2011年8月11日木曜日

他流試合 in 福知山! 

みんなでディスカッション! 司会は1年目の白数 洋充先生!

コメントを書記してくれている1年目の駒井 翔太先生!





















以前紹介したMedPeerでの症例検討(iCC)にチャレンジしています(右にリンクあります)。
      http://fukugim.blogspot.com/2011/02/blog-post.html (2011年02月のアーカイブでも見れます)

先日、当院としての4症例目の呈示が終了しました。
 2年目研修医 村田 裕先生と総合内科スタッフ 和田 幹生先生 が中心となって興味深い症例をまとめあげてもらいました(知らない人は診断にはたどりつきにくい重要な致死的疾患・・・と書くと、閲覧しようかな?と思われるでしょうか)。

この症例は12月の内科地方会にも持っていきたいと思っています。

 実は当院1例目の症例は、日経メディカルにも再掲されました (日経メディカル special 2011 Summer:臨時増刊号 P131-134)。
病歴と身体所見(+検査所見とのズレ)がポイントの症例だったと思っています。

 今までも他施設からの症例提示について、まとめるように院内で検討していました
                         (一度、優秀コメントとして表彰されたこともあります!)。
 個人の名前で投稿するのはなかなか緊張しますが(特に最初に素晴らしいコメントがあると躊躇します・・・)、院内で検討したことを発表することは、とても大事だと思います。今後は参加病院・施設ごとに『研修医グループ』 としてコメントが掲載される気軽さ・切磋琢磨のシステムを創られるとも聴いています。当院も積極的に参加したいと思っています。

 本来であれば、Liveでカンファレンスに臨む(症例にコメントする+症例を呈示する)ことができればいいのですが、地方都市では優秀な施設との 他流試合 にはなかなか参加できないのが少し悩みの種です。
 ただ・・・そんなことは言ってられないので、直に院外に出て行こうと思っています。
           目指せ、京都GIM!
『たのもぅ~!』 って、看板を叩く度胸はまだないかもしれませんが・・・。

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