さて、OLT関連行事も、今週で一段落する予定
:昨日も新規採用職員(大江分院含)の歓迎会が行われました。
週末の院内ICLSがある意味、一区切り。
:担当科の先生方のご協力があってのことです:ありがとうございます。
さて、新1年目研修医の皆さんには、GW突入前に、「 自分が感じているストレス 」について
振り返ってもらうように促しました。
そのうえで、研修医のストレスがどのように分類されるのか・・・的なコト+αの話をして、
少しでもストレス分析 → マネジメント につながれば・・・と思っています。
基本的には毎年同じ話ではあるのですが、少し追加資料も。◆ 2014年から追加した資料:医療安全系資料より
大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部HPより
4. 医療従事者の安全を支えるノンテクニカルスキル → 外科医の問題行動 【P.12】
◆ 2015年から追加した資料:プロフェッショナリズム系資料より国立病院機構長崎医療センター 総合診療科 向原 圭先生からいただいた資料
アンプロフェッショナルな行動につながるリスクがあるストレス要因
Levinson W et al. Understanding Medical Professionalism McGrawHill Education Medical 2014
のTable 11-4を一部意訳したものだそうです:秀逸です!
配布はしていませんが、プロフェッショナリズムについての読みものも
いつか読んでもらおうと思っています。
「プロフェッショナリズム」って何をどう教えて評価する?
執筆されたのは以前チームSTEPPSのWSで来福頂いた 大生 定義先生です:立教大学社会学部社会学科教授
『臨床研修に今日から活かせる 指導医ESSENCE』より:【参考1:チームSTEPPS WSのBlog】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/steppsws0809.html
【参考2:この指導医ESSENCEの第1回に当院が掲載されています】
分類的には研修医のストレスにも似たところがある・・・ のでしょうか?
◆ 生理的ギャップ:いわゆる体調不良
:出張関連もあり、土日も含めて休みなし・・・(先週も今週も・・・) 睡眠不足・・・ 感冒症状・・・
◆ プロフェッションギャップ
:ここは何というか、自分に対しても・・・というより・・・:他の医療者の診療行為というか・・・ 愚痴です
◆ 社会人ギャップ
:卒後19年目という立場で、いろんな ” 社会 ” に関われることになりました
いわゆる”土俵”にあがれたコトを喜びと思って、もうひと踏ん張りする時期・・・と思って頑張ります。
※ 水+金で、読破会不出席 → 病棟呑み会 欠席 とさせてもらって、少し回復!
自分のストレスマネジメントは、ヤッパリ これだ!っという感じです。
ストレスレクチャーだけでなく、新1年生は2年生・3年生と面談をしてくれました
:いわゆるMentorとして、時間を取ってくれました!:アリガトウ!
初期研修医だけでなく、総合内科 新規採用医師とも軽く面談をしましたが、
皆さん、いろいろと頑張ってくれています!
大江分院もいろいろと厳しいなか、頑張ってくれていると聴いています!
なかなか厳しい医療の現場ですが、みんなでサポートしながら、
少しでも楽しく、明るく、研鑽していけるといいですね!
これからも頑張りましょう!
【過去のBlog】2012年に記録があります:http://fukugim.blogspot.jp/2012/05/olt-515.html
2013・2014年ももれなくやっています!
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