2013年8月9日金曜日

第13回院内研修研究発表会:08月02日(金)

Presentation 第6弾! ではありませんが、先日、院内研修研究発表会が、院内でありました。
※ 昨年は土曜日午後に近隣施設で開催:http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1284.html

自分自身は委員会にも入っていたのですが、今年の運営はとてもすごかったです。
総務課 木村 幸志さんの気配り・段取りがスゴイ!ありがとうございました。
院内に掲示されていたポスター:これも木村さん作
今年は、総合内科や臨床研修という部門からは発表はなかったのですが、
地域救命救急センター副医長の鈴木 龍児先生が、大きな仕事をしてくれました!

下記がプログラムになります:総合内科の過去の活動と少し(?)リンクしているところには、
Blogへのリンク and/or コメントをつけてみました。
【第一部】
司 会  研修研究委員会副委員長(6階北病棟師長)   髙松 満里
座 長  研修研究委員会委員(地域救命救急センター長) 北川 昌洋

A-1 みんなでやらないとどうにもならないベッドコントロール    
看護部                足立 美紀
※ 病床管理委員会で関わっています:総合内科と病床管理は深いつながりです

A-2 患者サービスと職種間連携退院時リハビリテーション指導料算定を通して
リハビリテーション科・業務改善プロジェクトチーム 田中 宏典
※ 質疑応答より:『この算定のきっかけは?』 ⇒ 『飲み会です!』
http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/with-1121.html:ブログ内のコメントが有言実行されました!

A-3 当院の医師によるグラム染色実施の現状と効果        
院内感染対策チーム       吉金 礼三郎
※ グラム染色は総合内科・研修医の頑張りどころです:どの領域でも必要な感染症診療のLevel Upのために、貢献いただいています:研修医ローテートがBottom Upにもつながります!
ちなみに過去の発表をアレンジしたようです:http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post_27.html

A-4 スト-マ造設患者の心理変化と外来フォローの重要性          
褥瘡対策委員会      衣川 智美

A-5 ソーシャルワーカーの業務 ~困難事例への一考察~          
地域医療連携係      藤田 亨
※ MSWのお兄さん・お姉さんにはいつもお世話になっています:入口から出口まで関わっている総合内科にとっては、地域を診るという視点も必須です:06月13日の合コンはまだ未記載
過去のBlogはこちら:http://fukugim.blogspot.jp/2012/06/2012615.html

A-6 医療現場に芸術活動を導入する意義と将来像
臨床検査科       内田 宏

【第二部】
司 会  研修研究委員会副委員長(研究研修センター長) 川島 篤志
座 長  研修研究委員会委員(皮膚科医長)       近森 亜紀子

◆ B-1 院内での急変を未然に防ぐ RRSrapid response system       
救急室        鈴木 龍児
※ 医療安全も一緒になっての大きな取組み:ついに実現!
:過去のBlogはこちら:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/rrs-0130.html
この発表前にも大きな仕事をしていましたが、つい先日も、
看護師さんの素早いきづき(+この発表にRapid Response?)が、Bigな仕事に繋がりました!

◆ B-  視能訓練士の取り組み ~日常業務と視覚相談会~  
診療技術科           大江 めぐみ

◆ B-3 当院における術前経口補水療法導入後の患者アンケートの結果と課題
栄養サポートチーム       吉田 洋子
※ 総合内科とは直接関係していませんが、NST前任者の趙先生の仕事の続きを聴かせていただきました:http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/nst319.html
◆ B-  児童虐待防止委員会の取り組み      
児童虐待防止委員会       藤井 法子

◆ B-5 320列CTの紹介 ~CT1とCT2の違いなど~
放射線科               三輪 昂太

◆ B-6 3人?2人の新人看護師がやってきた!     
手術室            塩見 磨耶
さらに今回も、上記の発表に対しては、3つの賞の表彰がありました!

  • 院長賞:  当院の医師によるグラム染色実施の現状と効果
  • 委員長賞: 院内での急変を未然に防ぐ RRSrapid response system      
  • 優秀賞:     みんなでやらないとどうにもならないベッドコントロール

おめでとうございます!
さて、通常勤務のあと+2時間を超える長丁場この会でしたが、204名の参加がありました!
スゴイ!
こういったことを通じて、院内の
結びつきが強くなったり新たなつながりができたり することによって、
より良い職場になっていくのだろうなぁと実感しました。
皆さま、お疲れさまでした!
ちなみにこのあと、演者+委員会メンバーで集合写真があったのですが、
掲載許可はもらっていないので、断念・・・です。

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