2013年8月15日木曜日

IDATEN Summer Seminar 振り返り:08月14日(水)

お盆は病院はあいていますか? 』と外来で聴かれることがありますが、
まったくの通常勤務状態です!
病院のなかは涼しいですが、暑い夏が続いてますよね。
さて、7月下旬開催のとっても熱いSeminar ですが、『熱かった・・・』だけではもったいないです。
【IDATEN Summer SeminarのBlog】:http://idatenfukuchiyama2013.blogspot.jp/

大事なことは、これを 『 共通認識 』 として、” 文化 ” を創っていくということだと思います。

今回は、生方 稜史先生の仕切りで、
研修医・専攻医に短時間のまとめを依頼して、21つのsessionの振り返りを行いました。
時間管理もバッチリ:1人3分でAlarm! 多くても5分以内で淡々と進みました!

A4 1~2枚の resumeを創ってきてくれた 人から、
本当に印象に残った部分を強調 してくれた人まで様々でしたが、
とってもいい振り返りだったと思います。
※ 自分自身もSeminar中はあまり拝聴できなかったので、とっても勉強になりました。
各自が創ったresumeとSeminarでの冊子と一緒に
もっとたくさんの人がいましたが・・・写真撮影には加われず・・・すみません
感染症診療に関しては、Common なものからRare なものまで、
またSelf-limited なもの(勝手に治る)からEmergent なもの(超緊急性がある) まで、
外来診療・救急診療に関わるものから、集中治療(ICU対応)や予防医療に関するものまで、
様々な医療現場で求められる診療ですので、
総合内科だけでなく、他科との 連携 ・他科での感染症診療の Bottom Up が、
この病院・この地域での感染症診療のLevel Up につながると思います。
そういった意味で、
初期研修医を含む多くの医療関係者がSeminarに関わった(+深く学んだ)ことが、
いつしか大きな力に変わることを期待しています。

まだ残務処理が残っている人もいますが(自分が一番多かったりして・・・)
いろいろとお疲れさまでした!



0 件のコメント:

コメントを投稿