『 内科専門医 』 や 『 総合診療専門医 』 の詳細が把握しづらいなか、
一部のNewsで、4月6日の日本専門医機構の理事会で、
総合診療専門医の『専門医研修プログラム整備基準』(案)が了承されたと報道がありました。
正式な出展不明なのですが、【 到達目標:6つのコアコンピテンシー:後述 】 と
「診療の場の多様性」:外来に関する「個別目標」など、
家庭医療研修でも重要視されていることが、記述されているような印象でした。
1. 人間中心のケア 2. 包括的統合アプローチ 3. 連携重視のマネジメント
4. 地域志向アプローチ 5. 公益に資する職業規範 6. 診療の場の多様性
当院も上記の専門医制度に対応していかなければいけないのですが、現時点での朗報!
2015年度から、本院+大江分院のジョイントプログラム で、
日本プライマリ・ケア連合学会認定
家庭医療後期研修プログラム Ver.2 に認定されました!
※ 病院HPにも掲載されています:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm※ これは とても重要なコト だと思っています・・・:尽力してくれた和田 幹生先生に多謝!
新専門医制度の対象者は 現在の1年生から であって、それより上の医師は
認定資格を取る努力をした方がいいと、個人的には思っています。
【参考】日本内科学会からの情報はこちらさて、今年の総合内科専攻医の受験対象者は 5名 (スライド登板2名含む)
:当院の消化器内科・循環器内科の先生も提出。
華やかなPrivate がありながら段取りよく仕上げた方、
超遠方まで ☃ 資料を取りに行かざるを得なかった方、
(上司に報告できない) 体調不良のなか頑張った方もおられます。
誰が誰に助けてもらったかは、写真を見ても案外わかりませんが、
寺澤 秀一先生の院外講師の拝聴や総合内科 慰安旅行に影響することなく、
〆切の前日に提出 できています! :今までにない凄さです!
:『カワシマも見習った方がいいんじゃないか!』 という空耳(神の声?)が聴こえたような気がします。
男女共同参画の時代の流れがあるなかで、
試験会場には託児所が設置されないという残念な流れもありますが、
皆さん、無事に合格されることを願っています!
提出された皆さん、お疲れさまでした!
【過去のBlog】2014年:http://fukugim.blogspot.jp/2014/03/0303.html
2013年:http://fukugim.blogspot.jp/2013/03/0228.html
2012年: http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/229.html
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