でした
9月末はちょっと寂しいのかもしれませんね・・・
ちなみに総合内科も2クール目が終了し、来月からは新チーム体制です
(恐ろしいですね・・・特に川島チームは波乱万丈の10月になりそうです!)。
さて、9月最終土曜日は、
市立堺病院 呼吸器内科の西田 幸司先生を迎えての恒例の胸部CTの勉強会です。
で、今回はこれに先立って(殺気立って・・・ません)、胸部CT読影大会を行いました。
※ 前任地・前々任地では、院外講師の先生が来る前に、事前勉強=〇〇先生対策、をやっていました:Dr. Shahという世界Echo学会会長を務められた先生が、来られる前はシャア対策をしていました(ガンダム世代にはわかるかな?ちなみに川島の机にはシャアの人形が・・・ではなく、現在、Dr.Shahは京都の病院を含めて院外講師としての日本ツアー中のようです!)
22日(土)の9時30分から、外来のBブロック+Cブロックを開けてもらって、
あるテーマに設定した教育的な胸部CT を2~3症例ずつ、
それぞれの診察室の電子カルテに事前に準備させてもらいました。
参加メンバーを3~4人のメンバーにして、10ブースを10分単位で移動して、20症例強をヒタスラ読むという企画をやってみました。
参加メンバーは初期研修医+専攻医+総合内科スタッフ、そして看護師さん、放射線技師さんに加えて、臨床検査技師さんと前述のクラークさんも参加してくれました!
各チームに医師を含むことによって、負担なくみんなで一緒に画像を読むプロセスを勉強しました。
10Round終了時の写真!まだ余裕ありますよね!クラークさんの姿が・・・ |
画像が見えやすいように、と部屋を暗くして、20以上の症例+Extraの3症例を解説しましたが・・・ちょっと難しかった(+眠くなった)かもしれませんね(川島の解説も不十分だった・・・かも)。
2年目初期研修医+総合内科専攻医/スタッフには
事前の症例を教えないまま、テーマにそった解説プリントを準備してもらうという 無茶ブリ もあったのですが、解説も参考になったと思います。ご苦労さんでした!
初企画!ではありましたが、アンケートの集計もまずまずの感触でしたし、
後日、『よかった!』 『〇〇先生の解説、ほとんど当たってた!』 『参加させてもらってよかったです!』 『今度は頭部CT/MRI版ですかね?』 といった生の声もいただきました!
反省点もいくつかあるのですが・・・。何とか、事前学習になったのではないかと思います。
無茶な企画に頑張ってついてきてくれた、片岡 祐先生!ありがとう!!
明日の勉強会 (もう今日ですが・・・)、そして 日常臨床 につながるといいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿