2013年8月7日水曜日

京都GIM:06月07日(金)

今日、ちょっとした商業誌の症例報告を見ていると、内科医の立場からすると、
んっ? 』 って思う症例提示がありました。
学会発表にしても執筆にしても、予演や推敲ができて記録に残るものは、
施設のLevelを反映するという、Merit or Demerit があるので、慎重にしたいなぁと思います。

京都GIMでの症例提示は、結構揉まれる ので、
事前の準備も大変ですし、その後の学会発表にもいい気づきをもらえることがあります。
さて、このBlogの Presentation企画 の 第4弾 は 自分ネタ です:実は第5弾もありました。

1枚目のスライド:ちょっと面白みにかけるでしょうか・・・
この症例は、川島だけが関わっていた(=外来症例)なので、発表も川島がしました。
※ 本来は、京都GIMは若手にしてもらいたい・・・のですが、仕方がありません・・・

今回の京都GIMは、聴衆の先生にスゴイ先生がおられて、異様な盛り上がり!
※ Snap Diagnosis的なものは、即座にFeedBackしました:写真は・・・?:下は5月分の振り返り?

当院の症例はその先生の眼をくぐり抜けて (実はドンピシャでしたが)お褒めの言葉も頂きました!
さらに先日、当院の症例が洛和会総長になられた松村 理司先生の勉強会でも
引用された との噂が・・・
えっ・・・ 自画自賛・・・
 
実はこの症例、翌月の膠原病のカンファレンスでも使わせていただきました
:発表者は、西山 大地先生!:なので、今回はお手伝いいただきました!
http://fukugim.blogspot.jp/2013/07/in-kyoto0706.html

会場到着直前に仕入れた知識も、以前から知っているようなふりしてのプレゼンでしたが、
こういった まとめる 機会を通じて、症例を深く診る  ことが重要だと思います。
 
若手の皆さん、ぜひぜひ頑張って下さいね!:次回は10月にプレゼンの権利をGet!

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